中長期的な観点から大切な「習慣化」の技術を身につけるプロセスについて

「習慣化」が大切とよく言われますが、習慣化を実際するのは簡単ではありません。

しかし、習慣化をしたことに関しては、「それをやることが当たり前」となっていきます。

それと引き換えに、習慣化したことを続けていくと、「時間が足りない」と思うようになってきます。

このループはどういうことなのでしょうか。習慣化のプロセスについてまとめました。

「継続」を重視する

ある作業(以降、タスクと呼びます)をやるためには、「継続」を始めから念頭に入れておくことが大切です。

というのも、中長期の視点が必要であるというのは、達成するのに一定程度時間がかかるものであるということだからです。達成するためには、「自分の今のレベルからかなり高いレベルに上げる必要がある」ということになります。

例えば、「問題集の問題を解く」という時間は、少なくとも、一定程度正解できないと楽しくないと思います。

問題文の意味が分からないと分からない自分が腹立たしく感じますし、本来分かっていた問題をケアレスミスで間違えるときも怒りを感じます。

そのため、まずは、「タスクをやる習慣」を身につけることに注力します。問題を解く際に限らず、「継続」できるシステムを構築することが大切だと感じています。

毎日触れる

「継続」できるシステムを考えると、結局、「毎日触れる」ことが大切になります。

習慣化というのはそこまで簡単ではないので、問題集を解く例でいえば、まずは「問題文をチラ見する」だけで全然いいのです。

「問題文をチラ見する行為」には一見何の意味もないようにも思えるのですが、人間の欲の深さと言いましょうか、「チラ見」をしていると徐々に物足りなく感じてきて、「もう少しやろう」となり、習慣化していくのです。

習慣化したことについて、その過程を振り返ってみると、過程では辛い思いをしたこともあったはずなのですが、それは忘れていて、自然に習慣をこなしています。

結局、人間は習慣の生き物なんだなあ、とつくづく感じます。

ハードルをコントロールする

しかし、習慣化した後にあるハードルがあります。

それが、「ハードルがどんどん上がっていく」現象です。

習慣化していくと、「やりたい」という気持ちはどんどん高まっていきます。他方で、タスクをやるのには時間が必要なので、時間が足りなくなってくるのです。

特に社会人の勉強では、仕事やプライベートなど、学生時代よりも他のタスクが多くなり、「自分のために使える時間」が想像以上にありません。

だからこそ、習慣化した後は、「ハードルは低く、淡々とやる」ことを心がけることが大切だと感じています。

疲労と向き合う

また、習慣化すると、「ハードルがどんどん上がっていく」ことにはもう1つの弊害が発生する可能性があります。

それは、人間は「疲れる」ということを見落とすことです。習慣化し、どんどん「タスクをやる」時間を増やしていくのですが、その水準を継続することは、実はキャパオーバーだったというケースです。

これは気づきにくいのが嫌なところで、結構疲れが蓄積されたところで、急にパフォーマンスが落ちるので注意が必要です。

「疲れの蓄積」がどこで破裂し、疲れをどうコントロールするかを感覚的に知っておくことがポイントになると思っています。

ダラダラすること、ボーッとすることは、「どうしようもない人間」を示しているように思えるかもしれませんが、人間にはその時間も必要なのです。

記録する

この、「少しでいいから触れる時間を作る」「ハードルが上がっていくのを抑える」というポイントを押さえて習慣化するための鍵は「記録」にあります。

人間とは思っているより賢くはないので、頭で覚えていることには限界があります。デジタルでも、手書きでも問題ないのですが、とにかく「記録」することが、習慣化の精度を上げると感じています。

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この記事を書いた人

相羽涼太

相羽涼太

読書、手帳術、旅行記・訪問記・食レポ、ジム(運動、食事)、英語学習などを中心に記事を更新します。

インターネットの登場で、「考える」ことが減りがちな今こそ、自分なりの軸を持って、考え、発信していくことを大切にしたいと考えています。

SF(上位10位、2019年1月現在):慎重さ、収集心、個別化、責任感、自我、指令性、目的志向、自己確信、信念、学習欲