瞑想してみよう〜導入への苦戦からメリットの実感へ〜

メリットが分からないところからのスタート

瞑想がどうも良いらしい。色々な人が言っているし、複数の研究結果でも示されているので、恐らくそれは本当なのだろう。

しかし、それでも、私はなかなかメリットを実感できなかった。1日30分とかやっている人がいるといった情報を聞くと、どうしても30分はさすがに時間の無駄じゃないか、、と思ってしまっていた。

その30分があれば、その間に他のことをやっていた方が有意義ではないか、と思ってしまっていたのだ。

そんな食わず嫌い状態が続いていて、その上で、たまたま瞑想を複数人でやる機会があり、いきなり15分の瞑想をやってみるところから始めてしまい、どうしても辛さが上回っているように感じてしまい、足が遠のいていった。

やってみること

それでも再度情報を色々見てみると、かなり有意な結果が出ている。特に、最近は感情のコントロールについて関心が高く、精神面での安定性を獲得するには瞑想が一番良いように思えてきた。

同時に、習慣化のスキルも知っていたので、ただ、「1分」だとあまりに短いので、ちょっと欲張って2分から始めることにした。

タイマーで2分を計測する。最初は1分10秒くらいで飽きてしまった。2回目でも1分40秒くらいで時計を見てしまった。

しかし、それでも繰り返していくと、次第にタイマーが終了を示す時間が短く感じるようになってきた。これこそ習慣化による慣れの効果ではあるが、いざ自分の身に降りかかると不思議なものである。

時間を伸ばしてみる

そのため、3分に伸ばしてみた。次第に伸ばしていきたいとは思うが、3分となると、なかなか「短い」と感じるまでは行かないものである。

焦る気持ちは感じ過ぎず、淡々と続けていくと、次第に時間を伸ばせるようになってくると思う。

つい、スピードを求めてしまうが、これから伸ばしていきたい。

改めてメリットを考える

ここまでの過程で、「毎日瞑想する」ところまでは到着できた。1日3分というごく短時間ではあるが、それでも続けていると効力を感じられるようになってきた。

感じることができたメリットは3つである。

1つ目は、「内省力の向上」である。瞑想では呼吸に集中することから、こんなにも「自分そのもの」に集中する時間は1日の間でないとさえ思う。

サウナも私の中では似ていて、精神安定の効果が大きいと思うが、サウナは強制的にその状態を作り出すのに対し、瞑想は自分からその状態に入り込むので、瞑想の方が集中はしていると思う。

そうすると、普段の中でも、自分の中の「満たされない欲求・感情」について考えるようになり、対応を考えることが増えるのだ。思考が深くなってきているように感じるのだ。

2つ目が、集中力の向上である。

私は、特に集中力の必要なタスクをやるときは、「よし、やるぞ!」と思ってからタスクに一気に取り掛かる。

ただ、実態としては、「よし」と思っても、気力不足のときは上手く行かず、気がついたらスマホを触っている、なんてこともしばしばあった。

気持ちの問題かもしれないが、その「よし」と思ったときのタスクの成功率が上がった気がするのだ。タスクのロストも減っているように感じる。

3つ目が感情の安定である。

ここについては「ましになった」程度ではあるが、以前では些細なことにカリカリしてしまっていたのに対し、怒りを感じていたかつての敏感なスイッチは、今は、「ま、そういうこともあるよね」という承認に繋がりやすくなった。

どれもあくまで個人で感じたことであり、こうした「感じたこと」は往々にして軽視されがちではあるが、私は重視したい。

この記事を書いた人

相羽涼太

相羽涼太

読書、手帳術、旅行記・訪問記・食レポ、ジム(運動、食事)、英語学習などを中心に記事を更新します。

インターネットの登場で、「考える」ことが減りがちな今こそ、自分なりの軸を持って、考え、発信していくことを大切にしたいと考えています。

SF(上位10位、2019年1月現在):慎重さ、収集心、個別化、責任感、自我、指令性、目的志向、自己確信、信念、学習欲