講演録「なぜビジネスで成功する人は語彙力があるのか?」(山口拓朗氏、2018/08/24)

山口氏の語彙本の出版記念セミナーに出席しました。

出版記念セミナーとありますが、本の内容というよりは、語彙の持つ効果やインプットとアウトプットの大切さについて伝える講演でありました。

出版された本はこちらの本です。

一番印象に残ったのは、山口氏本人もさることながら、終了後に色々な人が紹介され、前で話していたときに、皆イキイキしているように見えたことでした。自分が楽しいと思うことを仕事としてやっておられるんだなぁ、という印象を強く受けました。

自分も楽しみながら生きているつもりでしたが、まだまだイキイキ度合いが足りないな、と自覚しました。時間を忘れるくらい没頭したいなー、と思わせてくれる会でありました。

ワクワクすることをやっていける人間になりたいな、と思ったものです。

ここから、個別の発言についても取り上げていきます。

○語彙力が向上すると、メリットがたくさんある!

→特に、言葉を生み出すと、情報が増えるというところが納得しました。人間ってが死を恐れたのは、「死」という言葉を知ったときである。…という例とかを考えると、納得できた。

○会話も大切である。相手がどう感じているか、考えているか、を意識する。

○意識的に相手の欲しい言葉を出すこと。

→家庭や友達との会話だけでは限界があるから、色々なところに出向き、人に会おうという言及があった後、発展的にこのような言及がありました。相手のニーズを考え、それに応じた材料を出すこと。アウトプットの量から質への転換という感じかな、と解釈しています。私はまずはアウトプット量を増やす段階ではございますが、それでも、人によって求めるものが違うので、それは自分の中で「モード」を使って多様なアウトプット人間になれるようにしよう、とアウトプットの一歩先が見えた気がしました。

○インプット、アウトプットだけでなく、自問自答も大切。語彙力の高い人は、常に「なぜ?」を持っている人。

→自問自答力と言いましょうか、常になぜ?を考える、あるいは、例えば映画を見るときに、印象に残るシーンは?とか予め疑問点を書き出す。自分でしっかり考えることの大切さを強調されていたのが印象的でした。今振り返ると、私の高校・大学時代の自問自答力はかなり弱かったなぁ、、と後悔するレベルで思います。哲学者とかも勉強するので、自問自答の大切さには薄々は分かっているはずなんですけどね。まぁ、前のことはもうしょうがないので、あらゆることに疑問を感じ、どんどん解決して、前に進めていきたいと思いました。なお、子どもからの疑問には、「答えは出さないで、議論することが大事」だそうです。一見??だったのですが、確かに答えは子どもの理解の範疇を超えているものがほとんどなので、しっかり考えさせることが大事ってことか、とこれはこれまでの私が勘違いしていたところでした。

○日記を書くと、メタ認知能力、すなわち、自分のことを客観的に捉える力が向上する。

→講演中では、小さい頃から書かせた方がよい、とは言っていましたが、まぁ気づいたときから始めるということでしょうかね。日記をしばらくやっていると、「まぁいいかな」と思ってしまうこともあるのですが、メタ認知能力で自分のことが見返す中で分かってくるというメリットを認識すると、ずっと継続してやっていくことの必要性を感じました。

○5年後の未来プロフィールを書くこと。

→未来のビジョンを理想でいいので、ありありと書こう!という話でした。山口家では、正月に今年1年間の最高のパターンについて考えてみるそうです。やってなかったのでやってみます。5年、10年後と今年の最高の自分、ということでしたね。ワクワクする自分を作りたいです。

○ユダヤ教育法

①良い成績を取れ、とハッパをかけない

②家に本がいっぱいあり、子どもと一緒に読む

③見せるためにしょっちゅう外出する

→①は私は親から言われていた覚えがあります。③で、インプットとしての「体験」の重要性も実感しました。

○言語能力と直感には関係があり、語彙力向上の積み重ねが働きやすくすると思う。

→直観についても、言及頂いていました。一見無関係ですが、そう発言してもらえると、確かに語彙力向上の必要性を実感できそうです。

このような形で、実は今回私は途中からの出席だったのですが、それでも発見が色々とありました。

結構山口さんは早口で、情報量が多いので、1時間半くらいでもかなり得たものがありました。

ありがとうございました!

この記事を書いた人

相羽涼太

相羽涼太

読書、手帳術、旅行記・訪問記・食レポ、ジム(運動、食事)、英語学習などを中心に記事を更新します。

インターネットの登場で、「考える」ことが減りがちな今こそ、自分なりの軸を持って、考え、発信していくことを大切にしたいと考えています。

SF(上位10位、2019年1月現在):慎重さ、収集心、個別化、責任感、自我、指令性、目的志向、自己確信、信念、学習欲

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