逆算手帳をフル活用するための振り返りの会・2019年5月分を受講して(講師:きむらあきらこさん)〜人生をよりよく生きるためのヒントを得た会〜

2019年5月の逆算手帳の振り返りの会では、「振り返り」という言葉通り、逆算手帳の良さも再確認できましたし、習慣化のコツや、100個リスト作ることの意味合いについても学びました。

色々と生活の過ごし方のヒントをいただいた会だったかと認識しています。

それでは、詳しく見ていきましょう!!

習慣化のコツ

物事を達成するには、基本的に「習慣化」が必須だと考えています。

1日の体験で達成できる事項は別ですが、目標を達成するための最も効果的な手段は「習慣化」です。

とはいえ、実際にやろうと思うと、「3日坊主」という言葉もあるようになかなか上手く行かないことがあります。

そこで、いただいたアドバイスが、「日にちと場所、タイミングを固定化する」ことです。

確かに、思い返すと、習慣化していないのは、同じタイミングで毎日実施してこなかったものでした。

ほとんど全てを固定化して、「これをやるしかない」状況を作り出すということです。

逆算手帳の魅力を再確認

逆算手帳を使っていくと、「使っている状態」が当たり前に徐々になってしまいます。私自身、逆算手帳があり、逆算手帳の魅力として強く感じていたことが、普通のことだと思うようになってきました。

そのため、中弛みを防ぐという意味も含め、逆算手帳の魅力を再認識して、ドンドン使いこなしていければと思っています。

「本当に」やりたいことを明確化してくれる

やりたいことを列挙してみると、案外あると一見思いますが、やりたいことが思いつかなくなってくると、「こんなものなんだな」とも思います。

しかし、人生という時間は長くはありません。そのやりたいことの中で、絞り込みが必要になります。

逆算手帳では、「本当に」やりたいことは何か、を考えるプロセスを2重3重に踏むため、やりたいことがはっきりします。

ロジカルに目標達成する仕組みが学べる

これは、逆算手帳というツールを知る中で、このツール自体が、「逆算」で物事を考えるアプローチを取るため、「逆算思考」が見につくということです。

それは、仕事でやっていることを、私生活でも応用するようなイメージですが、仕事でやることは目標が会社等で決まっている場合もありますが、私生活のゴールはそれぞれ違うという違いもあります。

そのため、仕事よりも私生活は適当でも過ごせはする場合が結構あるのですが、それをロジカルに考えることができるようになります。

「実行力」が付く

逆算手帳では、やりたいことや目標を書き、その進捗管理をします。

毎日など定期的に見る習慣を付ける必要はありますが、時折見返す習慣を付けると、着手できていないものが見えてきます。

「やりたい」と少なくとも一度は考えて、文字に書いたのを何度か見ていると、「やろう」という想いが自然に湧いてきます。

感情に振り回されにくくなる

人はそんなに強いものではないし、特に、外部からの刺激に弱いです。そのため、通販番組で新商品が魅力的に紹介されているのを見ると、その商品が欲しくなったりしてしまいます。

そういう新しい情報に触れると心が揺れ動くのは人間らしいのではありますが、時間のかかる目標に集中して取り組む必要がある場合、それは邪魔になります。

人生において、自分の軸となることのためにできるだけ多くの時間を割けるようにすることが大事だ、と思っている私にとっては、逆算手帳で軸を明らかにする作業をすることで、新しい刺激に反応しにくくなるのはありがたい効果です。

手書きの大切さを再確認

「たすくま」を始め、結構デジタルを使って自己管理するようになっています。しかし、こと「どういう人間になりたいか」とか長期の自分を描くときは、「手書き」で作った方が、味もあるし、愛着も出ます。

