感覚優位について考えてみた

勝間さんのYoutubeチャンネルは、1つの動画が短くて隙間時間に丁度いいのでしばしば視聴する。

先日「感覚優位」に関する動画をみて、新しい視点で物事を考えるようになったので、動画を契機にしつつ考えを深めたい。

3つの感覚〜視覚・聴覚・身体〜

動画では、3つの感覚があることが紹介されていた。その3つが、視覚・聴覚・身体感覚であるという。

感覚の部分は人によって違うので、物事を習得するときには、自分がどの感覚が優位かを認識し、それを活かすようにすると早いという。

学生時代まで苦手を潰すアプローチを取ってきて苦しんだし、結果が出なかった経験があるので、また、私が感じているあらゆる「成功体験」は、どれも「得意を活かす」アプローチなので、自分の得意を活かす方法については、割と無意識下で情報を集めている。

とはいえ、感覚面でのアプローチはしてこなかったので、自身のポートフォリオについて考えてみよう。

視覚

視覚は微妙な感情を抱いた。弱くはないのだとは思うが、あまり大きく視覚側に触れていないことは認識していた。

こちらに大きく触れているな、と思う知人に、「地図の天才」がいる。彼は、車であっても一度通った道を認識しているという空間把握能力を有している。

また、読んだ本に対する定着率が凄いと思う人も複数いる。私にとっては本当に機械のように思えてしまうほど、完全に本の内容を記憶しているのだ。

私自身はファッションに関する興味も薄いし、芸術作品を見ていても、綺麗だな、と感じるというよりは、自分の感性に触れる作品か否かで見ていることが多い。

そのため、視覚はそこまで強くないのだろう。

聴覚

聴覚優位のタイプは当初は分かりやすいと思ったし、自分は弱いと思った。

物事の習得でこの優位性がかなり高いのが、「声真似が上手い人」だと思う。当然、本人の興味度合いもあるのだろうが、それでも、耳で聞こえたことをそのままアウトプットするというのは難しい。

しかし、よく考えると、そこまで苦手意識もないように思えてきた。

例えば、インプット・アウトプットについては視覚より聴覚ベースの方が得意である。あくまで自分の周りとの対比ではあるが、本の内容を出されてもピンとこないことが多い一方、人から貰った話の記憶は覚えている。また、行動の契機となるのは、人から「聞いた」話からが多く、書籍で見た情報を活かすのは伝聞情報に比べて難易度が高いと感じる。

アウトプットについては、アウトプットの内容については簡単に文字に起こしておいた方がいいが、実際出す場合には、自由に話す中で出す形が一番自分に向いている。

身体感覚

動画では、勝間さんは身体感覚優位であると言っておられた。

そして、動画を見た直後は、「身体ではないな」と一旦脇に置いた。しかし、よく考えてみると、案外肌感覚に結びついていることも多いことに思い至った。

例えば、「好きな景色は?」と聞かれたとき、私の回答は、「海と草原」である。何がいいかといえば、「壮大さを感じるから」である。その場にいると自由であるように感じるからいいのだ。また、草原については横になるときの爽快感のようなものがいい。

また、サウナが好きである。これは何が好きかといえば色々あるが、サウナで熱を加えているのと、水風呂で身体を冷たくするのと、外気浴で自然の風を感じるのとの3つが好きだからという要素が大きい。そして、よく考えてみると、サウナについては身体で感じることだから好きなのだ。

あとは、物事を習得するポイントとなる瞬間に、「あ、こういうことか」と閃く瞬間があるのだが、それを言葉にすると基本的に「こういう感覚か」となっている。物事の習得は割と感性的にしているようなのだ。

色々な人と会話すること

人によって感覚が違うからこそ、感じていることも人によって違う。そして、3つの感覚については人によってバランスが違うこともよく分かってきた。

私の場合、聴覚・身体感覚の融合のようだ。これだけでも人によってかなり違うことは容易に想像できる。そして、これに限らず、人の価値観や感じていることは思っているより違うんだな、と日々感じている。

そうであるからこそ、色々な人と話しながら自分の感覚に合う型を見つけていくことが大事だと感じている。

この記事を書いた人

相羽涼太

相羽涼太

読書、手帳術、旅行記・訪問記・食レポ、ジム(運動、食事)、英語学習などを中心に記事を更新します。

インターネットの登場で、「考える」ことが減りがちな今こそ、自分なりの軸を持って、考え、発信していくことを大切にしたいと考えています。

SF(上位10位、2019年1月現在):慎重さ、収集心、個別化、責任感、自我、指令性、目的志向、自己確信、信念、学習欲