舐めてはいけない思い込みの効果〜嗜好品について考える〜

この記事を書こうと思ったのは、下記の記事を読んだことがきっかけです。

「思い込み」の効果について、今時点で整理できることを事例をベースに述べていきます。

砂糖

映画をみてみた

先日、「あまくない砂糖の話」というものをアマゾンで見てみました。

ドキュメンタリーではあるのですが、基礎知識の説明・専門家のインタビュー(権威付け)・主演による実証実験で構成されていて、砂糖の害悪について納得させられます。

やめられない

映画を見たので、害悪を認識することはできました。これにより抑制は多少はされましたが、あまり効果がありませんでした。

代わりに、私自身、砂糖に依存して「いた」ということを認識できるようになりました。

うっかり直近のことばかり考えていたのですが、結構、これは幼少期の育て方も大きいことを映画を通じて知りました。そして、私の場合、デザートやお菓子を毎日のように食べてもお咎めなどなく、この場面では「甘やかされて」育っていたのです。

そうなると、相当習慣化のプロになってしまっていたのです。だからこそ、人よりも辞めるのは簡単ではないのです。映画を契機に一歩は踏み出せたかな、と思いました。

疲労・ストレスとの戦い

とはいえ、映画による刺激は少なくはありませんでした。実際、自分の心に余裕があるときに、甘いデザートに手を出す可能性は格段に減りました。

しかし、依然として、疲れている時やストレスを感じたときには、衝動的に甘い物に走ってしまいます。辞めたくても、コンビニなどに行って気がついたら買っているので、中毒になっています。

疲労・ストレスとはしっかり向き合う必要がありそうです。

他方、ストレス状況下に無ければ食べずとも全く問題ないことにも身体が認識してきました。

もちろん、欲しいと思うときはあります。しかし、それは人間の本能で求めているレベルを超えることはなかったのです。そんな時は、バナナ1本など、果物を適量食べれば落ち着くことを知った。

薬物

誰でもなりうることを知る

まず、薬物はタバコ・お酒と異なり、所持の時点から犯罪行為です。

そうであるからこそ、日常生活の外にある事象と思ってしまうものです。港にある倉庫で悪い組織が交渉取引をしている印象があります。

しかし、実際は日常生活からかけ離れたものではありません。気がついたときには依存状態になっているリスクがあるのです。

動画の活用

一番抑止効果があるのが、一度依存状態になった人が、依存から脱出する際に苦労している話です。

良い情報ではないので、見るまでに1つハードルがありますが、見ることによる抑止効果は確実にあります。リスクの大きさを認識しているだけでも大きいと感じます。例外なく、誰もが一生苦労している様子を垣間見ることは相当効果があります。

そして「犯罪ではなく病気である」という意見がある意味が理解できるようになります。

依存しやすさが人により異なる

酒に関しては依存になりやすいタイプがあるなあ、と感じています。それがお酒を飲むことで生じる「変化」です。

お酒を飲むと、下戸になるタイプは単純に楽しいと思います。また、壊れるタイプもいます。例えば、話すときの距離がいつもより格段に近くなったり、キス魔になる人もいます。あるいは、悪口が増えたりする人も結構います。

こうしたタイプだと要注意で、普段出せない自分が出せるのがメリットになってしまいます。実際は判断能力の減退なので、「本音の自分」ではないのですが、「素の自分が出せる」感覚があるのであれば、それは「楽しい」と思ってしまうことも理解できます。

また、実際に、日本社会はお酒に寛容です。全てとは言いませんが、相当な事例が「酒の席だから」で許されていると思います。

酒に強くない

理解はしているという前提の上で、私の場合は、その「楽しさ」を感じることができない状態になります。

まず、お酒を飲んでもそこまで口数が増えません。口数が増えたように見える場合は、あくまで、いつもよりエネルギーを使っているというのみです。

そして、飲み過ぎると、頭が痛くなるし、翌日の気分が悪くなってしまいます。

生産性の観点

ただし、お酒が全く反対派かというとそうでもありません。

何より、仲良くなる点は否定しがたいです。特に、出会ってすぐに即深い話をしたい場合、2〜3回目で早速実施した飲み会は、役に立つことが多いと感じています。

昔は何も考えずに行っていたのですが、最近、普段からよく会っている人と飲み会に行くのはよく分からないな、と思うようになってきました。

大体思い出話になるので、その場は楽しいこともあります。しかし、必ず翌日にはこれ意味あるかな、と思ってしまうのです。

お酒はあくまで嗜好品です。行きたいと思ったときにだけ、行けばいいのです。

アルコール中毒の漫画

これも、中毒症状を知ると、抑止力があります。

私の場合、漫画を読んだとき、病気としてのアルコール中毒症の大変さを知りました。

前述の砂糖の場合は、すでに私はハマってしまっているので、自覚するための一歩になりました。

しかし、ハマっていない場合、効果を実感できます。実際、無理して飲もうとすることが格段に減りました。

この記事を書いた人

相羽涼太

相羽涼太

読書、手帳術、旅行記・訪問記・食レポ、ジム(運動、食事)、英語学習などを中心に記事を更新します。

インターネットの登場で、「考える」ことが減りがちな今こそ、自分なりの軸を持って、考え、発信していくことを大切にしたいと考えています。

SF(上位10位、2019年1月現在):慎重さ、収集心、個別化、責任感、自我、指令性、目的志向、自己確信、信念、学習欲