自分に合うリラックス方法を整理する

リラックス。

私のこれまでの人生は、頑張って、疲れて倒れるように休んで…のサイクルを繰り返してきた。しかし、このサイクルを踏んでしまうと、両者の落差があまりに大きいのでかえって疲れてしまう。何より、この形を何十年も続けていると、15〜20年後くらいにガタが来てしまうように感じた。

とはいえ、私はリラックスする時間の手持ち無沙汰な感じが耐えられなかった。私の中では、忙しいよりもはるかに暇である方が辛いとさえ思う。

持続的なパフォーマンスを発揮しつつ、それなりに充実した生活を送る…

その意味で機械が一定のパフォーマンスをこなし続けられることに羨ましさを感じたりもしていた。しかし、人間には耐久力の限界もしっかりある。

だからこそ、私の課題としてリラックスの問題は常に付きまとっており、今回、その解決方法を整理してみた。

前提:寝てれば大丈夫

まず大前提として、リラックスなぞ考えないのが一番いい状態である。そして、それがどんな時かといえば、「睡眠がしっかり取れている」ときである。

しかし、現代生活を送る中で睡眠を「しっかり取る」ことは容易でなくなってきている。

ここで「しっかり」と言っているのは、量と質の両方の問題を孕んでいる。

まずは量であり、これは単純に睡眠時間である。現在の私の仮説だと、平日7時間、休日8時間寝られれば割と体調が良いように感じる。しかし現実は、夜まで仕事に従事してしまい、純粋に睡眠できなかったり、動画を視聴して夜更かしして睡眠時間が確保できないといったことも多い。

次に、質についてだが、これが特に難しい。まずお酒を飲んだらその瞬間に質はダメになるし、コーヒーも夕方に飲むと影響を受けるし、風呂に入ってもその後適切に時間を開けないと、かえって睡眠の深さが縮小してしまうのだ。

その意味で、私が計測する限り、毎日のように質も量も良くするのは、実生活ではかなり厳しい。

だからこそ、リラックス手段は必要になってくる。以下3つに大別して紹介する。

リラックス1:セロトニン的アプローチ

1つ目はセロトニン的アプローチである。

これは私の中で最重要である。なぜなら、私は集中すると、オフに変えるのが難しくなってしまうタイプだからである。

疲れ切るまでずっと交換神経が暴走してしまう。だからこそ、このアプローチを取り、無理矢理副交感神経を活性化させることが必要である。

特に仕事で頑張る日が続くときに意識を高める必要がある。いくつかの手段を簡単に紹介する。

日光を浴びる

本にはよく書いてあるが、個人的に感じる効果はあまり多くない。

運動

疲れるまで運動して、シャワーに入って、少し寝ると清々しさを感じる。このリラックス方法は身体に良い。他方で、運動し始めるのに相当なエネルギーを使う。

サウナ

運動はやる気がなくても、サウナは行けばいいので、意思は要しない点で優位性がある。運動はその後の睡眠とセットで回復するが、サウナは行けば、サウナ→水風呂→外気浴のサイクルを回すだけでリラックスできる。

マッサージ系(人の手を借りる)

サウナと双璧をなす。私の場合、鍼・灸・温熱などをしばしば利用するが、これらをマッサージ系と総称する。

メリットは人が介在するので、本当に疲れている箇所をピンポイントで直してくれるし、行けばあとやってくれるので、サウナよりも意思力を必要としないところにある。

他方でデメリットは、行って施術を受ける時間と費用である。特に費用の問題は大きい。

リラックス2:オキストシン的アプローチ

2つ目はオキストシン的アプローチである。ペットといると癒されるとか恋人がいると癒されるとかそういうものだが、これら典型例はあまりに制約が多い。

それを使わずとも代替できるし、状況によって手段を組み合わせるべきである。

笑う

一番簡単で、ただ、効果も低い方法である。実際、疲れが酷いときは、気休めでしかない気もする。

しかし、少し疲れたー程度であれば、クスッと来るような動画を見るだけでリフレッシュされることがある。幸いにして今はYoutubeですぐ見れるので、圧倒的に手軽である。

映画・漫画・ドラマを観て泣く

次の手段は泣くことである。感情を出すのがいいのだが、感情面で一番効果が高いのが、涙による精神的な浄化作用である。

ただ、即感動する訳ではないので、結果的に一番時間をロスしないのは映画だと感じている。漫画・ドラマは際限なく見てしまうので、結果的に映画より時間を費やしているような気がしている。

あくまで精神的な疲労に効くのみである点は注意が必要だ。とはいえ、上司がムカつくとか恋人と喧嘩したとかそういう人間関係の悩みについては強い効力を発揮する。

サウナ

外気浴を開始して、1分半経ったころから癒しが訪れる。サウナほど無理矢理リラックスさせる手段もない気もするが、とはいえ、サウナ環境さえあれば手軽な手段ではある。

人にパーソナルな話をする

人に自分の個人的な話をするだけでも、かなり効力がある。これは人によるかもしれないが、私の場合は、個人的な悩みとか、趣味とかの話を日頃からするタイプではないので、時にそうした友人等と話す時間があると癒される。

マッサージ系

マッサージ系では人がマッサージをしてくれるので、その癒し効果はあるように感じる。

抱きしめるなど

これがオキストシンの典型例である。しかし、何より重要なのは、これはあくまで相手があるということである。

そして、日本の慎ましさ文化の中では、ハードルが高めになっていると感じる。

リラックス3:ドーパミン的アプローチ

3つ目の手段として、ドーパミン的アプローチというものもある。

これは普段の仕事などでも使うことだが、この時間の使い方の工夫でストレスを軽減させることができる。

主体意識がポイントだと思う。具体例はこのような感じ。

・プライベートの予定を作る

・仕事の目標を決める

・自己洞察の時間を作る

特に、自己洞察の時間を作ることはいいと感じており、たとえ仕事で苦しさを感じていても、自分の感情に向き合い、将来何をしようかと考えれば、自分の人生の主役を相手から自分に引き戻す効果がある。

この記事を書いた人

相羽涼太

相羽涼太

読書、手帳術、旅行記・訪問記・食レポ、ジム(運動、食事)、英語学習などを中心に記事を更新します。

インターネットの登場で、「考える」ことが減りがちな今こそ、自分なりの軸を持って、考え、発信していくことを大切にしたいと考えています。

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