1年で「残業ゼロ」へ変わる!タスク管理入門講座(スタオバプログラム4月分、講師:滝川徹さん)〜残業を減らすための心のあり方とスキル〜

現在、残業を減らすという観点から仕事のあり方と向き合うプログラムに参加しています。

人生に主体性を取り戻すための第一歩として、受講を挟みながら成長していければと思っています。

この記事では第1回を受けたときに感じたことから記事にまとめています。

不必要な残業を減らすための心の持ち方

「残業をする」ことが当たり前になっている、特に周りが当たり前に感じている環境である場合、「残業を減らす」という決意を持つだけでは実際の状況を変化させることは簡単ではありません。

それは、人間は環境に左右される要素も大きいので、「心のあり方」をしっかり持たないと、周りに飲まれてしまうからです。

私自身は、「不必要な残業」は徹底的になくし、自分がイキイキと生活できるために時間を使いたいと思っています。

分かりやすい例でいえば、自分が「いなくてもいい会議」は面白くなく、また、時間が長く集中力も持たないので、それで残業することは「不必要」です。

柔軟性は持ちつつですが、自分軸をしっかり持つためには、どういう心がけでいればいいのでしょうか。

仕事量を減らすこと

まず、タスク管理技術はそれはそれとして大事なのですが、それより大切なのは、「仕事量を減らす」ことにあります。

確かに、仕事を効率化すれば、多少時間が有意義に使えるようになります。しかし、タスクを管理した上で実施することはできません。

頑張らない自分に価値はある

自分を捉える前提も大切です。

日本人的な思考として、「頑張る自分にしか価値がない」と思っていることがあります。実際、私自身も数ヶ月前まではその想いを強く持っていました。

厄介なのは、そういう「一所懸命」の精神が、潜在意識に染み込んでいて、自分で気が付いていないことです。私も、気が付く前は、勤勉の美学といいますか、「頑張る」のが当たり前ではないか、と思っていました。

しかし、現実は違います。

「自分は存在するだけで価値がある」

のです。だから、ダラダラと布団・ソファーで横になっている自分も、仕事に邁進している自分も同様に価値があるのです。

言葉にするのは簡単ですが、それを「信じる」のが難しいと思います。とはいえ、誰もが赤ちゃんのときは、他人におんぶに抱っこで生活を送っていた訳で、これこそ、「存在しているだけでいい」のです。

それが、いつしか忘れてしまうのですが、それが人間の元々の姿です。

人間は機械ではないので、能力はデコボコで、全然万能ではないですが、そうであるからこそ愛すべき存在なのです。

得意なことで貢献する

現実に、仕事の場面に立ち返ると、残業の一番大きな要因は、「仕事量が多い」ことです。

だから、「仕事を減らす」ことが一番大切です。全て自分で管理するのを手放し、得意なことをやり、苦手なことは任せればいいのです。

ここからはスキルの話の導入ですが、そうであることから、「手放す」「任せる」ということに対する罪悪感をなくし、任せることや、自分の得意を見極め、苦手なこととトレードオフでやっていくことが大切になります。

自分が満たないと、周りは満たせない

方針が分かったような気はしますが、ここで注意点があります。

それは、日本人の精神論としてまだ存在すると思われる、「自己犠牲」の精神です。相手を幸せにするために自分は犠牲になってもいいという考え方です。

映画では、主人公が犠牲になって、代わりに世界や日本は救われると言うシーンを見ますが、傍観者としては幸せかもしれませんが、主人公やその周りは、「幸せ」といえるのでしょうか。

あくまで、自分がハッピーだと感じることが第一です。そして、幸せのエネルギーが溢れ出るところまで行ったとき、始めて他者をハッピーにすることができます。

実際、こう考えないと辛いのです。あくまで自分の世界は、自分が主人公です。

自分の「得意」はどこにあるか

「得意」を見極めるといっても、それは簡単ではありません。実際、得意を把握するのは簡単ではないと思っています。

私の中で衝撃を受けた、受講生と講師のやり取りが以下です。

受講生「滝川さんの得意なところは?」
滝川さん「マネジメント。判断が早い。」

もしその際に同じ質問が自分に来たら、ここまでの即答はできていませんでした。恐らく、聞かれたら何らかは言うとは思いますが、それは即答ではないですし、その場で考えた答えだったと思います。