逆算手帳は、作るのに時間がかかるからこそ、使った時間に見合うだけ使いこなそうとも思います。

「分かる」ことだけやる

コメントの中で印象になったのが、この「分かることだけやる」ということです。

当たり前に思えるかもしませんが、これを実践するには心理的なハードルがあることがままあります。

今でこそ大分減りましたが、恥ずかしいことに、昔は結構「知ったかぶり」をしていました。

今でも、10人の団体で自分以外全員分かっていそうだったら、「分かってません」ということで堂々と手を挙げて質問するのには少し躊躇はあります。

「恥ずかしい自分も自分なんだから認めろよ」というツッコミはごもっともなのですが、妙なプライドが邪魔していた時代が長くありました。

例えば、他人が作成した10ページ程度のそこまで長くない文章を読んで、「内容教えて」と言われたとします。

しかし、そこで聞かれた人に教える内容は、文章の表現を引用はするにしても、再構成し、自分の言葉で紡がれることになります。

表に出そうとするときには、自分が言葉を摘み出すしかないのです。そうであるからこそ、「分かる」ことしかできないのです。

「それなりに型になっている」ことはあるかもしれませんが、それは正しい型ではない場合がほとんどです。

ミニセミナー:100リスト

今回の「ミニセミナー」セッションでは、リストを100個作ることの意味と、その応用について教えていただきました。

先に書いている「分かることだけやる」という話と一致する部分がありますが、人間は忘却機能を得ている分、覚える力としては賢くありません。

また、頭で考えようとした場合、リストを作成しても100個は行かないと思います。リスト形式で無理矢理にでも100個見つけるという過程の中で、新しい自分の一面を見つけることができる場合が往々にしてあります。

いいところ100リスト

これは、自分の凄いところ・強み・得意なことを100個書き上げるというものです。ただし、この場合は、何日もかけて作成していい訳ではなく、1〜1.5時間で書き上げること、とのことでした。

いいところをじっくり考えて書くとあまり良いことがありません。それは、一般論になりがちだからです。これは、自分が自覚していないような「潜在的な」凄いところを見つける作業なので、頭で考えたものではダメなのです。

作成した後、人に見せることが推奨されていました。その際、アンケートを取ることで、「どこに興味を持つか」が分かります。

この結果から、自分の「ブランディング」の方向性が分かります。自分の強みだけでは他人は惹きつけられません。

ニーズがあり、しかも自分の強みであることであるならこそ、深めることで、輝く可能性を高めてくれます。

「褒め合い」の会

そして、「いいところ100」が更に進むと、「知り合いの中で褒め合いをする」という次元まで達するようです。

私は褒めることは苦手なタイプなので、「褒め合いの会」をしているというだけで凄いですが、誰も傷つけることなく、ポジティブな会にならざるを得ないのがいいな、と思います。

しないこと100リスト

こちらは先のものとは異なり、別に時間をかけても良いタイプだとは思いますが、このリストは、自分が「やらない」ことを100個あげるというものです。

これだけ「しないこと」を書くと、何より「すること」が尖るというメリットがあります。

例えば、「気の乗らない飲み会は断る」などを決意表明として書いておくことで、たとえすぐにはできないにせよ、「断る力」も身につきます。

人間には平等に24時間しか与えられていません。しかも、その中で睡眠・食事等も含めやりくりをするので、自分の時間というのは、既に2時間程度しかありません。

そんな中で、自分の軸として、「しないこと」を決めておくことで、時間の使い方としても効率的になるのです。

「年間目標シート」のあり方を考える

私は今、逆算手帳の使いこなし方の見直しを図ろうとしています。

私が「逆算手帳」で一番感動したのは、「手帳」の分類であるにも関わらず、人生全体をプランニングし、そこからデイリーでやっていくことまでブレイクダウンしていくことです。

そのため、逆算手帳は、「ビジョンシート」「人生逆算シート」などは他の手帳にはない強みがあると、個人的には思っています。

しかし、「年間目標シート」と「逆算ウィークリー」については、なかなか私に合うか難しいな、と思ったところです。

「年間目標シート」については、マイルストーンで管理していくのは分かったのですが、如何せん大まかなマイルストーンを立てていくことしかできません。

そして、当然、計画を立てるときは、色々な状況を想定して作成するのではありますが、そうは言っても難しいところです。

日常のリピートタスクは、「たすくま」で管理できるようになってきたのですが、「たすくま」だと全体の進捗管理には向きません。

英語の学習で言えば、「単語学習」「リスニング」「長文読解」など、色々な科目があり、「それぞれをやること」については、たすくまで管理することができます。

しかし、何を、いつまでに、どこまで進捗すべきか、というところは管理ができないので、そこのところは別のツールの代替が必要と感じています。

使うツールは現時点で決まりきっていませんが、現在、試行錯誤しています。

編集後記

個人セッションやセミナーは「聞いた後どう動くか」こそ大切です。

だからこそ、「アクションにどう落とし込むか」を意識して聞こう、と思いました。

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この記事を書いた人

相羽涼太

相羽涼太

読書、手帳術、旅行記・訪問記・食レポ、ジム(運動、食事)、英語学習などを中心に記事を更新します。

インターネットの登場で、「考える」ことが減りがちな今こそ、自分なりの軸を持って、考え、発信していくことを大切にしたいと考えています。

SF(上位10位、2019年1月現在):慎重さ、収集心、個別化、責任感、自我、指令性、目的志向、自己確信、信念、学習欲