友人の残したパンを食べたくなった

パンを食べたくなる事件

少し前に、友人とカフェに行ったことがありました。そのときはコメダ珈琲に行ったので、割と作業に集中しやすいように環境整備の工夫をされていると感じるお店でした。

基本的に私はカフェは1人で行くことが多いのですが、この日は誘いがあり、友人と時間を過ごすことになりました。

しばらくして、友人がパンとチキンのセットを注文しました。そして、ある程度食べて、友人はパンを残すようで、パンがそのまま置かれていました。

そのとき、私は、その残されたパンを見るたびに食べたいという思いに駆られました。結局食べずに済みましたが、現実は「パンがある」というだけなのに、相当の意思力を使ったのです。カフェを出た後、普段以上の疲れを感じていました。

私は、このパンを別に食べたかった訳ではありません。恐らくタマゴサンドだったと思うのですが、そもそもタマゴサンドに目がないというタイプではないのです。

そのため、なぜここまで衝動食べしそうになるのか、不思議に思い、理由と今後の対策を考えました。理由2つ、対策2つになります。

理由1:「もったいない」精神

理由の1つ目は、「もったいない」という幼い頃からの教えによるものです。

まず、私は、「食べ物を残すな」と言われたこと自体はあるのですが、幼い頃嫌いだった野菜は問答無用で残していました。他方、好きなものは気持ちの赴くままに食べていました。そのため、あまり「残す」ことに対しては違和感はありません。

では、なぜ食べたくなったのかを考えると、それは、「もったいない」という教えが大きかったと思います。

私は、この教えがいいかどうかは置いておいて、

・スーパーで試食があれば、基本的に食べよう

・バイキングはできるだけ多く食べよう

・テイッシュ配布はもらおう

という親の行動原理に無意識に従っていました。幼いころからの習慣なので、疑いがあまりありませんでした。

そして、これらに共通しているのは、「元を取ろう」という考え方です。その意味で「もったいない」精神があったのです。

幼いころに一度定着した考え方というのは恐ろしいものです。この考え方は結構薄らいできていると思っていたのですが、ふとしたときに浮かんできます。

理由2:炭水化物を求める本能

とはいえ、教えによるかつての習慣によるものだけでは、ここまで意思力を消耗しなかったな、とも感じました。

理由の2つ目として、ここには、本能も絡んでいます。ここでの本能は、「炭水化物が美味しそうに見える」ということです。

基本的に、外食のパンには、多くの砂糖が用いられています。そして、食べていないので分かりませんが、タマゴにも加熱する際に砂糖を用いていると推察されます。なぜなら、タマゴは砂糖を入れて加熱する方がヒトは美味しく感じるからです。

そうであるからこそ、魅力的に見えてしまったのだと思います。

とはいえ、この「食べたい」という衝動が起き始めたとき、「お腹が空いている」訳ではなかったので、本能の恐ろしさを自覚しました。

そのときは、昼食を食べてから2時間くらい経過したくらいの時間帯で、普段のペースからしたらお腹は空いていないのです。

対策1:情報の遮断

ここから対策に移ります。1つ目は情報についてです。今回のことで、「情報の遮断」は非常に大事だと知りました。

実はこのパン衝動の前に、もう1つ衝動に駆られた瞬間がありました。それはメニューを見ている瞬間です。恥ずかしながら、美味しそうなデザートの写真を見ただけで、「注文しようかな」と思ってしまったのです。

そもそも、ネガティブ情報の遮断については、「大事」とは言われているものの、その効果を自覚するのが難しい面があります。典型的なのがTV情報ですが、TV情報を遮断しても、LINEやTwitterだとデフォルトでニュースを見れてしまうので、ニュースを目にはするので、完全な遮断は難しいからです。

そうであるからこそ余計に、情報の把握という意味では、TVは見ずともネットで十分ではあるのですが、このことは、「遮断することによる効果を自覚できるのか」という意味でいえば、少し難しい部分があります。

しかし、この「パン」「デザート」については、明らかに「見た」から衝動に襲われた訳です。遮断の大切さを体感しました。

対策2:事前に決めておく

対策1にも関係しますが、私の場合、「自分ルール」をしっかり決めておかないと軸が乱れてしまうし、乱れやすいことを自覚しました。

そのための対策が、「事前に決めておく」ということです。今回の場合、パンは一旦おいておいて、メニューについては、私があまりコメダ珈琲店に行き慣れていないので、メニューを見てしまいました。

しかし、カフェに行く際は、「ホットコーヒー」or「アイスコーヒー」をその日の体感温度に応じて選ぶのみでいいのです。寒ければホット、暑ければアイスです。

ホットコーヒーも、ブレンドorアメリカン問題はありますが、味の違いはそこまで大きくないと思っているので、量が飲みたければアメリカンです。

このように、小さいことであれ、事前に決めておくことの大切さを痛感しました。

なお、一般的な方であれば、そこまで拘る必要はないとも思います。ただ私の場合は必要なのです。意志力は有限であり、かつ、私という名のスマホの電池の消耗は早いからこそ、効率化できるところは効率化する必要があり、ますますの行動の工夫が必要だと感じています。

ライフハック関連記事は他にもたくさん!もう1記事いかがですか?

↓記事はこちらです↓

この記事を書いた人

相羽涼太

相羽涼太

読書、手帳術、旅行記・訪問記・食レポ、ジム(運動、食事)、英語学習などを中心に記事を更新します。

インターネットの登場で、「考える」ことが減りがちな今こそ、自分なりの軸を持って、考え、発信していくことを大切にしたいと考えています。

SF(上位10位、2019年1月現在):慎重さ、収集心、個別化、責任感、自我、指令性、目的志向、自己確信、信念、学習欲