日々の小さな発見を重視しよう

日々生活している中で、ふと小さな発見をすることがある。

「あ、そっか」と思うような瞬間だ。これまで、その瞬間はあまり重視していなかったのだが、実はそれこそが人生を楽しむコツの1つではないかと思うようになってきた。

その経緯を述べていきたい。

アハ体験が理解できなかった

ふとした小さな発見が重要なんて当たり前だろう、と思う場合が多いかもしれない。しかし、私の場合は、発見についての印象があまり良くなかった。

そのキッカケとしてTVがある。一時期、TVでアハ体験が話題になっていたのはご記憶にある方もいるだろうか。

「あ!」と気づく瞬間に脳が活性化されることで、茂木健一郎さんが当時よくTVで主張されていた。

ちなみに、wikipediaでも概念が掲載されているようだった。

そして、その状態を体験するために、例題として違いを発見するようなクイズ的な問が出されていた。

ただ、このアハ体験、TVでやっていた当時は残念ながら体験できなかった。恥ずかしいことに、当時茂木さんが出題していたモノでアハ体験が出来たものはなかったのだ。

当時はTVだから流し見していたのかなーとか自分に対して言い訳をしていたが、おそらく今紙で出されても解けないと思う。

そのため、つい最近まで「アハ体験的なことは脳が活性化して、脳にいいんだー」というくらいの認識だった。

クイズが解けない

よく考えると、その傾向は他のところでも同様だった。なぞなぞとかクイズが苦手なのだ。

もしかしたら真剣に考えたら解けるのかもしれないが、そもそも真剣に考えようともできないのだ。

「頭を柔らかく」系は総じて得意ではなかった。幼少期などはしばしば出題された記憶があるが、本当に誰でも分かるような問題でさえ、正答率は良くなかった。

自身の特性

そのため、クイズなどが出題される度に、苦虫を噛む思いをしてきた。

ただ、よくよくその現象を考えると少し見えてくるものがあった。単に私に関係ないから興味ないのだ。

人は誰しも一定程度は自分にベクトルが向いているモノとは思うが、どうもそのベクトルが強いのかもしれない。

俯瞰視点から自分を客観視して捉えることも大事である。しかし、考えてはいても、それが行動に繋がらなければ何の意味もないと思う傾向がある。

それよりは、とりあえず目の前の状況の観察から進めていくタイプなのである。そうであれば、その価値観から物事を認識し直せば良かった。

我がごとにすると小さな発見がある

アハ体験も、自分の型に合わせれば良かったのだ。

そういえば、自分に関係していることであれば、ビビッと思いつくことがしばしばあったのだ。

資料を作る際、ネットでたまたま見た全く関係のない情報をヒントにすることを突然思いついたり、家を効率化させ過ぎて殺風景になってきたとき、フェイクツリーを置こうと決意できたのはその時の閃きからであった。

その意味で、アプローチは一般的ではないかもしれないが、アハ体験自体は私にもできるものと思えるようになっていった。妙に感じていたコンプレックスが少し軽くなった。

色々な本で言われているようなあらゆる「法則」と言われることは、基本的には正しいことなのだと思う。それが正しくないことはゼロとは言わないが、少なくとも法則が外れる人が多くはないからこそ、本として売り出せるからである。

しかし、その法則を実現させるための方法については大分人によって差があるように思う。それを認識し、方法論を模索して自分に合った方法を見つけ練り上げていくこと、その過程を楽しむことが人生を楽しむ1つのコツなのではないかと感じる。

この記事を書いた人

相羽涼太

相羽涼太

読書、手帳術、旅行記・訪問記・食レポ、ジム(運動、食事)、英語学習などを中心に記事を更新します。

インターネットの登場で、「考える」ことが減りがちな今こそ、自分なりの軸を持って、考え、発信していくことを大切にしたいと考えています。

SF(上位10位、2019年1月現在):慎重さ、収集心、個別化、責任感、自我、指令性、目的志向、自己確信、信念、学習欲