印象に残っている漫画3選

基本的には雑食なので「のめり込む」ということが少ないな、としばしば思うのですが、色々な漫画に目を通していく中で、印象に残った漫画を紹介していきます。

確かに、小説の方がイメージ力の錬成に役に立つかもしれません。とはいえ、小説に手を出すハードルが高く感じても、漫画は読みやすいと感じると思っています。

そして、この3作は、好きな作品かつ、学びにも溢れていると感じています。

デスノート

漫画は、基本雑食で、色々読んでいたのですが、最初に「ハマったレベルで読んだ」といえばこの作品だったと思います。

漫画なのに圧倒的な文字量を誇っており、騙し合いのストーリーでした。分からないところがありながらも、何回も読んでいて、相当ハマっていたことを覚えています。

「デスノート」という現実には存在しない概念ではありながらも、「もし存在し、それが天才的な人に渡ったらこうなるだろうな」ということをリアルに想像できます。

アイシールド21

スポーツ漫画は結構読むのですが、ハマって読んでいた作品となると、「アイシールド21」が強く印象に残っています。

高校生のアメフトの物語です。主人公のチームは、元々は弱小チームでしたが、訓練を重ねながら、「一芸に秀でたチームメイト」を集めることで、段々と強くなっていきます。

この作品で心を動かされるのは、主人公の成長もあるのですが、裏の主人公であるクオーターバックという司令塔の選手での存在です。

この選手が、本当に頭だけで戦って勝利を収めていくのです。彼の身体能力は平凡若しくはそれ以下なのですが、チームメイトの「一芸」を上手く相手にぶつけつつ、戦術で勝機を掴んでいきます。

アメフトは心理戦であり、その面白さを存分に伝えている作品だと感じています。

本作で出てくる敵チームの多くに、「天才プレーヤー」がいます。彼らは得意なこともあるものの、あらゆる能力が高い選手として描かれています。

個人で戦ったら全く勝ち目はないのです。しかし、チームで戦えば、カードの切り方次第で戦えるし、勝利を収めることさえできるという希望を与えてくれる作品です。

自身が凡才であることを嘆いているとき、本作を読むと気概が湧いてきます。

ブルーロック

最近の作品で個人的に面白いのが、「ブルーロック」という作品です。週刊少年マガジンで連載されている作品の一です。

高校生のサッカーを扱っている漫画であり、一見ありきたりに見えるのですが、本作はテーマで捻っています。「エゴ」に焦点が当てられています。

最初から、「日本には強烈なエゴを持ったストライカーがいない」という問題意識から始まり、国内選抜合宿に召集するところから始まるのです。

本作で徹底されているのは、「自分の頭で考えろ」という思想です。監督している人はいますが、彼はあくまで個々の選手を観察しているだけなのです。だからこそ、選手同士がそれぞれ考えながらプレーをしています。特に、主人公がそのタイプで、自分の頭で考えて活路を見出していくので、強烈なメッセージ性を感じます。

ストーリーとしては、高校生のサッカーなので、まずはそれぞれの能力の開拓から始まります。主人公らは、「自分の得意はどこにあるのか」「得意を本番に活かすにはどうすれば良いのか」というところから考え始めます。

その上で、試合を積み重ねていくことになります。一見天才に見える選手に対し、自身を凡才とみなしている主人公は、頭で考え、得意を活かして肉迫します。その中で、「強みの掛け算」による更なる高みへの可能性も知ることになります。

これ以外にも、「個の力を集結させて戦うのはどういうことか」「切磋琢磨するとはどういうことか」ということを、登場人物の言葉に乗せて語られていきます。

自身の生き方も考えさせられる作品だと思います。

編集後記

並べてみると、結構頭脳戦・心理戦が好きなんだなあ、と思いました。小説も東野圭吾さんの作品をずっと読んでいた時期もあり、そういう系統の作品が好きなのかもしれません。

無意識に読んでいるだけですが、時には自分の好きなことに意識的にならないとなあ、とふと思いました。

関連記事

↓こちらです↓

この記事を書いた人

相羽涼太

相羽涼太

読書、手帳術、旅行記・訪問記・食レポ、ジム(運動、食事)、英語学習などを中心に記事を更新します。

インターネットの登場で、「考える」ことが減りがちな今こそ、自分なりの軸を持って、考え、発信していくことを大切にしたいと考えています。

SF(上位10位、2019年1月現在):慎重さ、収集心、個別化、責任感、自我、指令性、目的志向、自己確信、信念、学習欲