会社でストレスなく働く方法(スタオバプログラム(滝川徹さん):8月分)〜「自分らしさ」を職場で示す〜

会社の中で「自分らしさ」をしっかり示すことが出来ているか、と問われると、なかなか回答に詰まると思います。

「ある側面では出しているものの、ある側面では我慢している」
「完全に自分を押し殺している」

など、人によってレベルは異なるのが実態だと思います。

しかし、本来働くときには、ストレスはない方がいいものです。それでは、会社で働きながら「ストレス」を減らしていくにはどうすればいいのでしょうか。

それは、ストレスの元を辿っていくことです。

【課題】イライラする事例を考えてみよう

イライラするケースを考えて、ストレスの元を発見していきます。

具体的には、下記3つについて考えてみると分かりやすいです。

①イライラする場面を思い付くだけ考えてみよう
②イライラする行動をする人に対し、どうして欲しいか
③その場面を見たときにどう感じるか

【ポイント】ストレスなく生活するために取るべき考え方

このワークには、ストレスなく生活を送るためのヒントが隠されています。

①の「イライラする場面」とは、自分がやりがちだが、「やらないよう」に抑えつけていることです。

この抑制は、幼い頃からの家庭教育によることもあるので、無意識であることも多いです。

②の「どうして欲しいか」は、自分が「やらないよう」に抑えつけるために意識してやっていることです。

しかし、自分を見つめたとき、「それは無理していないか」と問いかけてみると、「あ、無理している」ということが分かってきます。

③の「どう感じるか」は、自分が①の行動をした場合に、他人がどう思うだろうか、ということを表現した結果です。

しかし、これは正しいのでしょうか、というのは考えるべきことです。特に話し合ってみると分かりますが、「それ自体が考え過ぎ」なことも多いものです。

【結果】イライラする行動を自分が取ってみる

他人のイライラすることは、自分が「そうしないように意識している」ことだ、ということが、腑に落ちるか否かは潜在意識への入り度合いの部分もあるので置いておいて、上記の考え方自体は理解できると思います。

では、どうすればいいかというと、「あえてイライラする行動を自分が取ってみる」ことです。

例えば、「ありがとう」と言わない人に怒っているのであれば、「ありがとう」と言うべきときが来ても、あえて何も言わないでやってみるとかそういうことです。

それをやることにはハードルがありますが、しかし、その「イライラする行動」は自分がかなり意識しないと、自然にいるとしてしまう行動なので、それを抑えつけていることがストレスなのです。

やってみると、案外何も起こりません。このことで、反対側の世界を知ってみることで、自分の立場をフラットにすることができます。

ストレスの原因から除去できるのです。

【実例】私の場合

まず、私の場合、下記のように考えました。

①イライラする場面 → ダラダラと続く会議
②イライラする行動をする人に対し、どうして欲しいか → しっかり準備してきて欲しい
③その場面を見たときにどう感じるか → 話をまとめて早く終わらせて欲しい

しかし、これは本心をしっかり吐き出せていません。やりとりをする中で、自分のストレス要因が分かってきます。

まず、会議が嫌だというのは、「自分がやっていることと関係が薄い会議」にイライラするという面が大きいです。関係が深い内容だとしても、話が逸れて、自分が口を出さなくても問題がない状態が長いときにイライラしています。

そして、そういう状態のときに、私が本心でしたい行動は「(自分にとって)退屈だから帰りたい」ということです。それを我慢して、打ち合わせで他の人の話を聞いている状態にイライラしているのです。

つまり、本心では「打ち合わせはもう聞きたくない」のに、実際は「我慢して聞いている」状態にイライラしているのです。

そうであれば取ってみる行動は単純で、一般常識に照らせば非常にワガママなことにも思えるかもしれませんが、そうしたケースは、「そもそも出席しない」あるいは「途中で退席」すればいいのです。こうすることでストレスから解放されます。

自分のスタンスをオープンにする

これまで「ストレス」に関して向き合ってきましたが、ストレスなく生活するには、結局、「相手に自分のことをできる限り知ってもらう」ことが一番です。

とはいえ、相手は思ったより自分のことに関心がありません。もちろん、自分も相手の言動を思ったよりも見ていないというのも正しいです。

だからこそ、しっかり自分を知ってもらうことが大切です。

そうすれば、「まあこういう人だからね」となり、精神的に楽に生きることができるようになります。

ブログをやること

自分を知ってもらうためには、健全な自己主張をすることが大切です。

しかし、実際、会社での人間関係に終始してしまうと、自分=会社となってしまうため、発言にも制約が出てきます。

そうなると、自己主張をするにも、自ずと限界が出てきます。

その限界を作らず、ありのままを表現するために寄与するのが、「ブログ」です。

確かに、指摘を受け振り返ってみると、ブログを始め、次第に自分の思い・考えを述べるようになって思ったことは、「自分の想いを表現してもいいんだ!」ということでした。

そうでなくても、近年は「炎上」という言葉に象徴されるように、人が人を叩くことがよくニュースにされます。人間は不安を感じやすい生き物なので、そういうニュースを見ると、表現することはいけないことのようにも思えます。

しかし、確かに言えることは、「ありのままの自分を出すこと」は「悪いこと」ではありません。ありのままの感情を出すことで、精神の安定にも繋がります。

理想の働き方は?

会社で自分らしく生きるために大切なもう1つのことが、理想の働き方を決めておくことです。

理想は変わってもいいと私は思っていますが、理想を都度考えておくことは大切です。自分の軸を知ることにも繋がります。

私の場合、

・自分が中心となって案件を進めること
・調整役として、取りまとめを実施すること

をしている時は楽しく感じます。

逆に、

・「自分でなくてもできるな」と自分が思う仕事

をしないといけない時はストレスを感じます。

編集後記

職場内で「ありのままに過ごす」という発想は、半年前までは持ったことすらありませんでした。

これこそ、職場内の人間関係に終始していた時代は、完全に職場=自分ということになっており、それは職場外の人間にとって大変面白くない人間になっていたと思います。

特に、「笑顔を作る」ことは非常に大事だと思います。私は、楽しんで人生を送る側でありたい、と思う今日この頃です。

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この記事を書いた人

相羽涼太

相羽涼太

読書、手帳術、旅行記・訪問記・食レポ、ジム(運動、食事)、英語学習などを中心に記事を更新します。

インターネットの登場で、「考える」ことが減りがちな今こそ、自分なりの軸を持って、考え、発信していくことを大切にしたいと考えています。

SF(上位10位、2019年1月現在):慎重さ、収集心、個別化、責任感、自我、指令性、目的志向、自己確信、信念、学習欲