身体に染み込ませることの面白さと難しさ【ボイトレ関係記事・5】

歌というのは運転などと同様に、身体で身につける必要があるものです。

そのため、1つ1つの基礎的な動きを実際の場でパッとできるようになるまで、修練することが必要になります。

実際やってみると、基礎的な動きを失念していたりすることを知り、また、知るほどに自分の声周りの悩みの原因が分かり、気づきがあり、改善に向かうことができるので、非常に楽しく時間を過ごせています。

ウォーミングアップ

ウォーミングアップをやった中でも、相当学びになることがありました。

リップロール

リップロール自体は、唇を震わせるだけの単調なものですが、これは継続することが大事なようです。

言われたから継続していたものの、やる意義を失念していましたが、この練習は、声を発しやすくするために行うものであり、常にやっておくことで、硬直しやすい口周りの筋肉の硬直を防ぐことができるそうです。

実際、顔周りの筋肉が固まりやすいのは感じるところで、PCに向き合っている時間が多く、笑いあって談笑するような場面が少ないと、実際少し笑いにくくなるのを自身で感じます。上手く笑顔が作れなくなっているように見受けられる方もしばしば拝見しましたので、顔は動かすようにしておこうと思っています。

また、プロの歌手さんが動画でやっているのを見て、続けた方が良さそうだな、と思いました。

腹式呼吸

腹式呼吸は出来たと思ってしばらく経つと、「あれ?これでいいんだっけ?」と思うというプロセスを繰り返している現状です。

「腹式」とあるように、あくまで肺は膨らんだりせずに呼吸するものですが、胸式呼吸歴が長いので、たまには意識して身体に染み込ませることが大切です。

抑揚不足の歌い方になっていた

試しに歌ってみた後、「単調になっているから抑揚を付けよう」という指導を受けました。

実際、指摘されると、自分自身が単調さに気づいてはいて、彩りを出したいな…と思っていたところでした。

私は、歌うときに息を混ぜて弱く歌うことをせず、ずっと地声を出していたので、そこから改善しようとなりました。

息を混ぜてAメロは歌おう

私は、地声を使い過ぎていたので、「はー」とため息を出すときの息を混ぜて歌うことを指導されました。

そういえば以前教わったことがあることなのですが、「いざ、パッと出す」となるとなかなか難しいものだな、ということを改めて実感しました。まだまだ潜在意識には落ちていないようです。

「JpopはAメロは吐息混じりほとんどで歌い、Bメロで地声と合わせ、サビを地声ベースで歌えば基本は問題ない」

ということでした。どうも抑揚にも色々あるようで、その導入を知っただけですが、興味が湧いてきました。

腹から歌うこと

喋るときも同じですが、歌うときに、喉だけで歌う癖があるので、お腹から歌うように意識することを指導されました。

「腹圧を意識せよ」とのことで、ここは筋トレと全く一緒ですね。

練習としては、「は」の発音の練習がいいそうで、「はははははー」と練習をすれば、お腹を動かす様子を感じることができるので、その動かす感覚を生かすようにしていくといいようです。

訓練していきます。

歌うときは口を大きく開けよう

これが現在、私にとって最もネックになっていることです。

これは喋るときもあることですが、歌うときに口を大きく開けると、声が通るようになり、表情で感情を伝えやすくなるため、やった方がいいそうです。

ですが、長年、口をあまり開ける必要のある場面に遭遇してこなかったため、かえって口を開けないで喋るのが習慣になっており、難しく感じました。

特に、母音で口を開けることが大切であり、現状の私は、「あ」「う」がイマイチらしいです。

エーイーアイオーユー(AEIOU)の発音練習

これは、「口を開ける」というトレーニングです。このトレーニング自体は、1ヶ月程度続けているので、トレーニングとしてやっているときは口を開けることはできるようになっていました。

しかし、「歌う」となると、その練習の成果が出ず、元のモゴモゴ感のある声に戻ってしまうのです。

ただ悪癖が抜けていないだけなので、ここは焦らず練習を続けていきます。

喉でなく、全身が疲れた

現在、練習教材としては、「くるみ」(Mr.children)を使っているが、同じ曲を歌いまくって疲れた、というのが教わった後の第一の感想でした。

これまで歌ったり、長時間喋ったりしたときは、その疲れは喉のみに出ていました。すぐに声かすれて出るようになってしまい、喋ると苦しさが出るようになっていました。

しかし、今回の疲労は、全身の身体疲労のようになっていたことに驚きました。

喉を酷使せずとも、響く声は作れるようなので、焦らずに作っていきたいと思います。

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この記事を書いた人

相羽涼太

相羽涼太

読書、手帳術、旅行記・訪問記・食レポ、ジム(運動、食事)、英語学習などを中心に記事を更新します。

インターネットの登場で、「考える」ことが減りがちな今こそ、自分なりの軸を持って、考え、発信していくことを大切にしたいと考えています。

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