ライフビジョン(Life Vision)下書きのポイント〜逆算手帳2020を実用的に利用するために〜

「やりたいことリスト」でやりたいことを100個+αを書いた次は、「ライフビジョン」の作業に取りかかります。

「ライフビジョン」は、人生をトータルで見た際に、「こうありたい」「こうだといいな」という生涯をかけてなっていく将来像を見開き1ページにまとめるものです。

このページに関しては、実用重視としても、写真を貼る程度は実施した方が良いな、と強く感じています。

それでは、下書きを書く段階で注意したことをまとめていきます。

「ライフビジョン」は、疲れたとき、落ち込んだときに見返すページ

逆算手帳に出会って、ページのサンプルを色々見てみると、このページが一番目を引くと思います。

見本は、本当にカラフルで、ビジュアルとしても綺麗なものが多いです。

とはいえ、なぜカラフルにするのでしょうか。

1年目の作成のときは、「とりあえずやってみる」精神で、写真を用いていましたが、実際に使ってみると分かります。

ライフビジョンは、疲れたときや落ち込んだときに見返すことで、効力を発揮するページだったのです。

ライフビジョン以降で、ライフ逆算シート、10年、1年という形で、具体的にやっていくことを逆算的に考えるプロセスに入っていきます。

そして、「年間目標シート」で、細かい1つ1つの行動レベルまでの具体化を図っていくことになります。

作成後、進捗管理をするために運用していく段になって、冷静な心であれば、「年間目標シート」「年間逆算シート」「15ヶ月ガントチャート」などを見て、今の現在地を確認することが多いです。

しかし、疲れているときや、嫌なことがあったりしたとき、現実を見ることにもなるこのシートを正面的に見つめるのは、精神的にキツいものです。

そんなときに、カラフルな「ライフビジョン」シートをふと見ることになります。そうすると、写真から目に入ってくるし、書かれている内容も、「未来を照らす光」なので、明るい気持ちが戻ってくるような感覚になるのです。

そのため、このような用途で見返すことを想定して作成することを主眼に置きました。

とにかくシンプルに

ビジュアル重視の方がいいシートであることから、ポイントは、「とにかくシンプルに」ということがあります。

ここには、前年版の反省として、「文字を書き過ぎた」という点があります。前年版では、「やりたいことリスト」との連携を重視し、相当文字を書いていました。

そうなると、文字を書き過ぎて結果見返すときにあまり見なくなってしまっていました。写真とたまたま目に入った文字を見返す程度の運用となりました。

折角見開き1ページにまとまっているので、「パッと」見返せるページにすることが大切だな、と前年版の反省を踏まえて、方針を転換しました。

項目ごとの連携を意識

ライフビジョンでは、「楽しみ」「仕事」「人間関係」など、計8項目の書き込み欄が用意されています。

そして、昨年は、できるだけ各々記載することを考えていました。

しかし、「仕事」と「人間関係」は被る部分があることを始め、すべての欄は完全に分離している訳ではないというのが実際だ、ということに、1年近く使ってようやく自覚するようになってきました。

一応、項目ごとでラインは書いてありますが、またがることもあっていいな、と思い、またがる記載もするようにしました。

写真を使うが、量が多いと目が散る

ライフビジョンでは、写真を使うことは大切です。

ただし、写真はそこまで量が多くない方が私にとっては良いと感じました。

前年版が正直少し写真が多くなってしまい、目が散ると感じたのがその理由です。なお、この欄は、絵が描ける方は絵を描くのが最もいいのだろうな、と感じています。

下書き段階での書き直し

「生涯で果たしたいビジョン」なんてものは、当然ながら一朝一夕で決められるものではありません。

だから、「ライフビジョン」「ライフ・10年・1年逆算シート」はセットとして都度見返しながら、ときに辻褄を合わせ、シートを行きつ戻りつしながら書いていくのが大切だと思います。

逆算手帳では、トップダウン的なアプローチを取ります。まず、その観点は大切であり、仕事上ではまだしも、日常生活にも持ち込む意味で、この手帳は革新性を持っていると思います。

しかし、トップダウンとボトムアップは両方とも大切だ、ということは忘れてはいけません。逆算思考側に揺れ過ぎるのは行き過ぎで、今日の積み重ねで、将来が見えてくるのもこれまた事実です。

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この記事を書いた人

相羽涼太

相羽涼太

読書、手帳術、旅行記・訪問記・食レポ、ジム(運動、食事)、英語学習などを中心に記事を更新します。

インターネットの登場で、「考える」ことが減りがちな今こそ、自分なりの軸を持って、考え、発信していくことを大切にしたいと考えています。

SF(上位10位、2019年1月現在):慎重さ、収集心、個別化、責任感、自我、指令性、目的志向、自己確信、信念、学習欲