ストレスの原因を特定する〜4つの要素からストレス対応を考える〜

現代社会はストレス社会と言われています。

精神の問題なので、昔との対比はできませんが、大量の情報が扱えるようになったことで、ストレスに晒されやすい状態にはなりました。

そのため、この記事では、ストレスを減らしていくことを考えたいと思います。ストレスへの対応としては、「ストレスの総量を減らす」「受けたストレスを緩和する」ことが大切です。

そもそも、こうしたストレスを感じるケースはどのような場面になるでしょうか。4つの観点から述べていきます。

1人の時間が不足している

最近になってようやく分かってきたのですが、私の場合、1人でいる時間が不足しているとストレスに感じるようだということが分かってきました。

そして、これは個人差が大きいようです。人を元気づけることで、自分も元気になる傾向がある場合、人といる時間を増やした方が良いとされています。

とはいえ、「1人の時間」といってもどういう時間を設ければよいのでしょうか。3つのパターンに整理しました。

自分と向き合う時間

日記が典型的かと思いますが、1つ目のパターンは、自分の頭の中を整理する時間を設けることです。

現在は、記事内容にもよりますが、ブログを執筆している時間も含まれます。

SNSでも何でもいいと思うが、自分が考えていることや感じていることを発信して言葉にしてみることが大事です。

その意味で、書いたりしたことは別に他人に見せる必要はありません。あくまで、人に見せるつもりで書いた方が、行動に移しやすいというだけです。

言葉にすることで、自分の思考が明確化され、不安に感じることを減らすことができます。

集中してタスクをこなす

組織の中など、人が大勢いる環境であっても、1人の時間を作ることはできます。それが、2つ目の集中してタスクをこなしているときです。

例えば、資料を作成している間は、ひたすらPCに向き合っています。

こうした時間は、周りに人がいても、1人の時間に含めることができます。実際、作業に没頭することで、頭でストレス要因を想起することもなくなるので、ストレスが緩和します。

1人でリラックスする

最後は、リラックスする時間です。入浴や読書の時間が典型的だと思います。

3つの中では効力は一番低いと感じるのですが、それでもあるとないとでは大きく違います。

例えば、私は疲れきっているときを除いて、電車の中では音声ファイルを聞いているか読書をしています。

その間、周りが騒がしくてもあまり気にならないです。その間は、ストレスフルな状況から解放されます。

ただ、3つ目は、自分で言語化している訳ではないので、感じる不安と向き合っている訳ではありません。そのため、ストレスの解決法としては少し弱いです。

リラックスした対人関係が不足している

ストレスの最大の要因は人間関係に起因しています。そうであるからこそ、リラックスした対人関係を持っていると、ストレスがあったときにも、その耐性がはるかに上がります。

分かりやすいのがパートナーの存在だと思います。関係性が冷め切った夫婦の場合は当てはまらないものの、何でも話せる関係というのは非常に大切です。

弱音を吐いたりできるほどの安心感がある人がいる、というのは大事なことだと感じています。人間は完璧ではないので、弱音や愚痴を吐きたいこともあるものです。そして、それらは、「うんうん」と聞いてくれるだけで大分和らぐものです。

仕事が関係してくると、どうしても関係性に緊張感が出てきます。「無礼講でいい」と言われたとしても、そこでは完全にリラックスすることは不可能です。だからこそ、なんでも言える関係性のあるパートナーの存在は貴重です。

そもそも、対人関係において、ホーム環境があるのは非常に安心します。リスクを取って生きると決めると、行動していて不安感に襲われる場面も多くなります。そんな場面に立ち向かえる原動力となります。

頑張り過ぎてしまう

やると決めたら頑張り過ぎる傾向にある。

小学校4年生の頃、バスツアーで栃木県かどこかに行った。

当時学級委員だった私は、体調不良の中、行って、何度かトイレに篭りながらもツアーガイド的なことをやり切った記憶がある。

ただ、頑張ったら、その分疲れていることを頭に入れておく必要がある。

例えば、生活パターンを分析していくと、

エネルギーを使う必要がある場面はある。ただ、夜10時半まで重めのタスクをこなしていると、翌日にダメージがくる。

その上で翌日は淡々と頑張ると疲労が溜まる。

だから休もうとかそんな感じだ。ブレーキのラインを決めておき、その分休憩することを決めておくだけでもストレスが大分減少する。

自身の影響力の輪を超える

人間関係のストレスの中で一番気をつけたいのが、影響力の輪の観点です。

自分は自分、人は人と割り切ることを意識していても、同僚など他人の問題が気になってしまうときはあるものです。

しかし、自分が真剣に取り組んだところで影響力を及ぼすことができないのであれば、それに自分が取り組むとストレスを感じるだけです。あくまで自分の影響の輪の範囲で行動することが大切です。

とはいえ、実際は、問題に対して、色々論じようとしてしまう傾向があるので、注意が必要です。

ニュースで報じられていることは典型例だと感じていて、例えば、地球温暖化問題は長期的な問題であり、世界で対応が必要とされています。

「国連で各国政府が合意して、排出権取引をすべき」など、色々な意見があるとは思います。

しかし、それを1個人がいくら真剣に考えたところで、現実が変わる可能性ははるかに低いです。それはまずは各国政府の代表や国連職員から考えていくべき問題です。

意見を論じることを否定している訳ではありません。ただ、あくまで自分の影響の輪の中で行動することで、ストレスを過剰に受けることを防止することはできます。

クレクレ星人は避ける

影響力の輪を乱す存在には注意が必要です。その典型例が、クレクレ星人です。

彼らは、要求だけするものの、要求に対する見返りは一切ありません。そして、一度彼らの要求を満たすと、要求は次々とエスカレートしていきます。

そういう場合には、クレクレ星人に与える必要はありません。

ただ、それでも付き合う必要がある場合が多いのが現状です。その対応は、そういう人とはしっかり距離を置くことしか対策はありません。近づいたらどうしてもストレスになってしまいます。

結局、ストレスをゼロにすることはできません。だからこそ、「ストレスの総量を減らす

」ことと、「受けたストレスを緩和する」の両輪から考えることが大切です。

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この記事を書いた人

相羽涼太

相羽涼太

読書、手帳術、旅行記・訪問記・食レポ、ジム(運動、食事)、英語学習などを中心に記事を更新します。

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