翌年(2020年)の逆算手帳が発売となり、早速手に入れ、下書き作業から着手を始めているところです。
2019年の逆算手帳が1年目でしたが、より逆算手帳を有効に活用したいと考えており、改善点を踏まえて作業をしていきたいと感じています。
この記事では、改善点と手帳を書くにあたって留意していく点をまとめています。
逆算手帳1年目(2019)の作成過程
「逆算手帳2019」の作成過程は、
11月中旬…逆算手帳の存在を知る、Wish Listを書き始める
12月…少しずつ作業を進め、Life visionシートまでは完成させるがそこで一旦手が止まる
12月下旬…セミナー受講し、「逆算手帳」の書き方について基礎を教わる
1月…一気に書き切る
というプロセスを踏みました。
面倒に感じるときもありましたし、「これでいいのかな」と思われることもあるかもしれませんが、「一旦完成させる」ことは充実感を抱くとともに、もの凄く大きな進歩をさせてくれます。
ただし、「12月下旬から1月中旬までにかけて一気に完成させた」ため、次は一気呵成に仕上げるのは良くないな、と感じていました。
一気に作成すると、1日の多くの時間が逆算手帳に取られる
一気呵成に仕上げたことから、「多くの時間が逆算手帳に取られてしまった」ことは改善点です。
逆算手帳は、「人生の指針」として機能するものであり、もちろん、それを自覚しておくことは大切です。
しかし、それと同じくらい、逆算手帳に書いてある「やりたいこと」に対し、着実に時間を投資していくことが重要なのです。
私は、逆算手帳は、「中長期のスパンで実現させて行きたいことに対する意識を高めるツール」を役割の1つと考え利用しています。
そのため、それを機能させるためには、逆算手帳に記載したことを実現させるために「時間を費やす」ことも大切なのです。
実際、1日の多くを手帳を書くのに費やした期間、「これからの計画」だけを考えている自分に強い違和感を感じていました。
毎日少しずつ取りかかる
これらを踏まえ、逆算手帳の作成過程で大事なのは、「毎日少しずつ」取りかかることだと感じています。
私は、毎日逆算手帳2020作成に向け、13分かけることにしています。
実際は、10〜20分くらいと、日によって実績は異なりますが、時間を予定に組み込んでいます。現在、Wish Listの下書きまでは完了したところです。
毎日向き合うことで、ビジョンが明確化していきます。流動的な考えに過ぎなかったこともそれなりにあるということも分かります。
ブラッシュ・アップしていく中で、「実はこれを自分は重視していたんだな」というところが段々と分かってくるのです。
下書きの後見直しをする
今年やろうと思っていることとして、「見直し」の時間をしっかり持とう、という点があります。
「逆算」という名前だけあって、逆算の考え方を徹底しています。ただ、実際には、「3〜5年」くらいであればまだしも、「ライフから」の逆算は難しい部分があるな、とやっていて思う部分があります。
恐らく、数年単位でやっていくと、概ね「ライフビジョン」が決まってくるので、完全に逆算とできるのですが、私には、まだそこまでの「イメージ」がついていません。
そのため、逆算思考をしながら、積み上げ思考も少しする必要があって、「10年逆算」からは逆算思考をしていこうと思いますが、ライフビジョンを考える際は、少し積み上げ的な視点も取り入れながら作成するのが合っているかな、と仮説を持っています。
ライフビジョンをシンプルにしてみる
「逆算手帳2019」の反省点として、「ライフビジョン」シートに色々書き込み過ぎた、というのもあります。
ライフビジョンシートは完成した後にも時折見返すものの1つなのですが、写真を貼った部分は見るのですが、文字部分はそこまで見返さなかったのです。
情報量が多過ぎたのだと思います。「実用性」を重視して、シンプルな記載にしていきます。
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