情報と上手く付き合い、適度に遮断する

情報。

かつては情報を得るために辞書を見たり、本を読み漁ったり、図書館に行ったりしていたが、少なくとも概要となる知識はインターネットから獲得することが容易になった。

少しマイナーな話になったとしても、課金のサービスを用いれば、特化した情報を集めている人も多く、情報がなくて困ることがどんどんなくなってきている。

その一方で、世の中にあらゆる情報が溢れ過ぎて、疲れやすくなっている。実際、情報を浴びすぎて疲れてしまうことも多い。

今や遮断が重要で、「デジタル・デトックス」という言葉も一般的になってきた。情報との付き合い方については、スタンスを決めておく必要がある。

関連情報も含めて見ない

情報を見ないことが大事である。人間は、巧みな連想力があるからだ。

それが人類の種としての強さでもあるが、1つの情報を目にするだけで、これまで知った情報と勝手に繋げ出してしまうのだ。

たとえ見たのが一瞬であれ、印象に残ってしまうと、今度はイメージで情報を膨らませることもするのだ。

潜在意識というのは凄い力を秘めているとは思うが、無意識な分厄介さも大きい。とにかく断絶が必要になる。

具体例

例えば、先日朝カフェに行った。

私としては、コーヒーを飲みながら作業をするつもりで行った。しかし、カフェの店頭で、「モーニングセット」の看板を目にしてしまった。

その上で、メニュー表でまた目にしたので、2回見たことになった。そして、気がついたらモーニングセットを注文していて、コーヒーを飲もうとしたつもりだったのが、同時にパンを食べる形に変わってしまった。

知識として、パンを食べると、血糖値が急上昇するので、生産性の観点からもあまりいいものとは言えないのは分かっている。

そして、何より、「別に食べたい訳ではなかった」ということである。ただ、看板だったりメニュー表で見た写真が「美味しそう」だったから注文してしまったのだ。

また、朝なので、意思力のある時間帯であるにも関わらずである。本当に情報は見ないに限る。

2つの対策

情報は見ないに限る。これを前提に置くと、対策を考えるのは容易ではない。今やっているのは2つである。

1つには、スマホを見られない時間を作り出すことである。私は、サウナ・銭湯に行くことをしばしばするが、それはリラックスの観点もありつつ、このデジタル・デトックスの観点も大きい。

最近では通信環境が良くなってきてはいるが、飛行機や山の中や田園部もその観点でのメリットを感じている。

またもう1つは、スマホの魅力を下げることも個人的にはオススメだ。「設定→アクセシビリティ→画面表示とテキストサイズ→カラーフィルタ→グレイスケールを選択」をすると、スマホやiPadの画面が白黒になる。

1つ目に比べて威力は小さいが、疲労軽減には確実に役に立っていると感じる。常時はまだ出来ていないが、ちょくちょくその状態にするだけでも、大分「情報中毒」になることを防いでくれるように感じている。

この記事を書いた人

相羽涼太

相羽涼太

読書、手帳術、旅行記・訪問記・食レポ、ジム(運動、食事)、英語学習などを中心に記事を更新します。

インターネットの登場で、「考える」ことが減りがちな今こそ、自分なりの軸を持って、考え、発信していくことを大切にしたいと考えています。

SF(上位10位、2019年1月現在):慎重さ、収集心、個別化、責任感、自我、指令性、目的志向、自己確信、信念、学習欲