逆算手帳を使って「本当にやりたいこと」を見つけ出す〜逆算手帳をフル活用するための振り返りの会から得た学び・2019年10月分〜

逆算手帳の開発者のコボリジュンコさんは、逆算手帳が手書きで書くアナログ手帳であることに大きく意味を見出しておられます。

とはいえ、デジタル管理ツールは日に日に進化しており、物理的には逆算手帳をデジタル上で作成し、管理することはできます。

手書きで書くことの意味も含め、逆算手帳について改めて原点回帰して見つめ直してみました。逆算手帳についてやりとりする中で発見した4つの点について、コラム的に述べていきます

逆算手帳は断捨離ツール

逆算手帳は、最初のWish Listこそやりたいことを一通り書き出す作業になりますが、それ以降の工程については「選択と集中」をかけていくことになります。

ついつい、最初がWish Listなので忘れそうになりますが、目標の実現可能性を高めるためには、あくまで「捨てる」方に力を注ぐことが重要です。

そう考えていくと、逆算手帳は「断捨離」のツールだったことが確認できました。捨てることで、「本当にやりたいことが見えてくる」というアプローチです。

また、1つ1つの項目についても、厳選していくことが大事です。私は、「ついつい詰め込んでしまう」癖があるので、それを直すべく、次に逆算手帳を作成する時には、書く量を減らすように心がけていました。

しかし、ふと手本の手帳となる方々のを見てみると、情報量を自分よりはるかに厳選し、大きい文字で端的に書いていることに気づきました。

詰め込むと運用ができなくなります。実際、昨年〜今年にかけての逆算手帳の管理については、全てを網羅的に管理したといえる状態でなく、色々な項目をバランス悪く見たり見なかったりしていました。

そういう意味でも、「厳選して」本当にやりたいことだけを書いていくことが大事だな、と原点回帰していただきました。

時間でカウントする

やりとりをする中で、逆算手帳の作成を「一気にやること」はほとんど無理に近いな、ということを確信しました。

それよりかは、「1日15分」とか短い時間で区切った方が、時に全く進まなく感じられるときもあれ、時間を投資している分いつか終わるという感を持ちながら進めることができます。

やりたいことを書いていくのも、一気にやるより、時間を置きながら書いた方が、心で思っていることを書ける可能性も増える感触を感じます。

やりたいことから、10年間・1年間とやりたいことを絞っていく過程でも、全体を俯瞰して見つつ、自分の能力から見た達成度合いを考え、進捗を推計したりと、案外考えることが多く、1日とかでパッとやると、仮にできたとしても、考察の足りない曖昧な手帳になってしまうと確信しました。

管理は複数のツールを用いて良い

逆算手帳の作成段階では、目標を立て、目標達成のための計画を立てていきます。

しかし、それと同様に、計画を実行に移すべく、進捗を管理することと、進捗に応じて計画を引き直していくことも大切です。

その進捗管理については、逆算手帳で全てを完結しなくても良い、ということを自分の中でも確信を持つことができました。

逆算手帳は手書きなので、手書きで書いていくことで、「進んでいる」ことを実感しながら進めることもできます。また、手書きをした記憶があることから、書くときに過去のものと自動的に比較するメリットがあります。

例えば、私は現在、マンスリーガントチャートのページに、朝の調子を10段階(-5〜+5)で記載するようにしていますが、その記載をしていく中で、「深い睡眠」と相関性がありそうなことに気がつきました。

実際、睡眠ログを取れるアプリAutosleepの中の「深い睡眠」が1時間45分を上回ると調子の良い場合が多いです。また、トータルの睡眠時間としても、7〜8時間くらいが丁度良いです。

悪い方も分かり、睡眠時間は6時間は確保した方が良く、また、かえって9時間とか寝たときは、そこまで朝の清々しさを感じないなどの気づきを得ました。

他方で、手書きで書くのは「面倒」であるのは事実です。既に「当たり前にやる」ことが染み付いていることであれば、わざわざ書かなくても、デジタル管理でも問題ないと思いますし、重要でないけれどもやる必要があることは、デジタル管理の方が「量の管理」の面ではデジタルの方が長けているので、そちらを利用した方が望ましいと思います。

アウトプット人生を送ろう

逆算手帳についてやりとりをする中で、印象に深く残っている言葉があります。

それは、私の出会った当初の印象として、

「何か内に秘めた印象があった」

と思っていたいうことを聞きました。

もちろん、そう印象を持っていただけるのはありがたいことではありますが、冷静に考えれば基本はそんな印象は持ってもらえないので、「おとなしい」と思われることになります。

しかし、それは自分が望んでいる姿でないことは、自分の中で明らかです。どちらかといえば、目立ちたがり屋の部類です。

そんな中で、ここ1年くらいで、ようやく思っていることを少しづつ表現することはできるようにはなってきましたが、まだまだ「思ったけど言わない」ことがあります。

「これは言わない方がいいかな」と思って辞めてしまうのですが、実際言うのを躊躇して良かったと思うことは時々しかなく、大体は躊躇った後に後悔します。

そうであれば、表現してしまった方がいいと思います。自分の精神衛生上もそうですし、実際、話すことで、やりとりも増え、時に面倒に感じる場面はありつつも、建設的なやりとりになることも多く、非常に楽しく生活が送れています。

そうであるからこそ、私の目標の柱のうちの1つは、「アウトプット」にあるんだろうな、と確信しました。

具体的な「やること」に入る前に、柱を整理することは大切です。人間は、自ら納得したことからしか、更なる一歩を踏み出すことはできないのです。

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この記事を書いた人

相羽涼太

相羽涼太

読書、手帳術、旅行記・訪問記・食レポ、ジム(運動、食事)、英語学習などを中心に記事を更新します。

インターネットの登場で、「考える」ことが減りがちな今こそ、自分なりの軸を持って、考え、発信していくことを大切にしたいと考えています。

SF(上位10位、2019年1月現在):慎重さ、収集心、個別化、責任感、自我、指令性、目的志向、自己確信、信念、学習欲