「自己確信」資質の特徴・長所は?強みを発揮するための活用法【ストレングスファインダー】~「自己確信」8位の観点から〜

「自己確信」は言葉だけの意味だと、「自信があるということかな」というイメージがあると思います。

しかし、自己確信は自信とイコールではありません。それに上乗せがあり、強みとして機能します。

自分に与える影響の強い資質の1つだと捉えており、コントロールを意識したい資質の1つです。使っていないときでもそういう傾向があることに自覚的であるだけで、相当振る舞い方を変えられると思っています。

それでは、そんな自己確信について詳しくみていきましょう!

自己確信とは

自己確信は、自分の資質(強み)と判断に対し自分を信じているという資質のことです。

「自信」は自分の強みを自覚し、信じていることを指しますが、「自己確信」では、それに加え、「判断」という軸も加わります。

周りの人は行動のヒントを与えてくれますが、決めるのは自分であると確信しています。

私自身、「判断する立場」にある人が、判断せず色々と悩んでいるのが、意味が分からなかったのですが、資質を持っている人にとって当たり前のことが、持っていない人には当たり前ではないことを強く感じる資質です。

自己確信にとっての「当たり前」

自己確信にとっての「当たり前」は、先に述べたことと少し重複しますが、「自分のことは自分で決めること」になります。

私は、持っている情報から判断するとその結論しかない(と私は思う)のに、うだうだと悩んでいる方をしばしば見てきました。しかし、それは、自己確信資質を知ってもまだピンとは来ていないのですが、「自己確信」の有無という側面もあったようです。

また、「大事なことを決めるときに、人と相談しない」という傾向もあるようです。全員という訳ではないかもしれませんが、私は当てはまります。

他人は、行動のヒントはいただけますし、私の場合、「慎重さ」「収集心」「学習欲」などもあるので、情報は結構集める方だと思います。しかし、自分のことを判断するのは自分です。

昔、私は、他者の判断に従って生きていたときがありました。社会人1年目とか、高校生時代は、基本、他者の言うことに従って生きて来たと思います。

しかし、それは、「自分らしさ」を自分で殺していたのです。資質を理解していなかったから、自分で自分を殺してしまっていたんだな、とこの資質を知るにつれ、過去の自分の反省と理解が深まりました。

独立心が強い

「自己確信」を持っている方の傾向として、「独立心が強い」という点が挙げられます。

「自分で考え、自分で決める」ときに、強みが発揮されるので、自分が決める余地がなかった理、合議を常に求められると、かなりモチベーションが低下してしまいます。

相当程度の自由裁量がある方が望ましいのです。

言葉に力強さが宿る

「決断力」が魅力とまとめることもできるかと思いますが、対人関係における強みとして目を向けたいのは、「言葉に力強さが宿る」ので、他者に勇気を与えることができる、という点です。

判断をしないといけない局面で、人間関係としてお互いが信頼し合っているという前提の元で、自己確信を持つ者が発する言葉は、言葉以上に、相手に自信を与えることができることがあります。

そうでなくても、言葉に力強さが宿ることは、相手に説明する必要があるときにも役立ちます。

もちろん、言葉には伝え方というスキルの側面もあるので、伝わるかは別問題ですが、力強さが宿るということは、想いが伝わる可能性は高まることなので、それを信じることで、自分への信頼を高めることにも繋がると考えられます。

資質の掛け合わせ

私は、上位10資質の中に、「指令性」「自己確信」「信念」などの強め(と言われる)資質を複数持っています。

結果として、自分なりの価値観を強く持ち、率直なコミュニケーションを好みます。

特に、「指令性」と「自己確信」の掛け合わせは、他者に対し、違うことは「違う」と伝えることへの躊躇いがなく、率直なコミュニケーションとなる傾向があるようです。両方とも6〜10位にはあるのですが、掛け合わせで出ているため、相当強く出ることを理解しました。

「指令性」が資質として出る可能性が低いことも相まって、結構他の人と違うと思われやすいことを理解してきました。特に、率直なコミュニケーションは、日本人同士ではあまり好まれるとはいえないと思っています。それもあり、資質を理解していくほどに、私にとっては、「人間関係構築力」を多く持っている方々が周りにいてくれないと困るというレベルで、非常にありがたい存在だと思っています。

編集後記

「自己確信」の資質は、結構「強い」資質だと思っており、あまり日本人らしい資質ではないので、誤解を受けることも多いと個人的には思います。

しかし、人は違うからこそ面白い訳ですし、お互いがお互いを理解すれば、チームこそが、個よりもパワーを発揮できると思っています。

「チーム」が大事であり、「組織の命令系統」で物事を動かすのは、スピード感が遅くなりますし、何より、命令系統の下にいる人が面白さを実感することができません。

こういうことを考えるとき、私は、ある漫画のシーンを思い浮かべます。「アイシールド21」というアメフト漫画があり、その中で敵として、個の能力が天才的な「金剛阿含」という素行の悪い選手が登場します。

彼は、「俺が22人いりゃ それがドリームチームだ」と言うのですが、それを主人公のチームのブレーンが正面から否定し、一芸に秀でた凡才の集団たる主人公のチームが試合に勝つことでそれを証明します。

チームで物事をやることの力強さを感じますし、チームで物事を成し遂げたいな、と自分が思うシーンです。そこに胸を震わせている自分は、そういうことをしたいと強く思っているのだと思います。

ストレングスファインダー関連の記事は他にもたくさん!もう1記事いかがですか?

↓記事はこちらです↓

この記事を書いた人

相羽涼太

相羽涼太

読書、手帳術、旅行記・訪問記・食レポ、ジム(運動、食事)、英語学習などを中心に記事を更新します。

インターネットの登場で、「考える」ことが減りがちな今こそ、自分なりの軸を持って、考え、発信していくことを大切にしたいと考えています。

SF(上位10位、2019年1月現在):慎重さ、収集心、個別化、責任感、自我、指令性、目的志向、自己確信、信念、学習欲