習慣化のときの代表例として、「歯磨き」が出ますが、歯磨きが雑になってしまうことがしばしば問題になります。
実際の「歯磨き」はもっと丁寧で面倒なものなのです。
先日歯医者で定期検診を受けました。歯磨きの指導もされたので、定期検診をした際に感じたことをまとめておきます。
ソフトなマウスピースに変えた
定期検診を経て、マウスピースを変えました。
以前はハードなマウスピースを使っていたのですが、それだと削れてしまっていて、作り直す必要があるレベルであったようです。
そのため、ソフトなマウスピースに変えてみました。寝るときの歯ぎしりが一切なくなるといいのですが、無意識下のコントロールは容易ではありません。
ただ、マウスピースを着けて寝るときに、その存在が気になることは減ったので助かっています。
意図せず血が出ていた
奥歯を手入れいただいた後、「血が出ているからしっかり濯いで下さい」と言われました。確かに血の味をほのかに感じます。
血が出るか否かは1つの基準のようなものだと捉えており、今回は奥歯で血が出たので、奥歯がそれほど弱っていることを自覚しました。
歯の裏と奥歯は磨けていないことが多いので注意したいです。
適切な定期検診機会はどの程度か
歯については特に定期的に見てもらう必要があるな、と感じています。
理由は分かりやすく、歯垢・歯石の有無を自分では確認しにくいからです。「今回は大丈夫だろう」と思っていても、毎回のごとく「ここが汚れていますねー」と指摘されます。
歯は鏡があれば確認することはできるものではあるのですが、鏡を使わないと分からない分面倒ではあります。そのコントロールは難しいものです。
とはいえ、歯は大切な器官の1つで、蓄積されたダメージが元に戻らないこともしばしばあります。
だからこそ、定期検診がマストです。今は4ヶ月に1回としています。
タイミングについては、私の中では半年では少なく、2ヶ月に1回だと多く感じているのですが、まだ適切な頻度は確信を持てていません。
リズムを掴み、年間を通して綺麗な歯でありたいものです。
他のタスクに追われていると疎かになりがちなのも歯なので、留意しようと思います。
口臭に注意したい
今後の観点として、自分で分からないからこそ注意したいのが「口臭」です。
口臭については、他人の臭いは分かるのですが、自分の臭いは自分では分からないので恐ろしいものです。そして、他人の臭いを感じたところで、普通は指摘されることもありません。
そして、歯垢などがその原因になってくるので、日頃の蓄積が大きなところになると言えるでしょう。
だからこそ、口臭には注意したいと心から思います。「自分の目で見えないこと」ほど注意を払うべきであり、口臭には配慮していきたいものです。
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