書評「クラウド版 デッドライン仕事術」(吉越浩一郎、立花岳志共著)

「アウトプット大全」(樺沢紫苑著)を読んだときに、月間や週間のレビューをしていきたいな、と思い、そこから読んでみた本。

そもそも吉越さんの「デッドライン仕事術」に深く感銘を受けているため、具体的な方法について書いた本も入ってくるかな、と思い、読もうと決意した。

まず、第1章で吉越さんからデッドライン仕事術のエッセンスの紹介があり、うんうん、と復習になったと同時に、締め切りの仕事方法の重要性について改めて学んだ。やはりこの考えを基礎に仕事をしていくべきだな、と思った。

そして、本論に入っていくと、なかなか具体的でかつ聞いたことのないアプリがちょくちょく出てくるためそこが難しいが、読んで立花さんが試行錯誤して、苦労してやっていったんだな、という跡が残されているのが感銘を受けた。私も本書を参考にしながら、レビューとかをしていこう、と思った。

私がこの本から学んだ点は、大きく3つ。

まず、学びたかった週次レビューの方法が分かった。

概要のみ述べると、「まず、毎朝、日記を書く。その上で、主観的な振り返りを実施する。事実を抽出し、質問をいくつか投げて、それへの回答をする。その後、客観的な振り返りもし、定量的に進捗状況を確認する。」ということであった。

時間をいちいち図ることへの私のハードルがまだ高いので、まずはフォーマットによる振り返りから初めてみよう、と思えた。

これをフォーマットにしようと思うので、まずはやり方を知れてよかった。

次に、今後の人生を徹底的に考えてみる考え方に触れた。立花さんは60年計画まで考えているらしい。先を考えることの重要性を学んだ。

もちろん本書には具体的な計画についても出ている。計画にはビジョンが必要ではあるが、確かにこれをすればワクワクしながら人生を生きられる、というのは確かなので、そうした未来を見据える考え方に触れられたのはよかったと思う。

最後に、習慣化についての記載である。正直、本書を読んでなかなか難しいなぁ、、と感じていまところであったが、終章で、「人間突然思うようには変われない」「うまくいかなくてもしつこく続けるというのはすごく大事」という記載があった。

続けることが大事で、まずはやってみよう、と背中を押された気分になった。

なお、本書では会議とか資料管理方法についても触れられており、独立している人に取っては、全部丸パクリしてもいいのでは、と思える内容であった。

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この記事を書いた人

相羽涼太

相羽涼太

読書、手帳術、旅行記・訪問記・食レポ、ジム(運動、食事)、英語学習などを中心に記事を更新します。

インターネットの登場で、「考える」ことが減りがちな今こそ、自分なりの軸を持って、考え、発信していくことを大切にしたいと考えています。

SF(上位10位、2019年1月現在):慎重さ、収集心、個別化、責任感、自我、指令性、目的志向、自己確信、信念、学習欲