「目標志向」資質の特徴・長所は?強みを発揮するための活用法【ストレングスファインダー】~「目標志向」7位、「適応性」34位の観点から〜

実行力系に属する「目標志向」の話になります。

まず、実行力系の資質の順位が押し並べて低くとも、行動をすることはもちろん出来ます。

ただし、実行系の資質の多めな私の観点からすると、実行系資質は、行動する際に、「エンジンを積んだ」ような感じはします。

よくよく行動したときの原理を観察すると、大体、「実行系」と絡んでいます。自分に上位として存在する実行系の資質を見ると、「あ、これが作動したのかな」という仮説が大体立ちます。

そんな行動のためのエンジンの1つである「目標志向」について、詳しく見ていきましょう!!

フロー大好き

「フロー」と呼ばれる事象があります。

スポーツをやっているときがわかりやすいと思いますが、他の邪魔が目に入らず、集中している状態のことです。

そういう集中している状態が「目標志向」持ちの人は好きな傾向があります。私は、この集中状態が好きです。

感覚が他の人とどのくらい違うのか分からないのですが、結果が出たときより、結果が出る前のプロセスが私にとっては重要性が高いです。

かえっていえば、結果が出たときに、私はあまり喜びません。仕事で、プロジェクトが無事完了したとき、飲み会がしばしば開かれると思うのですが、そうした飲み会の場で、あまり喜んではいない自分がいます。

それよりは、その過程で、如何に「一心不乱に取り組んだか」という過程の方が私は重要で、もちろん、フロー状態のような極限の集中状態となると、それが終わったときにとても疲れるのですが、集中状態の「心地良さ」を求め、また一心不乱に取り組もうとする自分がいます。

私が行動する際の推進エネルギーはいくつかありますが、行動するときには、計画を立てて、その通りに進んでいるときに、更に意欲が上がります。

自分の目標に向かって、直進で進んでいる感じが好きです。

目標の明確化がポイント

「目標志向」は真っ直ぐと目標に向かって集中する資質といえます。しかし、それと「目標を立てる」力は別物です。

目標を立て、その目標に向かう推進力こそが「目標志向」なので、目標を立てる技術を身につけることで、その資質は磨かれていくと感じています。

そうであるからこそ、私は、「逆算手帳」と「タスクシュート時間術」を活用することにしています。

「分析志向」「戦略性」「未来志向」などを並行して上位に持っていると、計画を立てる技術は自然に身につきやすいと思われますが、私は、そこあたりが中位にあるので、ツールを使うことで、資質を有効に使う手助けになればな、と感じているところです。

「適応性」との差

私は、「適応性」が最下位で、「目標志向」が上位なので、記載している傾向が強いのですが、「適応性」と「目標志向」は物事へのアプローチの仕方が結構違うことは自覚しているに越したことはありません。

「適応性」は、その瞬間で、気分でやることを決める傾向があり、「のらりくらり」としているように見えますが、その状態が「適応性」にとっての解です。

だから、デートで、「目標志向」持ちがガチガチにやること、目標を決める一方、「適応性」持ちが、「あれやろうよ」なんて言ったりすると、相手が「適応性」持ちであることを認識していない「目標志向」持ちはイラついてしまうかもしれません。

「目標志向」持ちからすれば、「適応性」は凄い資質で、とても自分には出来ません。「なんとなく」やっているだけで、それなりにはなっているのです。そして、その状態が楽しい。

バックパッカーが「適応性」の一例と言われたりもしますが、私はバックパッカーになるイメージが全然出来ないので、凄いなあ…と思います。自分の下位資質を上位に持っている方は大変興味深いですし、考え方の違いにいつも驚かされます。

ムダを受け入れよう

「目標志向」は、目標を立て、その目標に向かって真っ直ぐ進もうとします。

その際、目標に突き進むエネルギーはかなり大きなものになるのですが、その代わり、目標達成に役に立たないことはやりたくない想いも強いですし、やっているものの進みを遮られると無性に腹が立ちます。

私の場合、「自我」「指令性」「自己確信」「信念」も相俟って、無駄だと自分が思うこと、進みを遮られることに対する腹の立ち方が大きいです。

ストレングスファインダーを知るまでは、「なんでこんなに腹が立っているんだろう…」と不思議になっていたのですが、資質から理解を深めることができました。

しかし、大切なのは、「全てが一直線に進むことなどない」という現実です。

特に、人間関係を考えると分かりやすいですが、1人1人の価値観は想像以上に違います。その誤認識を取るためには、ある程度の無駄と思える時間が必要だ、ということは認識すべきことだな、と思っています。

実際、私は、ダラダラした時間が非常に嫌です。結論が決まる気がしない会議と、終わりを仕切っていないブレインストーミングが嫌いです。会議で1時間以上かける必要はないと思っています。

とはいえ、職場でいえば、雑談も大切です。人間関係を円滑にしておくことで、動くことも数多いです。その意味で、「無駄ではない」こともあります。

実際、先日5人で飲み会をしたのですが、純粋に楽しかったです。笑って、少し昔のバカらしい話もしました。これは無駄ではないのです。

ただし、「無駄(と自分が思うこと)が嫌い」であることは強く自覚的であるべきです。飲み会も、4時間とかは長くて、それは私には向いていません。

ですが、2〜3時間、週2回程度の飲み会までであれば、人間関係の円滑化のためという理由で許容できるな、ということが分かってきました。

編集後記

6〜11位あたりについては、少し客観的な観点から資質を観察することができます。

こうやって文字化していくほど、「人ってみんな違うんだなあ」ということに気付かされます。

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この記事を書いた人

相羽涼太

相羽涼太

読書、手帳術、旅行記・訪問記・食レポ、ジム(運動、食事)、英語学習などを中心に記事を更新します。

インターネットの登場で、「考える」ことが減りがちな今こそ、自分なりの軸を持って、考え、発信していくことを大切にしたいと考えています。

SF(上位10位、2019年1月現在):慎重さ、収集心、個別化、責任感、自我、指令性、目的志向、自己確信、信念、学習欲