2020年に分かったこと3つ

2020年も終わりを迎えた。

今年は、ほぼ1年中新型コロナのニュースで溢れかえり、生活の中でインターネットを増やす必要性が増さざるを得ない年になった。

ガンガン行動することができなくなったので、自分の人生を見つめ直し、考えることが多かった年だったとも思う。

振り返ると、ちょうど良い時期だったのかもしれないな、と感じる。そんな1年の中で、自分の中で確信を持って気づいたことがいくつかある。その中から3つ取り上げてみる。

時間をかけても目標は決めておいた方がいい

1つ目は、目標に関してである。

本当に、目標を決めようとすると、時間がかかる。そして、目標を考えたところで、その場でそれが達成する訳ではないので、その割に頭のリソースを割くことから、一見「これで何日も無駄にしてるんだけど…?」と疑念を持ちそうになる。

そして、目標を作っても、いつしか忘れるものである。3ヶ月後から意識はあまりしていなかったと思う。

しかし、振り返ったときびっくりする。見返してみると、案外方向感が合っているのだ。日本人は宗教的な考えを持たない人が多いが、これはただ信じるか信じないかの問題で、信じると不思議と変わってくるのだ。

映画の「Yes Man」の世界のような説明できない効果があると思う。そして、これもまた不思議だが、道のりを進んでいくと、更に欲求が出てくるものである。

毎年のように目標を考え直すことは、決して一貫性がない訳ではない。見える世界が変わったので、それに応じて考え直す必要があるというだけだ。

その上で、来年は、もっと短期の目標も考えた方がいいと思っている。全体の方向感としての1年の他に、4半期ごとで決めるのがいいのかもしれない。自分に向いている型を体得したい。

価値観は明確化しておいた方がいい

2つ目は価値観についてである。

まず、自分の価値観を明確化することは大事である。価値観は、従来から当たり前に思っていることであり、言葉にしても、「うん、そうだよね」くらいである。

それでも、無意識を意識に持ってくることが大事だった。私の価値観としては、自由・挑戦・前進・情熱・正直さが高い位置を占めている。

これらの言葉は様々な言葉で言い換えができるが、自律性を大切にし、必要とするし、自分のしていることが影響を与えることでありたいと思う。

そして、そうすることのメリットは、自分の客観視に加え、他人と違うことが認識できるようになる。

そして、そうすると、他人の価値観の違いを知るのが楽しく感じてくる。言葉にすると当たり前だが、自分と他人は自分が思っているより違うのだ。

例えば、私は、人に対してサポートしたいというよりは影響を与えたい(与え、与えられる関係でありたい)と考える傾向にあるのだが、友人の1人は、本気で「人をサポートしたい」と思っている人がいることが分かった。

そして、正反対の価値観はありうるし、価値観の乖離が大きく、それを認識しないと、苦手・嫌いを勝手に増幅させてしまう。

経験を大事にすること

最後3点目は経験だ。これはこれまでも実感してきたことではあったが、更に自覚した。

今年は、現場に出向くというよりは、資料など文字で情報を知る機会が多かった。しかし、何度資料を読み返しても、考えるときに出てくるのは、現場を訪れたときの感情からなのだ。

もちろん、情報を仕入れることで、楽な道のりへ進んでいくことの可能性は上がるし、読書は大切ではある。

しかし、機会があったときには、飛び込むことは本を読むことよりはるかに重要であると感じる。そこで感じることこそ、人生の宝であると思う。

私は、経験の伴っていない高尚な議論はあまり好きではない。空中戦より地上戦の方が面白いと思う。頭のいい人は違うのかもしれないが、私のような普通の人間は、結局、経験したことからしか頭を構築できない。

この記事を書いた人

相羽涼太

相羽涼太

読書、手帳術、旅行記・訪問記・食レポ、ジム(運動、食事)、英語学習などを中心に記事を更新します。

インターネットの登場で、「考える」ことが減りがちな今こそ、自分なりの軸を持って、考え、発信していくことを大切にしたいと考えています。

SF(上位10位、2019年1月現在):慎重さ、収集心、個別化、責任感、自我、指令性、目的志向、自己確信、信念、学習欲