地声を響かせる土台を作っていく〜声を張り上げずに声量を出す【ボイトレ関係記事・4】〜

今回、私の声に関する長年の疑問の1つが氷解しました。

答えのみ先に書くと、「地声を響かせる」スキルがその答えでした。

まだできるようになった訳ではないので、頭で理解できるだけで、大分スッキリしたので不思議なものです。

もちろん、頭では理解できても、それを身体に染み込ませるには時間がかかります。そこはここから練習していき、1年をかけて声を改善していこうと思います。

吐息型と地声型

声には2種類の傾向があるようで、その傾向について学びました。名称は特段ついていないようですが、タイプ分けした方が分かりやすいので、話から「吐息型」「地声型」と呼ぶことにします。

2タイプに分けてはいるのですが、理想の声自体はその中間で発声することです。私は吐息型の傾向が強いと判断されました。

吐息型

息を漏らして発声する傾向がある人のことです。Jpopでのシンガーさんはこちらの方が多いそうです。

そのため、音域は広いし、高音は出やすいようです。ただし、声が枯れやすいという欠点があります。

地声型

息を漏らさずに使い切って発音する傾向が強い人のことで、地声が強いとされる人のことです。

歌手の典型例でいえば、松崎しげるさんなどで、ミスチルの桜井さんも地声型の傾向が強めであるようです。

彼らは、伸びやかで力強い声を出せるのではありますが、音域が狭いという欠点があります。

長年の疑問が氷解

吐息型と地声型の話を聞いたときに、私が長年疑問に感じ、そして答えが分かる気がしなかった問題の解答の方向性が理解できました。

私自身、学生時代は、いわゆる「応援」が苦手で、声量は出ないし、すぐ声が枯れるので応援で声を張り上げることはできませんでした。また、今では大丈夫なのですが、少し前までは長く話していると、異様に疲れを感じていました。

その延長で、歌も一緒で、喋っていると異様に疲れるのです。歌うこと自体は好きなのですが、歌を数曲歌うと声を出すのに労力がかかるようになっていました。

でも、世の中には声が通る人間がいて、声を張り上げ続けていても、全然疲れない人間もいます。その人たちと私の違いは何なんだ、と思っていたのですが、良く分からなかったのです。

その答えは、「地声を響かせるスキルを知らなかった」からでした。ただ、理論を知っても、すぐに改善できる訳ではありませんので、ここから半年〜1年で、声問題は解決していこうと思います。

トレーニングの大方針の決定

私の場合、息を多く出して発声することは割と得意で、指摘への対応も早いですが、地声を響かせることが苦手という傾向が分かりました。

逆側(地声が強い人)からいえば、力強く歌うことについては既に自然に出来ているものの、息を多く出して発音することが苦手で、音域が出ない傾向にあるようです。

だからこそ、苦手な方を練習して、極端なくらいできるようにすることが大事であるそうです。

私の場合、息を多く出す発声は努力量少なくできるので、地声を強く発声する力を日々高め続ける方に注力することで、結果としてバランス良く発声できるようになってくる訳です。

幼少期だと、たとえ理解していなくても、「詰め込み」でなんとかなるのですが、大人の勉強は、理論を理解してから練習することが大事であり、それは何事においても共通するんだな、としみじみ感じました。

トレーニングの追加

ここまで述べてきたことから、私の場合、地声を響かせる練習をすることになります。

ちなみに、「練習すると滑舌もよくなる」と言われ、早口言葉が苦手な私はその意味でもテンションが上がりました。

ボーカルフライ

いわゆる、映画「呪怨」のようなボイスを出すトレーニングです。「あ」に濁点を付けたあの音です(ボーカルフライでyoutubeで調べると色々出てきます。)。

練習としては、「一旦息を止めて、声帯を完全に閉じた状態にする。そこから少し声帯を開けて、呪怨ボイスを出す。声帯が震える音が感じることがポイント。」となります。

そして、最初のトライで私はできませんでした。何度かやってようやく出るようになったので、私にとってはそれだけ練習ののびしろがあるトレーニングです。

喉仏上下

タイトルの通り、喉仏を上下させるトレーニングです。

これもやったことがないので、全然最初はできませんでした。私は、当面は、鏡を見て動きを確認してやらないと動いているか分からなくなるときがあります。

ポイントは、「下にすることが大事。下に持っていくときにゆっくり動かすように訓練する。」そうです。

枯れない声を出すために

枯れない声を出すためには、イメージとして、自分の声の大きさは4割くらいで、響かせるようにするとのことでした。

普段の声は綺麗ではあるが、息を無駄に吐き出していて、小さくなってしまうそうで、それでは声が響かないので、響きを意識することが大切であるそうです。

発声する際のポイントも紹介します。

口の開け方

発声のときのポイントとして、「口の中はあくび」ということを指摘されました。

これは、「口は開けるが、下顎側は開けることはしない。」という意味です。口を開けるというと、下顎も開けてしまいますが、声を響かせるという意味では、下顎は開けないでよかったのでした。

トレーニングは、

・「が」での発声トレーニング

・「ぐ」の発声トレーニング

を知りました。

これは、歌いながらも通常の発声に近い形で発音することが大事なのですが、ここは意識しないとすぐに出来なくなってしまう段階なので、練習あるのみです。

頭への意識

天井に向かって歌うようなイメージをし、頭の方で響かせるようにすると良いそうです。イメージって本当大切ですね。。

声・歌の関連記事は他にもたくさん!もう1記事いかがですか?

↓記事はこちらです↓

この記事を書いた人

相羽涼太

相羽涼太

読書、手帳術、旅行記・訪問記・食レポ、ジム(運動、食事)、英語学習などを中心に記事を更新します。

インターネットの登場で、「考える」ことが減りがちな今こそ、自分なりの軸を持って、考え、発信していくことを大切にしたいと考えています。

SF(上位10位、2019年1月現在):慎重さ、収集心、個別化、責任感、自我、指令性、目的志向、自己確信、信念、学習欲