ブログを書く時間を増やし、トータルのPC作業時間が増えた結果、首・肩こりになりました。
正直、肩こり問題は予防して過ごしていたのでショックではありますが、経験は学びになります。
経緯も含め、状況を整理してみようと思います。
ブログ執筆でPCに向き合う時間を増やしてみた
ここ1週間で、ブログに費やす時間を増やすように時間配分を調整しました。
その結果、
・ブログは午前中にやるのが最適
・午後は作業は出来なくはないが、エネルギーを使う感覚が強い。実際他のやりたいことが滞ってしまう弊害あり
・夜は作業は基本的に出来ない。やることができる日はあるが、翌日ないし翌々日くらいにしっぺ返しがくる
という傾向があるように見えました。
もちろん、1日には他のこともやっているので、要因は色々あるとは思いますが、一旦仮説を立ててみました。
これで、一応「午前中にブログに触れる」ことをすれば、パフォーマンスは一定化することは分かってきました。
肩こり問題
しかし、1週間近くコンスタントに記事の文章を書いていると問題が発生しました。
それは、「首・肩が凝った」ということです。
3〜4日は何ともなかったのですが、急に首の張りを感じ、肩を触ってみるとガチガチに固まっていることに気づきました。
肩こり問題については、しばらく悩んでいたのですが、毎日肩を動かす運動をする時間を意図的に入れることで、その悩みはなくなっていきました。
「少し疲れたな」というときも、早めに湿布を貼ることで肩こりに進展するのを防ぐことができていたかな、と感じていました。
しかし、急に首・肩の張りが発動したのでした。疲労が気づかぬうちに蓄積していて、一気に出てきたのです。
腰型の方と比べると早めに疲労がシグナルとして出てくれるのではあるのですが、いきなり疲労が症状として表出するんだ、というのは自分の中で大きな発見でした。
時間を奪う症状・病気
肩こりは病気というよりは症状ですが、首・肩が凝って強く実感したことがあります。
それは、「肩こりが非常に気になってしまう」ということです。
病気になると、他のことに手を付けられなくなります。典型的には風邪を引いて寝込むと、寝込んでいる間はタスクをこなすことはできなくなり、大量のタイムロスになります。
それは分かってはいたのですが、肩こりでさえ、相当気になり、頭のメモリを食います。
リスクは最後コントロールできないものの、それを減らす努力は大切で、本当に時間を奪うので、予防は本当大事なんだな、と実感しました。
とはいえ、ブログは書きたい
そんな肩こりを抱えているときも、「ブログは書きたいな」と思います。もちろん、疲れているときには書けないのですが、不思議なものです。
ブログでアウトプットすることで、情報を自分の頭の中で整理し、自分が使える情報に昇華してくれる手助けとなるのです。
インプットした情報は、頭の中で「分かった」と思ったことだと認識していたのですが、実際は、全然「分かっていない」ことが分かりました。
アウトプットしてみようとしても、「何を書けばいいんだっけ」とPCの前で手がフリーズするのです。
私の知人の中には、いわゆる「口から生まれた」と言われるタイプで、言葉がどんどんアウトプットできる人もいます。
しかし、私はこのタイプではありません。知っていたり考えたりしたことしかアウトプットできません。
そうであるからこそ、普段からのアウトプットをする必要性を痛感しており、ブログはそれに寄与すると感じています。
また、「伝える」ために書く行為をすること自体、私にとっては清々しさを感じる行為です。
こちらは私の気分の問題ではありますが、ブログを書いた日の1日の充実感が凄くあるのです。「今日という日をしっかり生きたな」と感じます。
私は、高校〜大学前半時代で、自己肯定感がかなり低い時期を過ごしてきたこともあり、「気分のコントロール」は非常に大切な事柄です。
ふとしたキッカケで、自分で自分を落ち込ませ、傷つける側のスパイラルに無意識に入る恐ろしさを認識しています。
そのため、この「生の充実感」は私にとっては素晴らしい効用だと感じます。
だからこそ、無理なく持続的にブログを書いていけるシステムを試行錯誤していこうと思います。
音声入力の可能性
では、肩こりなく、ブログをコンスタントに運営していくにはどうすればいいのでしょうか。
そのアイデアとしてしばらく考えていたのが、「音声入力」の可能性です。
しかし、これは一旦、「今の自分には合わないな」という結論に至りました。
音声入力をされている方の、音声入力への移行エピソードを知っていくと、どうも、「PC入力の速度より文章を思いつく方が早いのでスピードが合わないから変えた」と言われている傾向があるように感じます。
その軸から考えると、今の自分は、PC入力の速度で十分なのです。
かえって音声入力を試すと、頭が整理されていないことが浮き彫りになり、耳の痛い現実を突き付けられ、苦しい感覚を覚えました。苦しさの中で頑張るのは苦痛なので辞めました。
もう少し「書く」アウトプット力の反応速度を上げて、(その間には音声入力の精度も上がっているでしょうから)また挑戦してみようと思います。
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