ストレングスファインダーにおける資質の矛盾を整理する

ストレングスファインダーの各資質の説明を見ていると矛盾しているように見える資質があります。

例えば、ゼロからプラスへの方向へより良いものを目指す「最上志向」と、マイナスからゼロに回復させていきたい「回復志向」は矛盾しているようにも思われます。

また、典型例としては、リスクを検討する「慎重さ」と明るく元気なパワーを与える「ポジティブ」がイメージしやすいでしょうか。

資質のtop10を見ると、10個もあるので、そうした矛盾に思えることが生じてきます。そこで、自分が腑に落ちる形で整理することが重要になってきます。

3つに分けて整理しています。

順序

1つ目の整理が順序です。これは、先にAという資質が現れ、次にBという資質が現れると整理すると、しっくりくる場合を指します。

私の場合、「自己確信」と「慎重さ」が矛盾しているように思っていたのですが、整理すると、順序で整理することができました。整理できていなかったため、「自己確信」の位置付けがよく分からなくなっていました。

情報収集をして、選択肢を得た後、慎重さが現れます。選択肢を吟味し、選ぶのに使っている感覚があります。その過程を経ると、自己確信が現れてきて、あとはやるだけだな、という気持ちになります。

場面

2つ目の整理は場面です。これは、場面によってどちらの資質が優位に現れるかが変わってくるというパターンです。1つ目の順序よりも気づきにくいですが、気づいたときの「そういうことか」という納得感も大きいと感じます。

私の場合、「指令性」と「自己確信」が矛盾しているように感じられました。指令性は意見を率直に伝えることを好み、意見の対立も歓迎するのですが、自己確信は自分の意見に対し確信があるので、意見の対立についてはあまり興味がありません。

この場合は、私の関心度合いが影響していました。あまり興味がないことについては、自己確信は働くので、意見を持たないことはないですが、あまり反対意見に対し抵抗することもしません。他方で、興味あることについては指令性が働き、対立も厭わないし、むしろ時に昇華してさらにいいアイデアになるので大事だと思う傾向があります。

組み合わせ

最後の整理が組み合わせです。両方の資質が出てしまっていて、上記2つでは必ずしも整理しきれない場合が、組み合わせで出ているパターンです。

「指令性」と「自我」がそれに当たっています。指令性は、ネガティブなフィードバックにも強いと言われます。他方、自我はネガティブなフィードバックにかなり弱いのです。

私の場合、打ち合わせの場などその場で言われると、組み合わせなので少しダメージを受けるのですが、許容範囲も広いです。もちろん言われた人にはよりますが、ショックよりも修正する方向に行動できることも多いです。

他方で、後からネチネチとネガティブなフィードバックを受けると、これはダブルパンチで相当嫌な気持ちになります。実直なコミュニケーションでない点で指令性的にも良印象ではないですし、自我が優位なので受けるダメージも大きいと感じます。

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この記事を書いた人

相羽涼太

相羽涼太

読書、手帳術、旅行記・訪問記・食レポ、ジム(運動、食事)、英語学習などを中心に記事を更新します。

インターネットの登場で、「考える」ことが減りがちな今こそ、自分なりの軸を持って、考え、発信していくことを大切にしたいと考えています。

SF(上位10位、2019年1月現在):慎重さ、収集心、個別化、責任感、自我、指令性、目的志向、自己確信、信念、学習欲