姿勢の重要性〜机と椅子と考え方と〜

現代においてビジネスをする際には、PC及び通信環境はほぼ必須と言っていいだろう。ここ数年は、仕事でなくても、プライベートでもPCが必須の生活になっており、いつも持参している。

そうなると、どうしても同じような姿勢で数時間いることが増えてくる。体感はしにくいのではあるが、悪い姿勢を続けていると、いつの間にか体調を崩すことがある。

個人的には、悪い姿勢を続けていると、体調が悪くなりやすいし、個人的には腰を痛めてしまうことが多いように感じるのだ。

目線

先日、職場でいつもと違う机・椅子に座らされることがあった。急遽の対応であったため、ディスプレイは使えなくなり、ノートPCのみの環境に変えさせられた。

そして、数時間経過すると、変化があった。それは、首・肩に違和感を感じるということであった。

何が問題だったかといえば、PC作業中の目線が下になっていたのだ。そして、その環境で数時間過ごすだけで、首・肩に違和感を感じたことに驚いた。

ディスプレイとか、PCの高さを変えるための台は使うようにしているが、使っている状態が普通になっており、その恩恵が実感できなくなっていた。

しかし、目線を上げるだけでここまで差があることを経験させられて驚いた。

環境に関する投資は、数万円とかしてしまうとつい「高い」と思ってしまう。しかし、そうした投資だけで、予防できるものがあるのだ。

椅子の材質

椅子の材質も大きな問題としてある。個人的には、椅子は高いから良いものとはならないから難しい。

枕やベッドマットと同じだが、自分に合う硬さを探すことが必要である。個人的には「やや硬め」が良いと思う。

材質が硬すぎると居心地が悪いので、そこは分かりやすい。難しいのは、材質が柔らかい場合である。

材質が柔らかいと、リラックス効果はあるとは思うが、材質量が増えるので、だんだん椅子が暖かくなってしまい、またそのふかふかさから眠くなってしまうのだ。これは集中した作業をするのに向いていない。

また、高さの問題もかなりある。どうも「適切な高さ」が科学的にもある程度あるようだが、個人的にはその日の気分で良い高さが変わることもあるので、可変式の方が良いと感じている。

ただし、最近は、「そもそも椅子で座っている時間は少ない方がいいのでは?」という問題意識の方が強くなっている。

現在1日の大半を座って過ごしているが、立ち時間が長い方が人間という生物の生き方としては向いているのはないか、という点だ。

その点、スタンディングデスクに最近興味を持っている。

机の高さ

机の高さも同様である。しばしば私はカフェに行くが、どうしても新しいカフェはここが読めないので、しばしば失敗する。

机が高すぎたり、低すぎたりするのだ。

もうここは自分にとって心地良いか否かということに尽きるように思うが、適切な高さでないと違和感を覚える。

高すぎるということはあまりなく、基本的には「低すぎる」ということがしばしばあるが、人と話すことをメインにすると低めで、作業メインにすると高めということがその認識のギャップを感じさせるのかもしれない。

姿勢について

私は姿勢が悪い。そして、親からもあまりに指摘されるので、自分自身の嫌な点の1つになっていった。

そして、姿勢の悪さは自分の行動のせいだと思っていた。実際、肩甲骨が少し前気味になっている気もする。

しかし、よく考えてみると、立っているときの姿勢で悪くなってしまっていることはほとんどないのだ。

そうなると、行動の方に原因があるのではなく、環境に原因があることが分かってきた。そして、これまで書いたように、PCを見る目線、椅子の材質や高さの問題があることが分かってきた。

環境が全てとは言わないが、世の中にある「直したい」と思うような現象については、私はあまりにその環境要因を過小評価していたと思う。

間違っていた。メリットをあまりに低く見積もっていた。環境整備は重要であり、そこにコストをかけることを厭うべきではなかった。

この記事を書いた人

相羽涼太

相羽涼太

読書、手帳術、旅行記・訪問記・食レポ、ジム(運動、食事)、英語学習などを中心に記事を更新します。

インターネットの登場で、「考える」ことが減りがちな今こそ、自分なりの軸を持って、考え、発信していくことを大切にしたいと考えています。

SF(上位10位、2019年1月現在):慎重さ、収集心、個別化、責任感、自我、指令性、目的志向、自己確信、信念、学習欲