フォトリーディングで読書の基本となる型を身につけるための6つのポイント

「フォトリーディング」という読書法を聞いたことがありますでしょうか。

これは、読書を写真を撮るかのようにして読んでいく方法のことです。

フォトリーディングは、やり方だけを読むと、一見「やること結構いっぱいあるし、難しいな」という印象を持ちます。

しかし、フォトリーディングは、読書のハードルを下げつつ、読書の効果を高める方法です。そんなフォトリーディングの意味と、身につける際に重要なポイントを、6つに絞ってまとめました。

【参考】

全体から部分へ

フォトリーディングによる本の読み方の基本は、「全体から部分へ」です。

これだけ聞くと、「そんなの当たり前じゃないか」と思うでしょう。

しかし、実際の一般的な読書は、「部分から全体」になってしまっています。本を取ったとき、どうしても前から順番に読んでいくのが一般的になります。

我々は、日本語のネイティブなので、書いてあることを読むのに苦戦しません。また、本を買うときはお金を払っていることもあり、全部吸収してやろう、とも思っている部分があります。

その考え方を変えて、まずは「言いたいこと」から知る方にパラダイムシフトを図るのは、フォトリーディングです。いわば、著者の立場に立った読み方です。

潜在意識を信じて、任せる

フォトリーディングのポイントは、「信じること」です。

過程の中で、違和感を感じるパートがあります。それは、「4ページ1秒でただページをめくる」ということです。

それをしてみると、「ん?これは本当に意味あるのか?」とつい思ってしまいます。まず、それは仕方ないことなのですが、半信半疑な想いもありつつ、「とりあえず信じてみる」のです。

そうして、少し後から振り返ってみると、本の内容を案外覚えている自分にふと気づきます。

フォトリーディングは、表に出ない「潜在意識」を活用するので、一見??となるのですが、やってみると、ふとしたときに効果が分かる方法です。

繰り返しを大切に

記憶の方法は2つで、「感情」と「繰り返し」です。

まず1つは、感情に残っていることは、頭に強烈に記憶されます。これは分かりやすく、これまで体験してきたことで、印象に残っていることは何年経っても覚えているということです。

しかし、本を読むだけでは、ここまで印象に残すことが難しいです。そのため必要になってくるのが「繰り返し」です。

フォトリーディングでは、しっかり読んでなくても、目を通っていれば1回とカウントする考え方を取ります。そのため、流し読みでも、広い読みでも、しっかり読むのでも、同じ情報に触れる回数を増やすのです。

とにかく目に触れることがポイントになります。

集中する

フォトリーディングでは、「集中すること」を重視します。

本を読むときは、そこまで集中しておらず、漫然と読んでいることも多いですが、そうではなく、「集中して読む」ことを重視します。

「短期集中」で印象に残すこともやりやすくなりますし、結局、読書の時間を短くするために必要なところは、「集中」ということになります。

目的意識を持つ

読書をする前の所作も重視されます。そこで挙げられる特徴が、「目的意識を持つ」ことです。

「本を読んだ後どうなりたいか」「この本を読む意味があるのか」ということを予め考えてから手をつけるのです。

ときには、「本を読む意味はない」と判断し、「結局読まない」となることもあります。でも、それで全く問題ないのです。

本を読むのもタイミングがあり、本当に必要なときに読むのです。

質問を作る

フォトリーディングを用いた読書の中身として、「質問を作る」ところに大きな特徴があります。

質問を作成し、その答えを本の中から探し読みして読んでいきます。

受動的な読書を徹底的に否定し、主体的な読書を促します。「本と対話する」かのように読んでいくことになります。

娯楽としての側面もありますが、自分が抱えている問題を解決したいから読書をするはずです。そうであれば、真っ先にその回答を見つけていくアプローチを取るのです。

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この記事を書いた人

相羽涼太

相羽涼太

読書、手帳術、旅行記・訪問記・食レポ、ジム(運動、食事)、英語学習などを中心に記事を更新します。

インターネットの登場で、「考える」ことが減りがちな今こそ、自分なりの軸を持って、考え、発信していくことを大切にしたいと考えています。

SF(上位10位、2019年1月現在):慎重さ、収集心、個別化、責任感、自我、指令性、目的志向、自己確信、信念、学習欲