「公平性」資質の特徴について〜「公平性」25位が考え方の相違を理解していく【ストレングスファインダー】〜

「公平性」資質については、正直私が苦手と感じていた人がどうも公平性を持っているように思われる人であったという自身の経験もあり、あまりいい印象を持っていませんでした。

そして、私自身、公平性が25位で、個別化が3位だったりするので、イマイチ「公平性」の資質としての強みを理解できない自分がいました。

しかし、話を聞いていくと、モノの捉え方の違いが想像以上にあったことを認識してきました。

公平性の特徴と共に紹介していきます。

調和性と一緒に出やすい

「公平性」をTOP10に保つと、大体「調和性」も一緒にあることが多いそうです。実際、あくまで経験則に過ぎませんが、一緒にあることが多いように見受けられます。

そこも怖さが少しありました。恐らく両方を持っている方だと推察しますが、話し合いでは全員に意見を求め、基本的には温和な印象なのですが、急にブチ切れることがある方がいて、当時の私にはその行動原理が全く理解できなかった記憶があります。

しかし、公平性を持っている方の話をお伺いすると、「公平性」+「調和性」の正義は、「みんながハッピーなのがいい」点にある傾向があることを知りました。実際、その話が印象的に映りました。

だからこそ、「みんなに優しい」が「時に厳しい場面もある(ルールを遵守しない人や、話し過ぎて周りが話せなくなっている状況にさせている人に対して)」ということが矛盾なく起こっているということが理解できました。

私はあまり功利主義的な考え方を取らないので、そこから誤解があったのですが、「功利主義的な考え方の傾向がある」と理解するとスッと理解できるようになりました。

ルールがあると心地よい

公平性を持つ方にとって、ルールがあると「心地良い」そうです。

そして、ルールは関係者の合意の上で作られたものであるからこそ、それを自分も相手も遵守することで安心感を感じるようです。

これを聞いたとき、素直に「そういう感じ方・考え方もあるのか!」と驚きました。

私は、ルールが必要な場面があるのは理解しつつも、あまり雁字搦めになると息苦しさを感じるタイプで、それが私にとっての当たり前で、それを疑うこともありませんでした。

だからこそ、「ルールがあると心地よい」という感覚が生じうることすら頭のどこにもなかったのです。

価値観の相違が結構根本のところから生じていたのだと思うと、他者理解の難しさと人間という生物の興味深さを同時に感じました。

「個別化」との見え方の違い

私は、「公平性」と思われる方と議論したりすると、「融通が利かないな」と感じることが多く、そこが冒頭に述べた印象があまり良くないことに繋がっていました。

「個別化」はオーダーメイドで、相手の思い・ニーズを推測し、それぞれの方に合わせて柔軟さを持って対応を変える傾向があります。

私は「個別化」が好きなので、そのいい面を見てしまいますが、他方で、それが行き過ぎると、「なし崩し」になってしまうデメリットもあります。

そんな、暴走によりなし崩しになった状況のときに、原則に戻すことができるのが公平性資質の持ち主です。

調和性も並存しているため、一見温和に見えるのですが、例外が多く、原則が蔑ろになりそうになるとき、ストップをかけることができます。

だから、やっぱり個別化にとっては耳の痛いことを言うと感じる場面は多いのは事実ではあるのですが、必要な存在なのです。

全てのことに公平を求めている訳ではない

「公平性」を持っている方が話していたのを聞いて一番驚いたのが、「赤信号を渡ることは場面によってはいいと思っているよ」という言葉でした。

私の中で、「公平性」を持っていると思われる方が「異様に拘っている」と感じる場面を何度か見た経験があり、そこに怖さを感じていたのですが、必ずしもルール全部の絶対遵守を求めている訳ではなかったのです。

そんなことは考えてみれば当たり前ですが、人間の固定観念は怖いものです。恐怖・不安の価値観は勝手に頭の中で増幅し、誤った価値観を生んでいました。

・ストレングス・ファインダーは、あくまで人間の思考・行動を傾向を示すだけ

ストレングスファインダーは、あくまで統計に基づいたデータ分析から抽象化を測り、作成されたツールです。

「公平性」における「ルール」は大切なものではあるのですが、あくまで大切さの度合いには濃淡があるのです。

ストレングスファインダーの関連記事は他にもたくさん!もう1記事いかがですか?

↓こちらです↓

この記事を書いた人

相羽涼太

相羽涼太

読書、手帳術、旅行記・訪問記・食レポ、ジム(運動、食事)、英語学習などを中心に記事を更新します。

インターネットの登場で、「考える」ことが減りがちな今こそ、自分なりの軸を持って、考え、発信していくことを大切にしたいと考えています。

SF(上位10位、2019年1月現在):慎重さ、収集心、個別化、責任感、自我、指令性、目的志向、自己確信、信念、学習欲