仕事における「幸せ」とは何か〜ストレングスファインダーの考え方をベースとして〜

自分の心を犠牲にしてまで、仕事をすることは楽しくないです。

人生は一度しかないので、楽しんで、幸せを感じつつ、仕事もプライベートも両方楽しむことが大切だと感じます。

考え方としては、「仕事とプライベートの垣根をなくそう」というのもありますが、私は、仕事での「楽しさ」とプライベートでの「楽しさ」には異なる部分があるのではないか、と思っています。

それでは、仕事をする中での「楽しい状態」「幸せ」とは何でしょうか。

言葉が抽象的だから難しく思えるのですが、人によって感じ方が異なるということを認識したとき、進む方向性が少し理解できるようになりました。

「人を喜ばせる」幸せ

仕事をする中で、分かりやすいのが、「人を喜ばせる」と感じる幸せです。仕事はそのためにすると言われていることも多いものです。

私は、この分野での感受性は弱いです。実際、「この人はこういう人だからこういう対応が必要だな」と考えることだけは好きですが、他人のために、というモチベーションは高くないため、自分は少しおかしいのかな、と思っていました。

先日、「人により幸せ」の感じ方は本当に違うんだな、とTV番組を見ていて思いました。「しくじり先生」という番組にタレントの鈴木奈々さんが出ていました。

彼女は、リアクションなどでTV出演の多いタレントさんです。

紹介されていた「しくじり」が、「現場のスタッフさんなどが喜んでくれると嬉しいので、その場の満足度を高めるために過剰な演出をした」ことにより、「好感度が下がった」こととありました。

「好感度」という話はまた別途大きな話がありますが、聞いていて実感したのは、鈴木奈々さんは、本当に、人を喜ばせること、つまり、人を笑顔にすることが、自分の幸せに直結しているんだなあ、と思いました。

また、出川哲朗さんと食事会をしたときに言われた言葉で、その場で思い出し、涙を流したりもしていました。

番組を見ている中で、演出も多いとはいえ、少なくとも、彼女は、「本気で人を喜ばせたかった」という思いをずっと持っていたように見えました。

おそらく「共感性」が高いんだろうなあ、と思いますし、この他も、人を喜ばせることが得意なんだろうな、と推察されます。

しかし、ここで思ったのは、私が仮にタレント業をすると考えていても、スタッフからの期待に答えるためにやることはあるのかもしれませんが、周りを喜ばせることをモチベーションに過剰に頑張ることをしよう、とはならないだろう、ということです。

よく仕事では「人を幸せにするためにやる」という側面が言われます。そして、それは実際に一理あり、ここ鈴木奈々さんは純粋にその思いで仕事をされているように思われます。

しかし、人には幸せを感じるスイッチが異なり、それこそ、十人十色で、幸せを感じるスイッチは他にもあるのです。

「実行しきる」幸せ

他の感じ方の1つ目は、「実行しきる」という幸せです。資質から見ても、私は、この「実行」に関して幸せを感じる度合いは強いです。

物事をやり遂げたときに充実感を感じますし、やり遂げるまでのプロセスに充実感を感じます。

作業をやる場面であっても、それが「やり遂げる」のに必要と自分が考えればやりますし、その過程ではかなり集中することができます。逆に、自分が必要でないと思ったものの意欲は低いです。

義務的に見えてしまうかもしれませんが、信頼できる人と約束を交わし、その約束を果たすために尽力し、着実にこなしていくのです。

これは、結果的に他人を幸せにすることには繋がるかもしれません。しかし、そこに繋げるには論理の飛躍があります。

そのため、自分は、「実行する」ことに幸せを感じる、あるいは、そういう人もいる、でいいのです。

「人に影響を与える、他人の行動を変える」幸せ

他の感じ方の2つ目は、「人に影響を与える」幸せです。

私の場合は、人に影響を与えたり、それによって他人に行動してもらったりすることも、実行していくのと同程度に幸せを感じます。

その場での喜びというよりは、他者が自分の言葉も一因となり、結果を出したりした方が嬉しく感じます。「あのときにああ言って下さったので、今こうなりました」と言っていただくことの方が嬉しいです。

チームでいえば、関係者を巻き込みながら進めていくのが好きです。

また、打ち合わせの中でも、話し合う中で、他者の価値観を知る中で、自分も相手も刺激を受けているな、と感じるときもテンションが上がります。

戦略を考える」幸せ

他の感じ方の3つ目は、「考える」幸せです。

実行していくことというよりは、例えば、アイデアを出したり、あらゆる可能性を考えたりする方が幸せを感じることです。

内省が好きな人は、他の人から取ったら、「おとなしい人」ですが、相当な時間、自分会議をしています。だからこそ、ボソッと発言する中に金言が含まれています。そういうタイプの中は、それなりにいると思いますが、有名人でいえば、嵐の大野くんとかそういうタイプでしょうか。

情報をとにかく集めないと物事を進められない人の場合、情報を集めること自体が幸せに感じますし、新しいことを学ぶのが好きな人は、学ぶ中で成長を実感することに幸せを感じます。

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この記事を書いた人

相羽涼太

相羽涼太

読書、手帳術、旅行記・訪問記・食レポ、ジム(運動、食事)、英語学習などを中心に記事を更新します。

インターネットの登場で、「考える」ことが減りがちな今こそ、自分なりの軸を持って、考え、発信していくことを大切にしたいと考えています。

SF(上位10位、2019年1月現在):慎重さ、収集心、個別化、責任感、自我、指令性、目的志向、自己確信、信念、学習欲