情報過多状態への困惑と対処

情報過多

現代は本当に情報過多な状態になっていると強く感じる。

確かに、買い物で不要なものを購入する可能性が下がったりなど生活の利便性ははるかに向上しているが、それ以上に情報があまりに多過ぎて、普通に1日過ごすだけでも妙に疲れてしまう。

学生時代の勉強でさえ、私は教材が多くて本当に困った。実際、色々な教材に中途半端に手をつけて、どれも中途半端な体得になってしまい、失敗していた。

同様のことがあらゆるところで起きているように思う。昔がいいという訳ではないが、実際、上の例であれば、「教材が乱立せず」かつ「自分に合うものを見つける」ことができれば、あとは「やるしかない」という思考に行きやすい。

選択肢があり過ぎるから、進んでいても「この道でいいのか?」という迷いが生じてしまう。その点、そもそも選択肢が限られていれば、「これで行くしかない」と思える。

とはいえ、時代は変わってしまった。学習ツールも食料も何も現代は「飽食の時代」に突入してしまったのだ。

そうであれば、「自分で決める」しかない。

決断の揺らぎ

しかし、「自分で決める」とはいえ、その前提として知っておくことがある。

それは、「私は意志力が非常に弱い」という前提である。

コンビニのデザートにかけた費用がいくらか分からないほどには食べたし、Youtubeのエンタメ系で受動的な娯楽に何分使ったか分からないし、やることがあるのに家でゴロゴロしていたことも山のようにある。

愚かだと思うくらいに弱いのだ。

だからこそ、決めることと同等、時にそれ以上に重要なことがある。それが情報遮断することと、そのための「工夫」である。

情報を遮断する

「人間の使える意思力は限られており、それは寝て回復する」という考え方を私は採用している。

実際、私は決断できるのは昼までである。夜に判断をすることができないのだ。判断すること自体はできるとは思うが、自信を持って判断という「自信」が夜だとみなぎらないことが多い。

それでも必要なときはするが、そうすると翌日にかなりの疲労に襲われてしまう。

そのため、情報の遮断は徹底する必要がある。

ライン

スマホを使っていて、私が苦手なツールが「ライン」である。設立経緯からも、相手が読んだときにつく「既読」機能は、有事にはとても便利だと思うが、平時はかえって邪魔だと感じる。

メッセージを送ると、既読が付くか否かで気になるし、既読が付いていたとしても、返信がないと気になる。

受け取るときも然りで、いつ既読を付け、いつ返信するかということに意識を払う必要があるのだ。

恋愛初期においては「ドキドキ感」というものが増えるかもしれないが、シンプルに気を遣う量が増えるので私には疲れるのだ。

その上で、近年頭を悩ませていたのが、「ラインニュース」である。アクセスのしやすさから、ついアクセスしてしまうのだ。

そして何よりラインニュースはメインが芸能関係になっているので、ノイズがあまりに入り過ぎる。非常に困るツールだと感じた。

先日、これを非表示に近い状態にできることが分かった。実際に表示をなくすと便利ではある。

「ライン」は利用者の多さから、使う場面が割と多い。そのため活かしてはいるが、正直、そのニーズがなければ削除したい。

skypeなどのチャット機能

ラインと似ているが、職場におけるチャットについても、そこまで頻繁に利用しなくていいと思う。

ツール自体に否定はしないが、必要があればメールする形で、役割は十分代替できるのでは、と思う。

嫌なのは急かされる感である。メールであれば自分のペースで返信していい感じがある程度あるのだが、チャットだと返信が要求されているのだ。

もちろん、職場が違うとか、物理的距離が離れているとか、そういう場合にはとても有効な機能であるとは思う。

しかし、旧式のワイガヤ式で、パーテーションもなく座らされている環境にも関わらず、かつ物理的にすぐそこにいるのにチャットされるのは、「うーん…」と思ってしまう場面がしばしばある。

編集後記

ただし、これまで述べてきたのは、私が内向的な気質が強いからという側面も大きい。

内向型なので、如何せん刺激に弱いのだ。だからこそ、自分が受ける刺激を選ぶ必要がある。外向型はそうではなく、刺激を有効にパワーに変えることができる。

私は、「否定」の文化には抗いたいと思う。人間は弱いので、頭ごなしに否定されれば、簡単に自主性を失う。そうやって機会が奪われることに対しては強烈に違和感を感じる。

色々な価値観があるが、それぞれ認め合いながら過ごしていくことが重要だと思っている。

この記事を書いた人

相羽涼太

相羽涼太

読書、手帳術、旅行記・訪問記・食レポ、ジム(運動、食事)、英語学習などを中心に記事を更新します。

インターネットの登場で、「考える」ことが減りがちな今こそ、自分なりの軸を持って、考え、発信していくことを大切にしたいと考えています。

SF(上位10位、2019年1月現在):慎重さ、収集心、個別化、責任感、自我、指令性、目的志向、自己確信、信念、学習欲