「得意はどこ?」と聞かれたとき、パッと回答できますでしょうか。

実際に得意はどこか

得意なところはどこか、を端的に言えるよう、考えてみました。
苦手なところだとパッと言えますが、得意なことだと考えておかないと難しいですね。

・リスクの検討はしっかりやる(慎重さ、収集心)
・「これをやる」と約束したりして決めたことへの突き進む力は強い(責任感、目標志向、自我)
・チームの取りまとめは得意(個別化、指令性)

仕事についてのマインドの違い

仕事について、自分の仕事関係とは別の人と会話するのは本当に大切だと感じています。

思ったより、「業界の常識」みたいなものはあり、それは特殊な文化であったりします。それが時間を浪費しているにも関わらず、全く気がつかないのです。

例えば、このような事例があります。

メールについてのマインド

これまでの私の仕事ブリは、メールを見すぎていました。「メールを見ない」というのは、一見あまりパワーを使っていないようにも見えますが、1日中見ているのは、それだけでエネルギーの無駄遣いだなあ、と減らしてみて感じました。

実際にメールは、今は1日3回見るのに減らしていますが、問題は生じていません。そもそも、本当に緊急な場合は電話が来ます。

「今日受けた仕事は明日以降にやる」

これがなかなか難しいですが、残業を減らすコツではあるのは事実です。

それは、

「今日受けた仕事を今日やらない」

ことです。私は、その教えを受けるまで、何も考えず、今日受けた仕事に即着手していました。

本かどこかで教わったのは、「着手」に関してで、即着手すると「面倒になって結局間延びするのを防げる」ということだったかと記憶しています。

しかし、着手という面はありますが、それは必ずしも必要ではなく、実際着手すると、少しで辞められなくなることもあります。

「いつやる」かを決めればそれでいいのです。

もちろん、その日中でやる緊急なものは別ですが、上司の勝手に決めた期限に交渉の余地がかなりあるなど、現実を冷静に見つめると緊急ではない場合がほとんどであり、期日までに間に合わせればいいのです。

2つの「楽」で生きること

2つの「楽」とは、「楽しく」生きることと、「ラク」に生きることです。

「楽しく」生きるとは、これまで述べてきた心の問題の話で、まずは自分からハッピーに生きていくことが大切だ、ということです。

その上に、具体論として、「ラクに生きる」ことがあります。

これは、できるだけエネルギーを使わずに成果を出すことであり、脳のエネを無駄なところに使わないことがポイントです。この点で、タスク管理をすることはその一助になります。

ここから、「ラク」に生きる観点にも触れていきます。

スキルとしてのタスク管理

タスク管理をする、すなわち、タスク管理システムに脳を預けることにより、ラクに生きることができるようになってきます。

そのメリットとして、

①主体的に生きられる
②脳がクリアになる
③先送りの防止

などがあります。

詳しくは別記事に色々と記載しておりますが、いくつか下記に過去記事を例示します。

編集後記

仕事で評価されたことが少し前にありました。

当然、評価されることは嬉しいですが、逆にいえば、ハードルが上がることに繋がりますし、それはレベルが上がれば上がるほど、苦の道に繋がりかねません。

何より、評価されても私の身の回りが変わる訳ではありません。

だからこそ、「幸せに生きる」「楽しく生きる」は自分で実感するしかありません。心の病にかかる方も少なくない現代社会において、一度しかない人生を幸せに過ごしたいと強く思っています。

この記事を書いた人

相羽涼太

相羽涼太

読書、手帳術、旅行記・訪問記・食レポ、ジム(運動、食事)、英語学習などを中心に記事を更新します。

インターネットの登場で、「考える」ことが減りがちな今こそ、自分なりの軸を持って、考え、発信していくことを大切にしたいと考えています。

SF(上位10位、2019年1月現在):慎重さ、収集心、個別化、責任感、自我、指令性、目的志向、自己確信、信念、学習欲