楽しみながら「変わる」ために必要な考え方〜スタオバプログラム(滝川徹さん)からの学び・2019年12月分〜

どうしても「変わる」というと、苦しみの果てになんとか変わっていくイメージがあります。

しかし、実際変わる際には、たとえ客観的には苦しい状況に見えたとしても、自分はその状況を楽しんでいたいものです。

ただシンドイだけだと、変わるためにエネルギーを注ぎ続けることが辛くなってしまいます。少なくとも私はそんなにメンタルが強くないので、諦めてしまいます。

無理なく変わっていくためには、どんな考え方をすればいいでしょうか。

変わるために大切なこと

まず、変わるために大切なのは、「新しく行動を始めること」とも言われますが、「変わる」という目的を考えれば、「考え方・思考」を変えることが大切です。

思考を変えることで、行動が自動的に変わっていきます。

そして、そのために、今の考えを手放し、違う考えを受け入れ、やってみることが大切です。

だからこそ、先を行っている人の考えを聞く時間は貴重なもので、見聞きしたあとに、「そうかもしれない」と受け入れて・信じてみることから変わり始めるのです。

理想の姿をイメージする

そもそも、変わるためには、「変わりたい」と思うことが必要です。

そのために必要なのは、理想の姿をイメージすることです。「将来どんな自分になりたいか」や「理想の人生になっているときにどんな風に人生を感じるか」を考えてみることです。

そうすることで、現状の自分との差を感じ、変わりたいという想いが出てきます。「変わりたい」と思っているのは、現状と理想の差を無意識下にでも感じているからなので、変わるためには、まず自分が描いている理想を知ることが大切です。

現状を認める

しかし、「理想の姿」をイメージすると、そうなっていない「現状の自分」に打ちひしがれそうになります。

そこで大事なことは、「理想の自分になったら、どんな嫌なことがあるか。」と自問自答することです。

そうすると、現在のメンタリティでは、その状況に耐えるまでの耐性がついていないことが分かります。冷静に見つめることで、将来を見据えつつも、「今は今のままでいいのかもしれない」と思えるようになってきます。

これは宝くじに当たった人の例が分かりやすいでしょう。金持ちのメンタリティのない人間が急遽大金を得てしまうと、かえって失う不安や人間不信に陥りやすいと言われています。だからこそ、急に理想の状態になることは必ずしもいいことではないのです。

そう考えていけば、「今の現状がベストなのかもしれない」と思えるようになっていきます。そうなると、今を肯定し、豊かさを感じることができるようになってきます。

ただ、ここまで考えてみても、考え方が受け入れられない場合は、現状に不満があるということになりますが、その場合は、「自分で選んでその環境にいる」ということを自覚しないといけません。

例えば、忙しくてプライベートがないことに不満を感じているように思えても、そこには、「自分と向き合わなくて済む」というメリットがあり、それを享受していることを認識していない可能性があります。

理想に向かって歩を進めるために

まずは現状を肯定的に認めることが大事にはなりますが、とはいえ、理想に向かって一歩ずつ前に歩んでいきたいものです。

そこで、前進していくための指針が、「ワクワク」という感情です。最初は、「ワクワク」と言われてもよく分からないように感じますが、それは、個人によってそれぞれの「ワクワク」があるからです。

試行錯誤を通じて、自分なりの判別基準を身に付けることができるようです。実際、自分なりの「ワクワク」基準で行動することで、これまで「やった方がいい」という感じからやっていたことに気づくことができ、それらを辞めることにも繋がるそうです。

そして、それは結局、「自分の気持ちに徹底的に素直になること」です。そうすることで、身体はやりたい時に勝手に動くので、好きなことを好きなようにやっているようになります。

しかし、そうなると疑問が湧きます。ワクワクするけど無駄だと思えるようなこともしばしばあるということです。

その回答は、たとえ無駄に思えても、感情に素直になって「やりたい」と思ったら「やる」ことが大切だと指摘いただきました。Apple社の故・スティーブジョブスでいうところの、大学時代のカリグラフィー(書体)の授業が分かりやすい例でしょうか。

私の場合、現在、謎に歌う練習をしていますが、楽しいのでいいと思うことにしています。

あくまで自分の内側を満たすことを優先することで、その思考に基づいた行動が、自分の外を満たすことに繋がっていくと捉えるのです。

自分なりの「ワクワク」を見つける〜臨機応変に考えよう〜

私自身は、今自分の「ワクワク」に従って活動するために、自分なりの基準の発見のために試行錯誤しているところです。

たとえば、先日こんなことがありました。

斜めの上司から仕事を振られたのですが、その方の思い付きの感が強く、あまり魅力的に思えなかったので、拒否しました。

素直に「私はやりたくない」とお伝えしました。

しかし、その後に、その方が、「是非君にやって欲しい」と懇願されました。それでも断ったのですが、断るときに少し良心の呵責を覚えました。

それは良かったのかなあ…と思って、その後もその判断が正しかったのか引きずっていました。

しかし、それは「その場その場の判断で良い」のです。最初は「断る」ですが、「やって欲しい」と懇願されるタイプの方ではない方が懇願された場合には、判断は変わりうるのです。

私は、Yes/Noの極端な二元論に陥っていることに講座で話を聞いて、気づかされました。そのときは、単純に返事を保留したり、それなら「分かりました」ということも頭に置いておいて良かったのです。

そして振り返って選択肢を持った上で改めて考えてみると、良心の呵責は消え、「うん、断って良かったな」と思うに至りました。

毎日の一歩はこのような小さなものになるかとは思いますが、小さな一歩を感じて前に進んでいきたいと感じています。

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この記事を書いた人

相羽涼太

相羽涼太

読書、手帳術、旅行記・訪問記・食レポ、ジム(運動、食事)、英語学習などを中心に記事を更新します。

インターネットの登場で、「考える」ことが減りがちな今こそ、自分なりの軸を持って、考え、発信していくことを大切にしたいと考えています。

SF(上位10位、2019年1月現在):慎重さ、収集心、個別化、責任感、自我、指令性、目的志向、自己確信、信念、学習欲