幸せを脳科学を使って定義する〜セロトニン、オキストシン、ドーパミン、エンドルフィンを分泌させて幸せになる〜

幸せって何だろう、としばしば考えます。このとき、結構哲学の話に移行することがあります。

哲学に触れることで思考それ自体は深まります。ただし、そこから自分で解を見つけるのも難しくなります。

その点、脳科学の面から考えれば、全ての変数を網羅しているとは言い切れないかもしれませんが、少なくとも私の中ではかなり整理ができました。

4つ観点から紹介していきます。

セロトニン

セロトニンと聞くと、私は、「朝日を浴びること」というポイントが想起されます。

これは、いわゆる交感神経と副交感神経のバランスを整えるという話であり、私はよくバランスを崩すので意識が必要だと感じています。

朝日の他には、散歩やたんぱく質の摂取が大事であるようです。

なお、個人的には「副交感神経を意図的にオンにしておく」ということも大事になっています。現代人のPCを中心とした生活だと、どうしても夜まで交感神経が覚醒してしまうので、副交換神経を優位にするリラックス系は重視して考えています。ここあたりは後述のエンドルフィンにて述べます。

オキストシン

オキストシンのイメージは、ハグやキスとかで出るとされており、なかなか厳しいな、と思っていました。

なぜかといえば、それは、相手がいないとどうしようもできないからです。実際、ハグやキスといったことは相手側も相当意欲的でないとできないのでハードルが正直高いです。

ただ、それだけではないのです。それは、「繋がり」を感じられれば十分な量は出せるのです。例えば友達と一緒に山登り行くのとかでも十分です。

また、人に優しくすることも効果があるようです。動物の「分け与える」ということになります。プレゼントが想起されますが、そこまで行かずとも自分なりに分け与える行為をすれば、大丈夫です。

あとは、感情を動かすことでも出せるようです。映画・漫画・アニメ・小説などを見て、心を動かしたり、時に涙を流すことはその観点で大事です。

個人的に、パートナーがいる時に、あまり映画・漫画・アニメなどを不用意に見ることがないな、と感じていたのですが、それはオキストシンが既に満たされていたからということであったのではないかと思っています。

そして、いわゆる「二次元」もこれで一定程度説明できます。漫画・アニメで十分過ぎるほどに心が揺さぶられているので、オキストシンは十分なのです。

ドーパミン

ドーパミンは、生きるために必要なやる気を引き出す物質です。

これは結構注意が必要だと感じます。大事なのは成長していればいいという適度に軽い気持ちだと感じています。

私の場合は、高い目標はダメでした。他者と比べて高い目標を設定してしまうのが良くある失敗パターンです。また、私の場合は、目標の数も大事で、同時に持てても1〜2個です。

いずれにせよ、階段を少しずつ登るイメージが大事です。

また、いわゆる「ご褒美」はドーパミンの観点で有用です。ただ、私の場合は、外発要因よりも内発要因の方がはるかに優位であるため、あまり効果を感じません。

エンドルフィン

最後にエンドルフィンです。覚醒をするとき・リラックスするとき双方に出る物質です。たまに「辛いものが幸せに大事」と耳にしますが、それはエンドルフィンとの関係においてでした。

肉体

肉体にダメージを与えると、そこからエンドルフィンが出てきて、リラックス感を味わうことができます。

運動・入浴・辛いものを食べる・鍼治療などがその例です。一度は痛みを伴いますが、その後にリラックスを得られるというものです。

精神

精神面では、深呼吸や笑うことで得られるようです。深呼吸はよく言われることですし、笑いの効果もしばしば言われることではありますね。

注意事項

エンドルフィンは、「ドカ食い」でも得られてしまうようです。そのため、油、甘いものを食べすぎているときは、エンドルフィンが不足している証拠の可能性もあります(もちろん必要な栄養素が不足しているからという可能性もあります)。

食べ物としては、バナナ、りんご、ヨーグルト、魚がいいそうです。万能と言われる食べ物ばかりで、これらが古今東西で重視されていた理由も頷けます。

スキンシップによっても出るそうで、オキストシンとエンドルフィン両方が出るので、その意味で、パートナーの存在は精神を安定させ、幸せになる意味においても大事と言えます(ただ、関係が冷え切ってしまうと意味がないですが。。)。

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この記事を書いた人

相羽涼太

相羽涼太

読書、手帳術、旅行記・訪問記・食レポ、ジム(運動、食事)、英語学習などを中心に記事を更新します。

インターネットの登場で、「考える」ことが減りがちな今こそ、自分なりの軸を持って、考え、発信していくことを大切にしたいと考えています。

SF(上位10位、2019年1月現在):慎重さ、収集心、個別化、責任感、自我、指令性、目的志向、自己確信、信念、学習欲