睡眠不足は良くないことを体感した話

私たちは、知識として「睡眠不足は良くない」と知っています。

しかし、現実を見つめると、特に、「やることが多くて睡眠時間が削られている」場面に置いては、「色々している」ことにある種の充実感を感じているので、睡眠不足が良くないことに気づきません。

また、睡眠不足が常態化していれば、「睡眠不足状態=当たり前」なので、自分の睡眠状態に気づくのは難しいです。

とはいえ、ある程度睡眠を確保している状態から、急に睡眠不足状態になると、その弊害を認識することができました。7時間平均でここ数日は寝ていたのですが、ある日急に寝つきが悪くなり、夜更かしも重なり5時間程度になった日がありました。その翌日は睡眠不足の弊害をさすがに実感しました。

ふとしたときに妙な食欲を感じる

認識しやすい事象としては、「食欲」という観点があります。睡眠時間が5時間あたりになってくると、妙な食欲がふと湧いてくるのです。

この食欲は本当に不思議に感じてしまうもので、明らかに前のご飯の時間やお腹の様子からみるとお腹が空いている訳ではないのに、「何か食べたい」となるのです。

睡眠という人の体に必須のものがないと、脳に欠乏感があるので、「何か栄養を入れろ!」と危険信号を出すということと思われます。

とはいえ、たとえ「人体が発する危険信号は危険な箇所を直接しているとは限らない」と知っていたとしても、そのアラート機能は強いので、「気づかないうちに間食をしている」ということが起こりました。

甘いものを食べたい欲があがる

食欲という面だと、普通の食べ物もそうですが、甘いものへの欲求も高まるように思われます。

私は、現在は甘いものを控えていこうとしている途上にありますが、少し前まで、毎日のようにデザートを食べていました。

しかし、睡眠不足の日だと、デザートを1日あたり2〜3回食べています。特に、ただでさえ疲労が溜まる夜は、睡眠不足でのエネルギーチャージ不足も重なって、かなりの疲労になっているので、「自宅に着く前にコンビニに寄ってデザートを買う」リスクは格段に跳ね上がります。

何より、甘いものは、そこまで満腹感を抱かないので怖いものです。散々甘いものを食べて、翌日体重増加していて、一瞬「なんで太ったんだ…?」と思うほどです。

思い返さないと気づかないというのは相当恐ろしいな、と認識しました。

妙な強迫観念

食べ物に関する基準が下がることもありますが、仕事を進めていく上でも良くない影響を実感します。

まず感じるのは、「妙な強迫観念」を感じるのです。「もっと色々やった方がいいのでは」と考え、何か作業をし続けている人になります。

これは思考力が低下しているため、とりあえず手を出そうと思ってしまい、断ることが難しくなるということではあるのですが、無意識に雑件に手を伸ばしたりする自分を自覚して驚きました。

「自分の価値観」の認識も低下しているようです。

知らぬ間に時間が過ぎている

そもそも、ボーっとする時間は貴重です。ボーっと何も考えていない時間に見えても、実は脳の中では整理されるからとされています。

しかし、意図的にボーっとするのはいいものの、睡眠不足時は自分が知らないうちにボーっとしてしまっています。

意識が朦朧としてしまっているということなのですが、夕方など時間の経過が妙に早い時間帯があったりして、驚きました。

集中できない

睡眠時間を数日間確保し続けた後で急に睡眠不足の状態になったときに一番感じるのは、この「集中できない」という現象です。

私は、マルチタスクを器用にこなす能力は低いので、1点突破でタスクをこなしていくことが重要になるのですが、それにしても、集中してタスクをこなすのが、なぜか面倒に感じる自分が睡眠不足のときに現れました。

集中した方が、結果としてタスクは進みやすいのですが、例えば、資料を作成するケースでいえば、構成を練る段階よりも、実際に手を動かす段階の方が作業自体は進むように、「タスクの進みやすさ」を客観的に評価するのは難しいです。

しかし、確かに言えるのは、集中した方が、タスクをこなしたときの満足感があるということです。そして、満足感を持ってタスクをこなす日々を過ごせることは、幸せなことであると思います。

だからこそ、「集中」は大事な指標なのですが、睡眠不足のときは、作業時の没頭感が下がっているのを認識しました。

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この記事を書いた人

相羽涼太

相羽涼太

読書、手帳術、旅行記・訪問記・食レポ、ジム(運動、食事)、英語学習などを中心に記事を更新します。

インターネットの登場で、「考える」ことが減りがちな今こそ、自分なりの軸を持って、考え、発信していくことを大切にしたいと考えています。

SF(上位10位、2019年1月現在):慎重さ、収集心、個別化、責任感、自我、指令性、目的志向、自己確信、信念、学習欲