集中力を発揮してタスクをこなすために(前半)〜高い集中力を発揮するために必要な2つのこと〜

1日は24時間しかありません。

以前は、その時間が長すぎると感じていたのですが、その貴重さに気づきました。時間の貴重さに気づくと、本当に時間がないことを実感します。

しかし、時間は人間に平等に与えられています。そのため、その時間を活かすには、時間の「質」を高めることが必要です。

質を高めるために必要なスキルが「集中」です。この集中について考えていきます。

集中力を発揮するために必要な2つの条件について述べていきます。

心を落ち着ける

物事に集中して取り組むためには、取り組むときの感情は思ったより大切です。

腹立たしいことがあって、それで頭がいっぱいのときに、集中して作業ができた試しはないです。集中しているときは、心が落ち着いているときです。

感情が起伏するからこそ人間であり、それがないと人間は全く面白い存在ではないです。しかし、集中して作業するときは、心が落ち着いた状態であることが大切になります。

自分を肯定すること

TV番組などを見ていた限り、「自分に自信がある」というと、「自慢話ばかりする人」や「ナルシスト」といった言葉としばしば結び付けられる風潮があるように感じます。

それは違うと信じています。

本当に自信がある人は自慢しません。自慢して人に実績を見せびらかす必要がないからです。

自分で自分を満たすことができますし、自分が成果を出したとしても、それは多くの人の協力のおかげであることを知っていて、心から感謝することができます。

かつての私は、自分への肯定がゼロに近かったので、集中力の度合いの指標すら自己観察する余裕がありませんでした。

客観的に見ればヤバイ奴ですが、少しでもうまくいかないと、ものすごく苛立っていました。もちろん今も苛立つことはありますが、当時は今とは比べものにならないくらい日々苛立っていました。当時は気づいていませんでしたが、迷惑をかけていたと思います。

当時なんでそこまで沸点が低かったのか分からないのですが、今考えていると、自分が「できない奴」と思われることが怖くて、虚勢を張っていたのだと思います。

受け身の取り方を知る

これまで述べてきたように、まずは自分で自分の感情をコントロールすることが大事です。

しかし、自分は他者をコントロールできないので、他者から思いがけない言葉を言われることはどうしても生じてしまいます。そのときにどう受け身を取るかを知っておくことも大事です。

そして、これも結局は、自分を知り、対策を立てておくことになります。

私の場合、マイナスなことを言われるときは、

・自分のロジックに合うかどうか

・その場で指摘してくれるかどうか

という指標があります。

1点目のロジックについては、マイナスなことを言われても、その指摘内容がよく分からない場合です。これは、相手によりますが、指摘を改善しなくてもいいのであれば、そのままでもいいな、と思うようにしています。

2点目の「その場で」というのも私にとっては、結構大切です。「鉄は熱いうちに打て」ではありませんが、後から言われることへの耐性は強くないです。

「その場で言えよ」「本人に言えよ」と思うところから、「あとからネチネチ言ってくるな」となり、「何、恨みでもあるの」となり、苛立ちに繋がっていきます。

これに関しては、私自身が「後悔のないよう思ったことはその時にしっかり伝える」ようにすることを意識しているからこそ、相手にされるのが嫌に感じています。

こちらについては、「その場で言えよ」「本人に言えよ」と思うところあたりで、自分で自分の思考の自動操縦をストップさせることをする必要があります。一度別のことをして、妄想は止めることが必要になります。

睡眠と昼寝

集中力を高める前提となるのが、やはり睡眠です。

これまで述べてきたように、感情については、起伏が段々と緩やかになってきたところではあるのですが、感情の起伏が緩やかで、ストレスは少ないと認識しているのに、全然集中できない日がしばしばありました。

なぜそうなるのか、その原因が何か分かりませんでした。しかし、その解は実は近くにあって、それが睡眠だったのでした。

睡眠

かつては、5時間睡眠くらいが平均で、未だに、少し気を抜くと5時間近くになりますが、今から振り返れば、全然集中して作業したことがありませんでした。

そのため、ファーストステップとして、6時間を目標として睡眠時間を伸ばしたのですが、6時間だと、そこまで改善がありませんでした。

結果として、6時間半は最低限必要として、7時間近く取れるようにするのが私にとっては向いているようです。逆に8時間を超えて睡眠をすると、気だるさを感じることも分かりました。

昼寝

睡眠をしっかり取ったとき、昼寝はなくても良いのではありますが、私は、それでも、午前に集中力が必要なタスクをこなしたのであれば、昼寝は取った方がいいと感じています。

スマホが連続で使い続けると電池切れの不安を抱くのと同様、いかに夜にしっかり充電していたとしても、昼にちょっとだけ充電する時間を設けた方が、トータルのパフォーマンスは良くなります。

この記事を書いた人

相羽涼太

相羽涼太

読書、手帳術、旅行記・訪問記・食レポ、ジム(運動、食事)、英語学習などを中心に記事を更新します。

インターネットの登場で、「考える」ことが減りがちな今こそ、自分なりの軸を持って、考え、発信していくことを大切にしたいと考えています。

SF(上位10位、2019年1月現在):慎重さ、収集心、個別化、責任感、自我、指令性、目的志向、自己確信、信念、学習欲