書評 『自分に合った脳の使い方(石川大雅著)』

中を読むと、自己啓発本でした。

論理的に自己成長、自己変革のやり方、なぜ上手くいかないかそのメカニズムとかが書いてあります。書類の前半が上手くまとまっています。後半はワーク中心です。天才性とか脳力とかいう言葉を出してはいるものの、要すれば徹底的に自分のことを見つめ直そう、という本です。ネガティブな面にもしっかり目を向けるべき、ということを書いてあるのが新しいところかもしれません。他方、ワークは書籍用に変えたとはいえ、1時間のワークなど結構重いので、自分一人で向き合うにはハードルが高く感じました。

【気づき → to do】

○自分を見つめることは難しい。ただし、成功者は日記とかも書いているので、しっかり見つめることが出来ている。

→まずは日記を毎日書くところから!3行でよい。

○目的と目標について(目標は定量的に、いくつかステップを踏む)、小さな成功体験を踏みながら進めること、合目的な行動をすることが大切。

→マトリクスに従うとこんな分析か。

①英語、留学(全4科目を戦略的に、毎日コツコツと)

②アウトプット力、物怖じしない(守破→教える立場に→離、ブログ)

③健康(筋トレ、有酸素運動←食事、睡眠)

○無意識に頼らない。意識することが大切。

気づきは認識ではなく、自覚することが大切。

→リアルな場で体感すること。気づき、変わらなきゃいけない、というのは自分でしか気づけない。

【各パートごとの所感】

○成功者が実施していること

①望ましい状態(ビジョン)を書く

②現状を自覚する

③ビジョンと現実とのギャップを自覚し、そのギャップを解消するための課題に取り組む

→まぁそうだよね、ということではあるが、これだけだよ、と言われるとこれの徹底の重要さを感じた。まだ私はちょっと自分のことを分析しながら行動し始めようとしたばかりなので、その方向性は確認しつつ、より高めていく必要性を感じました。

○人間の脳は今抱えている不満や問題に目がいってしまう。脳にダメージを与えるのは、根拠がはっきりしない、漠然とした不安や恐れ。

→先日学んだ、相談の目的は見通しを立て、漠然とした不安から抜けること。これだけで楽になる、という話に似ている。目標、目的を設定する重要性。

○ビジョンは、行動したくてたまらない形にすると、実現に向かって努力する。

○目標とは、ビジョンを達成するための通過点。1つのビジョンに対して、目標は複数立てると効果的。

→期限と数値目標。

○はっきりとしたイメージを持つと、ビジョンの実現に向かって進みやすくなる。

○認識とは頭だけで理解した程度。自覚とは、強い気持ちや感覚が伴った強烈な実感。

○成功人格を出すようにして、失敗人格の連鎖のパターンに落ちいらないように、自己分析と対策を練る。これが人間のOS。

○成功者は5パーセントしかいない。凡人が成功者になるには、成功者(メンターなど)から、招待状を貰うしかない。その機会は眠っているが、気づかず断ってしまう人も多い。

○人間にはそれぞれの天才性がある。そこを探すには自分の歴史を紐解くことが大事。そこから天才性(アプリ)を発見し、グレードアップしていく。

○あなたがどれだけ真剣に自分自身と向き合えるか。

○メンターとは、①あなたの天才性を発揮する機会やキッカケなどの「場」を提供してくれる人。②一見ハードルが高そうなことを実施するよう言ってくる人。③振り返り、フィードバックの共有。自分自身が気づけることには限度がある、というのが今の知見。

→メンターがなかなか難しいが、アドバイスを貰うことは必要であり、各分野で当たりにいけば貰えるようにはなってきたところ。

この記事を書いた人

相羽涼太

相羽涼太

読書、手帳術、旅行記・訪問記・食レポ、ジム(運動、食事)、英語学習などを中心に記事を更新します。

インターネットの登場で、「考える」ことが減りがちな今こそ、自分なりの軸を持って、考え、発信していくことを大切にしたいと考えています。

SF(上位10位、2019年1月現在):慎重さ、収集心、個別化、責任感、自我、指令性、目的志向、自己確信、信念、学習欲

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