うんこ座りができなくなった〜ストレッチの重要性を知る〜

「ストレッチ」。

「した方がいい」と言われるものの、やる意味が分からないし、面倒に感じてしまうものです。

しかし、「うんこ座りができなくなった」経験から、ストレッチをし始めるようになりました。

身体は使わないと硬くなる

身体を使わないと硬くなります。

このこと自体は、頭で考えると「当たり前だ」と思うのですが、無自覚の中に硬くなっていることを自覚しました。

正座が出来ないけど不便ではない

高校生だか大学生だか、いつからそうなったのかが定かではなかったのですが、気がついたら正座が出来なくなっていました。

正確には、正座は一応はできるのですが、足首が硬すぎるがために、座高が異様に高い正座になってしまいますし、また、正座も長続きしないのです。

明確に気づいたのは祖父の家で畳に着席する必要があるときでした。

とはいえ、これ自体は多少気になることではあるものの、「日常生活で不便か」と言われるとそうでもないのです。

和式トイレに座りにくい

現在は洋式トイレが大きく普及してはおりますが、和式トイレのみが用意されているところもあります。

そんなとき、和式トイレに座るのが大変でした。座ることはできるはできるのですが、トイレに行くとは思えないほどに大変さを感じたのです。

・気づいたらうんこ座りが出来ない

そして、あるとき、ふとしゃがんで、うんこ座りをして話そうとしたときに気づきました。

・・・うんこ座りができないのです。座ろうとすると転がってしまいます。

そこまでなって、身体が大分硬直してしまっていることに気づきました。

気づいても改善しない

そうはいっても、足首が硬いときに、何をすればいいかなんて検討がつきません。

一応、正座を暇なときにしてみたり、足首を回したりしていましたが、全く効果は見られません。「やっぱり動きにくいな」という動作確認を毎回しているだけとなり、面倒に感じるようになっていきました。

その上、足首が硬くても何の不便もないのです。実際、人より走るのにエネルギーを使うし、運動のときに怪我もしやすいのでリスクを抱えているのですが、明確な症状として現れていないので、何も対策せず、時間だけが過ぎていきました。

原因を探る

時間がどんどん経過していきましたが、原因を探ることは都度都度やってきました。

そして、ようやく原因を特定することができました。

ふくらはぎが硬い

症状としては、「足首が曲がりにくい」なのですが、それは、足首に原因があるのではなく、ふくらはぎの筋肉の問題であるようでした。

ふくらはぎが硬いことが原因で、足首の可動域に影響を与えていたのです。そして確かに、自分のふくらはぎを触ると、想像以上に硬くなっていたのでした。

「〇〇が硬い」などとなったとき、難しいのは、該当箇所に直接アプローチすればいいという訳ではない点です。

身体はシグナルは出してはくれるのですが、その対策法を教えてくれる訳ではないのです。

身体の問題だけではないですが、原因をしっかり探り、特定したのちにアプローチしていくという手順をしっかり踏むことの大切さを知りました。

欧米文化の影響

また、これはどうも一般的な傾向であることも分かってきました。

欧米人は元々足首が硬い傾向があり、日本人がうんこ座りをしているのを見ると、「凄い」と言われるらしいのです。

そして、私のようなことが生じるのは私が特殊なのでも何でもなく、一般的に、最近、「うんこ座り」が出来なくなってきているようです。

それは単純で、「椅子に座るのが当たり前になったから」だそうです。

現代では、机と椅子が当たり前な生活になり、「座る」といえば、地べたや畳ではなく、椅子に座ることを指すようになっています。

そして、椅子に座ることはラクな行為ではあります。しかし、その便利さと引き換えに柔軟性を奪っていたのです。

便利さが増すことで、生活を送るのがより容易にはなりますが、その代償となることについても目を向けることを忘れないようにしたいと感じました。

ストレッチをしよう

こういったときに大切なのが「ストレッチ」になります。

最近こそ、「ストレッチ専門〇〇」ということで着目されてきている印象がありますが、それでも、私にとって「ストレッチ」の重要性は分かりませんでした。

ストレッチをやったところで、短期的な効力を感じにくいので、やる意義を感じにくいということが大きかったです。

しかし、さすがに身体が硬くなり過ぎているので、「導入しよう」と思えました。そのため、朝にストレッチをし始めました。

動物としての人間にとって望ましい活動をしているとき、良好なパフォーマンスができます。

しかし、人間にとって望ましい活動は、PCの前で何時間も座っていることではなく、あくまでストレッチをして身体の可動域をキープし、運動を定期的にこなしている環境です。

現代人は、原始人の行動原理とは大きく異なるため、あえて原始人の行動をする時間も必要なのです。実際、運動をしているときは頭の働きも良好で、集中した状態の維持率も高いと感じます。

そして何より、何もせず放置しておくと気がついたときに、カラダにガタがきてしまうのです。

この記事を書いた人

相羽涼太

相羽涼太

読書、手帳術、旅行記・訪問記・食レポ、ジム(運動、食事)、英語学習などを中心に記事を更新します。

インターネットの登場で、「考える」ことが減りがちな今こそ、自分なりの軸を持って、考え、発信していくことを大切にしたいと考えています。

SF(上位10位、2019年1月現在):慎重さ、収集心、個別化、責任感、自我、指令性、目的志向、自己確信、信念、学習欲