凡庸な自分に、非凡さを見出していく〜自信を積み重ねていく決意〜

以前の私は、「何のために自分はいるのだろう」などと頻繁に考えていましたが、そう考えることが気づいたときには、かなり減っています。

それを気づかせてくれたのは、ふと言われた感謝の言葉からでした。

てっきりスタートは遅れてしまいましたが、自分で自分の得意を見出していく人生を歩んでいこうと思うようになりました。

嫉妬をよく感じていた

学生時代、私は自分のことを、器用貧乏なタイプだと感じていました。そのため、一芸に秀でている人が羨ましく感じていました。

そのため、よく分からないままに嫉妬の炎を燃やしていて、テストがあれば点数が良い人に嫉妬し、スポーツをすれば運動が良くできる人に嫉妬していました。また、「よく喋る人」といえば、お笑い芸人さんの印象が強く、彼らのトーク力を羨ましく思ってもいました。

当時は、何もかもが羨ましく、その何もかもを持っていない自分に惨めな感情を抱いていました。

自分の得意は何か

そんな負の感情を常に持っていたので、苦戦したのが、就活などの面接の機会です。面接では、自分をPRしないといけません。

しかし、自分の得意なポイントを理解していない自分にとっては、このプロセスはかなり苦戦しました。

今から思えば、その際に、リーダーシップの経験を語れることは、それはそれで凄いことだとは思うのですが、私の目からすれば、バイトのリーダーでも、サークルのリーダーでも、みんなが当たり前のようにリーダーシップを取った経験はあるだろうからと思い、自分の過去の経験の意義を見出せないまま、面接をしていました。

そのため、面接でのPRは上手くいった試しがない。いわゆる就活のときに、皆と同じように面接に行ってみたことはありますが、戦績は散々なものでした。

そんな中で、友達は複数の内定を得たりしていたので、万人に認められる友人がすごいなあ、と当時思い、そこでも自信をなくしました。

私の「得意」はすぐには表に出にくいことに気づく

そんな私にも、「ありがとう」「君がいてくれて助かった」などと、心の底から感謝いただけることが時折ありました。

学生時代も何回かはあったと思いますが、社会人になってから言われた経験の方が、強く印象に残っています。

しかし、その共通点として、それを言って貰えるまでに相当時間がかかっているということを認識しました。言ってもらった方の中には、最初は「こいつ誰」状態のスタートだった人も多くいます。他方、言って貰える方からは、感謝の念を本心から言っているように私には見えました。

自覚は多少していたものの、私は、外ズラや最初の方の印象は、「普通で大人しい」ように見えます。そこだけ見れば凡庸に思われるに決まっています。

自分は、時間をかける必要があるタイプだったのです。そうなると当然、面接の印象も良いものにはなりにくいはずです。

得意の組み合わせでオンリーワンになれる

昔から、1個のことに秀でている人間に憧れていました。そして、そうなっていない自分に絶望し続けてきました。

しかし、まず私は1つのことに集中する能力は多少あるものの、そこまで優れていないことを自覚したのと、軸を絞り過ぎていたことを知りました。

希少性を出すには、そこまでできなくとも良かったのです。いくつかを組み合わせれば、希少性を出せるし、それで十分だったのです。

それを知ったのが、ストレングスファインダーでした。その解釈も最初は苦戦しました。

というのも、私の場合、上位5位だけを見ると凡庸に見えたのです。

私のtop5は、「慎重さ」「収集心」「個別化」「責任感」「自我」ですが、情報をたくわえてから動く「慎重さ」「収集心」「個別化」というトップ3から分かりやすく出ていて、「責任感」「自我」も一見しては外から見えないので、消極的に見え、凡庸に感じました。

しかし、上位10位までで見ると、認められるようになってきました。実際、私のtop10は、相当希少性が高いとしばしば言われます。

例えば、「指令性」という資質は、全体傾向では最下位にも関わらず、私は6位に位置していたり、「自己確信」も同様に、下位にある人が多いとされています。

単純にtop10に並んでいる資質群を見ただけで希少性が高いのであれば、これらtop10を磨くことで、自分の力を発揮できるようになるという希望を持ちました。

「万人ウケ」という方向性は私の得意分野から反した努力の方向性でした。それは自覚してはいたものの、自分で認められないでいました。

やっていれば、見てくれる人が見てくれると信じて突き進むのが自分のあり方だったのです。

関連記事

↓こちらです↓

この記事を書いた人

相羽涼太

相羽涼太

読書、手帳術、旅行記・訪問記・食レポ、ジム(運動、食事)、英語学習などを中心に記事を更新します。

インターネットの登場で、「考える」ことが減りがちな今こそ、自分なりの軸を持って、考え、発信していくことを大切にしたいと考えています。

SF(上位10位、2019年1月現在):慎重さ、収集心、個別化、責任感、自我、指令性、目的志向、自己確信、信念、学習欲