体調が悪いときは、家のベッドで寝込むことになりますが、回復してくると、体力として余力はあるものの、生産性の高いことはやりにくいような中途半端な状態になります。
そんなときには何をしたら良かったのでしょうか。何も準備しなかったため、ただ時間を過ごした経験を今後に活かすべく、内省していきます。
「心配・不安」からタスク実行率が減る
自宅待機のときは、心配・不安でタスクの実行率がかなり低下することが分かりました。
何もしていないはずなのに、疲れを感じてしまうのです。その結果として、睡眠時間も増えていきます。
仕事だったり、友達と会いに「行けない」状態になると、どうしても心配・不安を感じてしまうもので、そうなると、極端に情報を求めます。
実際の世界は、数日間であれば、そんなには進捗していないはずです。しかし、ニュースが気になり、仕事の状態や周りの人間関係の情報が急に気になったりしました。
「心の状態」というのは、タスクをこなしたり、物事を進めていくときに、自分が思っている以上に大切であるのを実感しました。
そして、健康などのベースは「あって当たり前」と感じてしまいますが、だからこそ、「当たり前」を維持するために時間を投資することが大切なんだな、と自覚できました。
カフェに行けないと困る
私の場合は、カフェで色々するタイプなので、「カフェに行けない」という状態になるのは結構困りました。
少し集中力を使うことをやる際は、必ずカフェに行っていることを自覚しました。
私の生活自体が、カフェに結構依存していることを認識せざるを得ませんでした。自宅でももうちょっと色々と出来るようにしておきたいな、と感じました。
Youtube、Amazon Prime Videoを見る
時間だけがあるときは、とりあえずYoutubeを見てしまっています。それは、夜時間の「ダラダラしている」ときならいいのですが、朝・昼だと時間の良い使い方とはいえません。
ただ、1日中動画を見る日を経験し、反省できたこと自体はいいことなのかもしれません。実際、Youtubeの動画が割と充実しているので、Youtubeを見る環境が整備されていれば、1日くらいであれば過ごせることは分かりました。
しかし、「何もしない」1日は私にとっては気持ち悪い1日です。仕方ないという割り切りはできましたが、何日も続くとしんどいことは容易に想像できます。
Skyp eを使う
セミナーを受ける予定があったのですが、物理的に受けられないので、Skypeで遠隔受講することをしました。
ZOOM・Skypeは、「ある程度知っている人とやりとりをする」というコミュニケーションには相当向いていると思います。電話だと、ノンバーバル・コミュニケーションが分からないのですが、ZOOM・Skypeだとそれも見えるので、思ったよりも遠隔でも良いパフォーマンスを発揮します。ただし、良い緊張感の中の実施は難しい点は、遠隔の大きなデメリットではあるとは思います。
しかし、「知識をインプットする」という受け身のスタイルである場合には、あまり向いていないな、と思いました。全くもってアーカイブ受講と同じなので、こちらは、会える距離にあるのであれば会った方がいいな、と思いました。
小説を読む
「自宅待機」のときには気がつかなかったのですが、「これやっておけば良かったかも」というのはあります。
それは、書籍で「小説を読む」ということです。
普段の生活をしているときは、「小説を読む」をすると、1冊を読むには2〜3時間はかかるので、途中で中断せざるを得なくなる場合がほとんどです。
小説は、ストーリーを流れるように作っているので、「中断」に向いておらず、ウズウズする感情を抑え込んで中断せざるを得なくなります。
そのため、少しでも隙があると、「小説時間」になってしまうため、日常には組み込みにくいのです。
しかし、「自宅待機」で時間があれば、小説を読む時間も確保できるので、良い時間の使い方になるな、と思います。
ライフハック関連記事は他にもたくさん!もう1記事いかがですか?
↓記事はこちらです↓