「逆算読書手帳」は自分を本当に変える魅力的なツール〜4つの魅力〜

逆算手帳のシリーズとして、逆算手帳に加え、「逆算読書手帳」という新しい手帳タイプが扱われるようになりました。

逆算読書手帳では、本や講演の記録をつけることはできますが、ページは30冊分しかありません。

最初にそれを知ったときは、正直「少ないな」と思っていて、購入を躊躇っていました。しかし、それは逆算読書手帳の作成意図をしっかり理解していなかったからでした。

逆算読書手帳を知っていく中で、その魅力を理解し、購入するに至りました。この記事では、逆算読書手帳の魅力を紹介していきます。

逆算読書手帳は、「行動」に移すツール

逆算読書手帳は、「なりたい自分」から逆算して、読書による学びを行動に変えるツールです。

読書ノートは既に色々な種類がありますが、こうしたノートは読んだ本を記録することに主眼が置かれている場合が多いです。他方で、逆算読書手帳は、「行動」に繋げることに主眼を置かれています。

自分が興味を惹いたり、分からないことがあるから本を手に取ることは多いと思います。そして、その本に書いてあることに、時に深く共感し、「変えよう」と思うこともしばしばあります。

しかし、「自分の行動を変えよう」と思った行動の中で、実際に、変えたのはどのくらいあるでしょうか。

実際に行動を変えたことはあると思います。とはいえ、感動して行動を変えようと思ったものの中で、実際に行動に変えた比率を見れば、それはかなり低いものになってしまうかと思います。

例えば、私は吉越さんの「デッドライン仕事術」を社会人1年目のとき、ずっと愛読していました。読んだ回数は数えてはいませんが、30回近くは通読したと思います。

それでも、今見返してみても、新しい発見があり、「まだまだ行動に移しきれていないな」と感じます。もちろん、その中には「そういえば変えようと当時思っていたのにまだ行動できてないな」というものもありました。

人間は、自分が納得したことでないと行動しません。その意味では、本を読んだり、人から聞いた内容で、心が動かされたということは、変わるための第一歩は踏めている訳です。後は行動すれば、変えることができる心の準備は出来ているのです。

しかし、実際は、行動を徹底させるための監督がいないため、ロスが多くなってしまいます。

「行動の徹底」こそ逆算読書手帳の大きな役割です。

「学びの計画」を立てられる

「「学びの計画」を立てていますか。」

この質問をされると、「学生時代はやったかもしれないけど、今は…」となります。ここにメスを入れるのが、逆算読書手帳です。

実際、私自身、これまでは割と適当に本を取っていて、

・人からオススメされたから

・SNSで見たから

・時間あるから本屋に寄ったら手にとってしまったから

といった理由で本を購読しています。

この手帳では、そうした読書を否定している訳ではありません。本は娯楽の一でもあるので、それ自体はいいことです。

しかし、「どうなりたいか」から逆算し、その姿になるための時間を確実に費やすことは、人生を謳歌するために大切なことです。

この手帳を作ることで、計画を見据えた行動になってきますので、「方向性」を見失うことが防げます。

複数のロールモデルを策定する

逆算読書手帳を見て、ハッとしたのが、「Role Models」という項目が設けられている点です。

人には憧れというか、「こうなりたい」と思う人が存在します。まずその人のどの部分に憧れるかを書くことでそのイメージを強化する効果はあります。

しかし、実際には、「ロールモデル」は、「この部分を真似たい」というものだと思います。また、ロールモデルを真似るにも、自分のタイプとあまりに異なっている部分は、取り入れるのは得策ではありません。

そのため、この欄は、複数形になっているのです。複数のロールモデルから、真似たい部分を抽出していくことで、なりたいモデルが立体的にイメージできるようになります。

「なりたい自分」を自分の力だけで探すのは難しいです。しかし、ロールモデルという補助線を引くことで、方向性が見えてくる仕組みが作られているのです。

10年後、どういう分野の第一人者になりたいかを決める

逆算読書手帳は、逆算手帳にある「学び/成長」という項目の具体化になります。逆算手帳に、逆算読書手帳を併用することで、より中長期計画が精緻化していきます。

私の場合、昨年逆算手帳を使っている中で、分野こそまだ見つかっていないですが、興味のある分野がどこにあるかが少しずつ分かってきました。

逆算読書手帳は、「どの分野を極めるか」を決める加速度を増加させるツールとなると信じています。

例えば、私は、人に伝えることへの関心が強いです。広報分野の関心も強いことが分かってきました。実際、「伝わるとはどういうことか」と考えるのは興味深いです。

論理性があれば、「分かった」とはなるのですが、実際に行動に移すには、それでは一歩足りないのです。その上で、感情に訴えかけることも重要だと分かってきました。

だからこそ、人間の心の動きを理解するため、心理学や脳科学的な知識は必要です。また、内容も大事ですが、「伝え方」も大切で、文章の書き方、話の伝え方、絵の見せ方も知りたいと思っています。

このように、「何を学びたいか」を明確化していく中で、中長期の自分イメージを強化していくことになってきます。

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この記事を書いた人

相羽涼太

相羽涼太

読書、手帳術、旅行記・訪問記・食レポ、ジム(運動、食事)、英語学習などを中心に記事を更新します。

インターネットの登場で、「考える」ことが減りがちな今こそ、自分なりの軸を持って、考え、発信していくことを大切にしたいと考えています。

SF(上位10位、2019年1月現在):慎重さ、収集心、個別化、責任感、自我、指令性、目的志向、自己確信、信念、学習欲