説得力を高めるために「声」を磨く〜ボイトレを体験してみて【ボイトレ関連記事1】〜

論理を磨き確信を持って話したとしても、人を説得できないことがあります。

その原因には色々なものがありますが、スキルの範囲に入るものの中の1つで「声」の要素は確実にあると思っています。

ボソボソ話す人の話も聞きますが、どうしてもハキハキ話す人の話の方が「聞こう」と思うと思います。

それに加え、音楽の学習は音楽の授業のみではありますが、歌うことは好きなので、ボイトレというものを初体験しました。初体験は緊張しますが、得られたことも多くありました。

自分の声質は高いと自覚する

自分の地声と歌声が高いのか低いのか、というのは相談こそしませんが、前から気にかかっていました。

多分高い部類にあるだろうな、と思う部分はあったのですが、自分の声を評価いただいたことがないので、「実際どうなんだろうな」とぼんやり思っていたのです。

恥ずかしながら、少しトレーナーの方に声を聞いていただき、地声も歌声も自分の声が高いことが分かって、認識と相違していなくて安心しました。

歌声でいえば、Mr.childrenさんの曲は曲によるが概ね歌いのに苦戦しない程度であり、他方で、One OK Rockさんの曲は少し高いと感じる程度であるそうです。

低い声への憧れ

高い声だろうと思いながら、完全には認められなかったのには理由があります。

それは、単純に低い声の方がカッコいいなと思っていたのと、「低い声の方が説得力がある」という側面はあるな、と思っていたからです。

福山雅治さんの声を聞くと、内容はしょうもないことだったとしても、「何かいいことを言われた」感になりますし、クリス・ペプラーさんの声を聞くだけで、どこか心地良さを覚えます。

そんな声に惹かれていたので、自覚できなかったですが、トレーナーに指摘されたので、自覚せざるを得ませんでした。

通る声を目指す

話すだけで説得力があるような声を目指したかったのですが、高い声なので、なかなか簡単ではないようです。

だからこそ、演劇で役者さんがやっているような、「通る声」を目指そうと思いました。

低い声に憧れていたため、モデリングがしっかり出来ていなかったですが、堺雅人さんのような知性のある感じが目指すところでしょうか。

通る声になるために①〜声帯を動かしやすくする〜

折角声が高めなのであれば、得意を活かす形が良いと思っており、高音を出せる身体になろうと思います。

そのためのアプローチの1つが声帯にあるようで、声帯に息を通すときに、声帯を動かしやすくすることが大切なようで、そうすることで、声の幅が広がるようです。

高い声を出すというのは、輪ゴム(声帯)を伸ばした状態で、指で弾く(息を通す)ようなものであり、その状態の輪ゴムは硬くなるから、指を弾くのは当然難しくなるという原理だそうです。

通る声になるために②〜鼻腔で声を響かせる〜

紙で包むと、声が大きくなるのと同じで、口の中で拡声させることで、声を響かせることができます。

話を聞くとき、「うんうん」と口を開かずに言っている状態が鼻腔を使っている状態になるので、それを普段話すときにも運用できるようになることで、響かせることが可能だそうです。

「うんうん」とやると、「鼻腔を使う」のがどういうことかは分かるのですが、それを普段使いするのは一筋縄ではいきません。

特段声に関しては、急ピッチで仕上げるものではないので、1年くらいかけてゆっくりと身につけていこうと思います。

通る声になるために③〜腹式呼吸〜

腹式呼吸は、横隔膜を動かすことでできるもので、おへその下(丹田)を動かすイメージだそうです。

上からではなく下から肺を押し上げるようにして圧をかけ、息を押し出していくイメージをするのが大切であるそうです。お腹は動かしつつ、遠くに声を届けるイメージで声を出すと出しやすかったです。

ただし、どうも腹式呼吸には実は色々なパターンがあるようです。声の世界も深いし、面白いです。

体で覚える時間を設けることの大切さ

大人になってからの技術体得は、「理論」を頭で理解してから、知った「やり方」を繰り返していく中で自動化するのが、一番早い方法だと思います。

だからこそ、理論を頭で覚えた上で、繰り返すことが大事です。これまでの私は、理論を頭で覚えて満足していたのですが、身体に染み込んでいないことは忘れてしまうものです。

大人になると、身体を動かす機会を意図的に設けないと本当に動かすことがなくなりますが、身体を動かすことと、繰り返すことは大切なことをようやく理解できました。

声は来年取り組みたいことの1つなので、じっくり取り組んでいこうと思います。

この記事を書いた人

相羽涼太

相羽涼太

読書、手帳術、旅行記・訪問記・食レポ、ジム(運動、食事)、英語学習などを中心に記事を更新します。

インターネットの登場で、「考える」ことが減りがちな今こそ、自分なりの軸を持って、考え、発信していくことを大切にしたいと考えています。

SF(上位10位、2019年1月現在):慎重さ、収集心、個別化、責任感、自我、指令性、目的志向、自己確信、信念、学習欲