つまらないことと面白いことから生き方を捉え直す

今、私は自分の中で「変革期」と捉えている。自分で自分の道を切り開く必要性に迫られているように確信している。

自分の中で抱える「将来への不安」とか「コンプレックス」が自分の可能性の障壁になっている。そして、それを取り除くのは今しかないと確信している。

その一環として、自分の生き方を考えてみることにした。

つまらないと感じること〜強制感の存在〜

私は、強制感が漂うのが苦手である。強制感を感じると、「つまらない」と感じてしまう。

ただし、指示されること全てを拒否する訳ではない。もっとも、指示されず自主性に任せてくれた方が良いのは確かではあるが、指示全てを撤廃はできないだろう。

組織でいえば、指示されること自体ではなく、その指示のやり方で大いに影響があると思う。

上司が基本的な大枠は決めて、あと「ここは切り出してあげたからここをやって」と思えるような依頼に対しては、もちろん義務的にはやるが、私の場合は顕著にやる気が落ちる。

自分はできるけど、あえて「やらせてみよう」という上から感が相当嫌に感じるのだと思う。あまりに上から感を感じると、「人の価値に上下はないんだぞ」とさえ思うときがある。

その上で、やり方まで指示されるとやる気は全く出ない。というより、そこに自分が存在する付加価値を加えられる気がしないのだ。「ならお前がやれよ」と思ってしまう。言わないが、態度にまで出てしまう。

この点、少し前まで、一番つまらなく苦痛な状態は「暇な状態」だと思っていた。それは正しい言い方ではなかった。暇で時間があるほど、自由に動ける。この「自由に動ける」という意味での「暇」は自主性を刺激し、楽しい時間に自分で変えることができるのだ。

嫌なのは、独房に終日入れられ、何もできないタイプの暇である。あるいは、人権がない状態で、奴隷のような生き方である。そんな状態が続くようであれば、環境を変えることを厭うべきではない。

そう考えていると、私の課題が見つかった。「つまらない」には少し難しいところがあり、段々と「できること」が増えてくると、面白いことを探すのが難しくなってしまうのでは、という懸念を持っていたのだ。

そこあたりから考えを変える必要がある。

面白いこと

組織でいえば、「任せてもらう」ことほど人をやる気にさせるし、面白いと感じさせることもないと思う。

「やり方」を自由に任せられるだけでも、それなりに自由を感じることができるのだ。

そして、組織では、「信頼」があればある程任されるし、やれることも増えてくるのだと思う。

ただ、上記の「つまらない」ことはしばしば発生する。そう考えてみると、この「信頼」、そもそも自分を信じていない人が自分自身を信じていないことに原因があるのでは、と思うようになった。

自分を信じられないから、ましてや人を信じることができないのだ。だからこそ自分が全部やってしまうし、人に任せることもしない。でも部下に対して指導しなければいけないという使命感があるので、仕事の切り出しを行ってしまうのだ。

これは、ケーキを1口サイズにして、「あーん」としているようなものだと私は受け取ってしまう。

もちろん、段階の話もあるので、この指導が適切な場合は特に初期段階ではあるだろう。しかし、どこかで任せる必要があると思う。だからこそ、自分は人を信じる人になっていければと思う。

こういうことを考えるとき、ワンピースの話を思い出す。主人公ルフィは、祖父から崖に突き落とされたりして成長していったのだ。

何事も経験しないと分からないのだ。人はよく間違えるし、それは仕方ないことだ。結局、「失敗しない人生」なんて存在しない。

将来について

将来については、人間なのでどうしても考えてしまう。このときのコツは、「具体的な良いイメージを持つ」に尽きると思う。

もし、具体的な良いイメージを持ち、それを確信していれば、失敗しようがないのだ。人から見れば失敗にうつることでも、「失敗でない」と捉えることができる。

「今を生きる」というメッセージは大事ではあるが、個人的にはそれでは不足しているような気がしていた。

それに加えて、「将来に対し、具体的な良いイメージを都度持つこと」を付け加えたい。

「都度」は、そのイメージと自分とのギャップがなくなったと感じたら、次のイメージを作り上げるのだ。

この記事を書いた人

相羽涼太

相羽涼太

読書、手帳術、旅行記・訪問記・食レポ、ジム(運動、食事)、英語学習などを中心に記事を更新します。

インターネットの登場で、「考える」ことが減りがちな今こそ、自分なりの軸を持って、考え、発信していくことを大切にしたいと考えています。

SF(上位10位、2019年1月現在):慎重さ、収集心、個別化、責任感、自我、指令性、目的志向、自己確信、信念、学習欲