食物繊維に対する偏見を克服する

食生活を効率化することで、「太らないように」ということを意識しない生活を送りたいと思っています。

その目的を考えたとき、食物繊維は1つのキーワードでした。

しかし、食物繊維の取り入れ方を考えていくと、これまでの固定観念から食物繊維に対してよくないイメージがあったことに気づきました。

炭水化物制限ダイエットの落とし穴

炭水化物は、糖質と食物繊維に分類されます。

そして、糖質は制限されるべきものというダイエットがさかんに言われていました。

私もその波に乗って炭水化物量の制限を実施したこともありますが、効果は一時的な期間しか続きませんでした。何より、制限をしている自分自身が「我慢している」という感覚を強く持ったため、辛さが勝っており、無意識のうちに制限が緩和されていってしまいました。

もちろん炭水化物も摂取し過ぎはよくありません。しかし、必須栄養素の1つなので、一定量の摂取は必要だったのです。

同時に、炭水化物制限ダイエットの弊害として、食物繊維の印象も悪くなりました。炭水化物の1つとして、邪魔な存在のように思っていました。

例えば、炭水化物を制限し、たんぱく質を重視するという観点からすると、納豆は微妙な食べ物です。炭水化物・タンパク質・脂質の3大栄養素をいずれも含んではいるのですが、中途半端な食べ物に見えていました。

しかし、それは食物繊維の良さを忘れてしまっていたのです。

食物繊維による肥満防止作用を知る

しばしば「主食を食べる前に、野菜を食べるとお腹いっぱい食べるのを防止できる」と言われることがあります。

野菜=食物繊維というのが正しくはないですが、この傾向自体は正しいのです。これも1食あたりだと少し変わる程度なので分かりにくいのですが、継続によりその傾向は強くなっていくものです。

食物繊維により、食物の消化・吸収の速度を落とすことができると言われています。

食物繊維が豊富な食べ物を食べれば食べるほど、食物繊維を好む腸内細菌が腸内で増え、腸内細菌が余計な脂肪吸収を妨げるようです。

かつて、確実にそれなりの量を食べているのに、全然太らず、凄いなと思う人がいました。当時は不思議だったのですが、振り返って考えてみると、よく食べるように見えていたその人は海藻や野菜類が大好きで、食物繊維を多く含むものについて他の人の残飯も食べていたのでした。

不思議に見えていた現象も、分析をすればそれは決して不思議な現象ではなく、好きなものに食物繊維を多く含んでいて、多く摂取していれば、太り過ぎのリスクは無意識に減らせるんだなあ、とハッとしました。

食物繊維を食生活に取り入れてみる

そのため、食物繊維の意識を高めてみようと思いました。

とはいえ、知識を仕入れたところで、これまでの生活で食物繊維を意識していなかったことから、食生活に取り入れるのはそんなに簡単ではありません。

ただ、旧友の例をヒントにして、「好きなもの」を中心に構成することで、食物繊維の量を推奨値の1日20グラム以上に近づけられるな、とも思いました。

リストを見ても、ごぼう、モロヘイヤ、納豆などは好きですし、果物ももちろん好きなので、できなくはないなと思えるようになりました。

固定観念というものは恐ろしいもので、小さい頃は特に野菜が好きではなかったので、食物繊維自体にも何故だか恐怖感・不信感のような感覚を抱いていたことに気づきました。摂取させられるような感覚を持っていたので、本当に固定観念化していることは、定期的に見直し・修正を図る必要があるな、と感じました。

特に着目しているのは以下の2つです。

納豆

納豆について調べてみると、1パックあたり3.0〜3.4gと想像以上に優秀な食材だったことが分かりました。正直、こんなにも優秀食材だったとは知りませんでした。

納豆は私は好きな食べ物の1つです。ただ、匂いもあるし、嫌いな人も一定数いるので、配慮してあまり食べませんでした。

しかし、健康に資する食べ物をできるだけ好きなもので構築したいので、周囲は気にせず躊躇なく取り入れています。

ちなみに、副次的な効果もあり、納豆を取り入れてみると、食べ終わった後に歯磨きがしたくなります。歯磨きをすぐに丁寧にやる習慣も強化されました。

キノコ類

キノコ類の魅力も向上しました。

キノコ類も納豆同様、好き嫌いが分かれる食べ物ではありますので、食べるのを控えたりすることがしばしばありました。そして、カロリーが低いものの、満腹感もキノコ単体ではそこまで感じなかったことからイマイチに見えていました。

しかし、好きなものだし、身体にも好影響があるので、遠慮をする必要はなかったのです。

パックで売っている納豆に比べると扱いが面倒ではあるのですが、鍋を代表として、野菜炒めにキノコを入れるとか、食生活にちょこちょこ入れていこうと思います。

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この記事を書いた人

相羽涼太

相羽涼太

読書、手帳術、旅行記・訪問記・食レポ、ジム(運動、食事)、英語学習などを中心に記事を更新します。

インターネットの登場で、「考える」ことが減りがちな今こそ、自分なりの軸を持って、考え、発信していくことを大切にしたいと考えています。

SF(上位10位、2019年1月現在):慎重さ、収集心、個別化、責任感、自我、指令性、目的志向、自己確信、信念、学習欲