ストレスにもっと敏感になろう

ストレスについてどんな印象を持っているでしょうか。

ただ悪い印象を持っているだけという人が多いと思います。実際私も、「ストレス=悪」としか理解していませんでした。

しかし、悪いことであるものほど、人間は視線を逸らしたくなるものです。今回、そんなストレスに少し向き合ってみました。

ストレスが溜まるとどうなるかを知る

ストレスを感じたときに、「どこに出るか?」の自己理解が大切だということを指摘されたことがあります。

指摘されるまで全く気がつきませんでしたが、確かに、言われてみると、人によって出方が違うように見えます。太る人もいれば、痩せる人もいて、急に寒がりになる人もいました。

自分の場合どうなるかの言語化ができていませんでした。「色々なところに悪影響が出る」程度のざっくりとした理解に自分で留めてしまっていたのです。

徐々に、出やすい部位が分かってきました。3点について述べます。

腹・足先の冷え

1点目は、「冷え」の問題です。

この点、実際は一番最後に気がついたところなのですが、ストレスへの鈍感さに気がつくことが出来た点でもありました。

そして、ここについては、私自身で気がつくことはまだありません。しかし、ストレスを感じてくると腹・足先に冷えが来るのです。

私は、ストレスを感じているときほど、些細なことでも「怒り」の念を感じやすくなってしまうことは自覚していました。

しかし、その原因は、ストレスによる足先・腹の冷えだったのです。これらの冷えによって、下半身への血の巡りが悪くなり、上半身だけで血を回すことになってしまい、結果として怒りを感じやすくなってしまったのです。

いわゆる「頭に血がのぼる」が生じやすい環境になってしまっていたのです。

肌荒れ

2点目は、「肌荒れ」が酷くなります。

肌荒れについては、普段から気にしているのですが、高いストレスを感じていると、普段のケアでは抗いようがなくなるのです。

気づかぬうちに、赤ニキビが出来ているのです。原因も思い至らない位置にできたりするので怖くなります。

そして、過去の私は、これを見ること自体にもストレスを感じていました。悪循環です。

しかし、「ストレスによって赤ニキビが出来た」と理解してからは冷静に事実を見つめ、向き合おうと思うようになってきました。

食欲の暴走

3点目は「食欲の暴走」です。

私の場合、高いストレスを受けると、割とすぐに食のリミッターが外れます。甘いもの・お菓子などが止まらなくなるのです。

ここも肌荒れと同じなのですが、ボディメイクを普段から意識している中で、食べることを制限できなくなることは更にストレスを感じます。そしてストレスを感じ、更に食欲が暴走するのです。

そして夜寝る前にお酒を飲んでしまったりもしてしまうのです。

「ストレス」であることを自覚し、冷静に対処することが必要でした。

ノーストレスは無理

ストレスに敏感になると、それと同時に、ノーストレスで過ごすことも無理だということにも気が付いてきました。

社会人1〜2年目は、「成長に囚われろ」ということをモットーに、「ストレスが人を成長させる」と思っていました。ただ、ストレスも半端なかったであろうと想像でき、土日は寝込むように寝ながら何とか生きてきたような記憶もあります。

その反動からか、そこ以降から、徐々に「ストレスゼロ」を求めていきました。しかし、それは幻想を求めていることでした。

ストレスが全くないというのは無理でした。環境が変わらないなんてことはないからです。特に、「環境は変動するものである」ということは、昨今の新型コロナの問題で、改めて強く認識しました。

また、実際、成長の際にはストレスが伴う部分は存在します。何をするかを決めるとき、新しい行動を始めるとき、プラトーにいるときなどは、ストレスゼロは無理でした。

ストレスが溜まったときの対策

それでは、ストレスは溜まるという前提のもと、対応策を予め考えておくことが必要です。

それぞれの対応策を練ります。

腹・足先の冷え

風呂はもちろんなのですが、「カイロ」という方法も対処療法として持っておいた方がいいな、と思っています。

単純に、お腹にカイロをつけるということです。

知識として知ってはいつつも、あまり実感していなかったのですが、現代人は、1年中冷えとの戦いなのです。

冷房が寒すぎる問題はまだ自覚しやすいですが、問題は冷たい飲み物です。実際、氷がキンキンに入ったアイスコーヒーを飲んだ後、物凄くお腹が冷える感じがします。そんなことを毎日していれば、それは冷えるよな、と思いました。

ただ、実際、飲みたいことはあります。飲みたいと思ってしまったら、それを我慢し過ぎることもまた良くありません。

だからこそも1年中カイロです。「お腹を温める」という昔からの知恵は大事だったのです。

肌の荒れ・食欲の暴走

この2つについては、自覚が必要です。つまり、これらが生じたら、ストレスを結構感じてしまっている合図であると明確に自覚することが必要でした。

これを自覚するレベルになると、もう「疲れている」なので、「休もう」ということでした。

誰しも症状は出る〜敏感であること〜

私は結構刺激に弱いことが多く、敏感過ぎて自分が嫌になることがあります。実際、周りを見ていると、どう見てもストレス・疲労をかなり感じることをしているのに、物ともしていない人もあり、嫉妬することがあります。

しかし、ある日、その思いは変わりました。

その「羨ましい」人の1人で、40代で常に元気に見えた人がパタッと職場から消えたことがありました。

数日経って耳にした情報が「しばらく病院にいる」でした。そして、しばらくすると彼は職場に戻りましたが、以前の万全の状態に戻っているようには見えませんでした。

同様なことを何件か聞くにつれ、衝撃が大きくなってきました。彼は肩こりなんて物ともせずアクティブだったのに、急にダムの決壊が切れたかのように、パワーが減退してしまいました。

ストレス・疲労の出方が違うだけで、ダメージを受けていることは一緒であったということを感じました。

そう考えると、敏感であることをそこまで否定するものでもないな、と思えるようになってきました。

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この記事を書いた人

相羽涼太

相羽涼太

読書、手帳術、旅行記・訪問記・食レポ、ジム(運動、食事)、英語学習などを中心に記事を更新します。

インターネットの登場で、「考える」ことが減りがちな今こそ、自分なりの軸を持って、考え、発信していくことを大切にしたいと考えています。

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