ビブラートから抑揚を学び始める【ボイトレ関係記事・6】

基礎的訓練は同時並行でこなしているところではありますが、抑揚について学び始めました。

話すのも同じですが、「強いところ」と「弱いところ」があるからこそ、「強いところ」の印象が強くなります。

しかし、イメージは出来てもやるのは難しいです。実際、「強い」ところばかりになってしまいます。

抑揚を身につけることで、強弱について理解が深めて行きたいと思います。

今年の目標

練習をしていく前に、今年の歌の目標を聞かれました。

2019年後半から始めたことではありますが、年内の取り組みで、喉で声を出さずにお腹から声を出す(地声を使う)ことはできるようになってきたと感じます。それはもちろん今年も継続的にやっていきます。

その上で、今年は、更に、ビブラートなど抑揚を身につけることで、自分の声が好きになり、「歌が上手い」と言われるレベルになりたいと思います。

また、表現の仕方としての「歌」に興味があるので、歌手の分析ができるようになりたいです。

とにかく、言われたことは素直にこなしつつ、特に私の場合、復習をし、反復練習をする「徹底度」がこれまで足りなかったことが分かってきたので、「繰り返し」は重視しようと強く思っています。

高音を枯れずに出す

発声練習をしていて、高音を出すとき、高い声だと、裏声に逃げてしまっていました。高い音を地声で出そうとすると、声が掠れてしまうので、裏声を使ってしまっていて、その点を指摘されました。

しかし、

・声帯をイメージして、ゴムを背中側に斜め上に伸ばして歌うイメージ

・高音の時ほど、息を吐くことを意識する。高いところにつれ、ボリュームを大きくする

ことで、高い音も出るようになってきました。以前も似た点を指摘されたことがあったので、ここは要改善点です。

抑揚を使う意味

歌が上手い人は、自然か人工かは別にして、抑揚を無意識下でできるようになっています。

いわゆる「上手い」と言われる場合は、ここがしっかりしているから素人にも上手く聞こえることが多いとされているようです。

また、これを駆使することで、言葉を「伝わるようにする」効果もあるようです。

これまでの人生で「抑揚」についてロクに考えたことすらなかったので、発見が多いです。カラオケの採点で抑揚があったのを認識していたくらいで、これがこんなに重要なことだということは知りもしませんでした。

ビブラートを使えるようになろう

抑揚編で初めて習ったのが、ビブラートの技術です。ビブラートをどうやって出しているのか不思議に感じていたので、夢中に学んでいました。

イメージ

懸垂をして、腕がプルプルの中でやっているときの、そのプルプル状態で声を出しているイメージになります。

やり方

「あれは喉で出しているのかなあ」と私自身勘違いをしていましたが、ビブラートはお腹を揺らすことで出す音です。

やり方としては、

・まず、母音で「ある音」と「その音から半音下げた音」を連続して出してみます。

・そして、これら2つの音を一気に出してみます。

・その後、「あーあああ」という感じで、一旦音を伸ばしたところから、ビブラートの原型がパッと出るようにします。その際、お腹を揺らして出していることを意識することが大切です。

・最後に、段々弱める感じにしていけば完成です。

という順番でやったら、少しだけできるようになりました。

忘れそうになったら

ただ、それを無意識でできるようにするためには反復練習が必須です。そこで、出し方を忘れそうになったときの措置も教えてもらいました。

腹部の上の方を抑えて手動で揺らすとビブラートの声は出せるようになります。

仮に忘れたとしても、これで自分が出すビブラートを思い出すことで、また出せるようになります。

注意点

ビブラートは、色々な音があり、人によって出方は異なるそうです。

また、最近の文化として、プロのシンガーによっては、ビブラートを基本的に使わない方もいるようです(平井堅さん、秦基博さんなど。)。思い出してみると、確かに使ってないです。。歌は知っているのに、歌い方を全然知らなかったことに衝撃を受けました。

しかし、いずれにせよ、ビブラートを使わずに上手く歌うのは難しいので、素人は身につけた方がいいようです。

曲を分析・モノマネできるステージを目指そう

私は、音楽を作業中や移動中にしばしば聞きますが、曲を聞いても歌詞の内容はパッと分かりませんでした。

「いい曲だなあ」から入り、歌詞を見て「歌詞いいなあ」となるので、そのプロセスが不思議で、かつ興味を持ち続けています。

何を言っているのかがイマイチ分かっていないのに、人の心を動かすことができる。そして、更に歌詞を知り、どんどん深く知る中で新しい発見があることが興味深いです。

だからこそ、もっと「歌」について知りたいと思いました。

美術館で、絵を鑑賞しながら絵について語る理知的な姿に憧れていて、実際、美術館に行ってインスピレーションを受けたりするようにしていますが、絵画にはそこまでなびかず、知見を深めることに手が伸びませんでした。

しかし、「歌」は面白いなあ、と思い続けています。そして、自分が「実践」していくことが楽しいな、と思うようになりました。これまでの人生では、無意識下で「役立つこと」というフィルターを通していたのですが、それは辞めます。

面白いと思ったことは、自分の赴くままに突き詰めてみようと思います。

この記事を書いた人

相羽涼太

相羽涼太

読書、手帳術、旅行記・訪問記・食レポ、ジム(運動、食事)、英語学習などを中心に記事を更新します。

インターネットの登場で、「考える」ことが減りがちな今こそ、自分なりの軸を持って、考え、発信していくことを大切にしたいと考えています。

SF(上位10位、2019年1月現在):慎重さ、収集心、個別化、責任感、自我、指令性、目的志向、自己確信、信念、学習欲