「指令性」資質の特徴・長所は?強みを発揮するための活用法【ストレングスファインダー】~「指令性」6位の観点から〜

ストレングスファインダーの中でも、「指令性」は出にくい資質であるとされています。

「指令性」の資質があると、存在感があり、主導権を握り、決定を下すことに長けているようです。私は、6位ではあるものの、結構この資質で当てはまる部分は多いです。

個人的に、指令性は、「ワンピース」でいうところの「覇王色の覇気」のような印象を持っているので、結構好きですし、「指令性」の情報に触れ、話し合いをする度に自分が指令性があることを認識しますが、パワーが強力なだけに面倒な資質でもあります。

それでは、詳しく見ていきましょう!!

主導権を握る

「指令」という言葉、英語の表現でも、commandなので、言葉のイメージ通り、主導権を握りたがる傾向はあります。

客観的である必要はないですが、案件の手綱を握っていると言いますか、「主導権を握っている」と自分が感じているとき、心地よさのようなものを感じます。

逆に返していえば、非常にお恥ずかしい限りではありますが、他人が主導権を握っているもので、自分が他人の指示に機械のように従う形となっている場合、相当精神的に苦しく感じます。

そして、「主導権」が誰にあるか、をよく見ていることから、「モヤモヤと進もうとしている案件」に対して、かなり敏感であるという性質も派生的に持っています。「誰が主体的に進めるのか」ということをハッキリさせたいという想いが強いです。

飛行機に、パイロットがいないままでは、少なくとも、現在の技術では飛ばすことができませんが、「主体的に進める人がいない案件」は、パイロットがいない飛行機のように見え、「これは誰がやるんですか」ということを発言するのは、「指令性」を持っている方の確率が高いように個人的には考えています。

なお、その観点で考えると、ダラダラとした会議は、全く意味がないと個人的には思っています。案件の報告者がいて、質問・コメントし、その後のやりとりを経て、今後何をしていくかを決めれば、会議はそれで終わるはずです。

率直なコミュニケーション

「指令性」持ちは、率直なコミュニケーションを好みます。というより、率直な話し方になってしまう傾向があります。

もちろんこれは良く捉えると「率直」であり、悪く捉えると「ぶっきらぼう」ということになります。

真っ直ぐなコミュニケーションを取ろうとするため、それが相手によっては威圧感に感じる場合もあるようです。

この「率直」という観点から2点の派生的な話が生まれます。

対立に抵抗感がない

「指令性」持ちは、意見が対立することや、積極的に議論することに対してあまり抵抗感がありません。

「対立とか議論は嫌だ」という方が一定数いるのは理解していて、対立はない方が平和であるとは思うのですが、上手く説明はできませんが、刺激を欲してしまうのかもしれません。

私はこれまで、意見が対立し、喧嘩のように見えるレベルで議論することがままあったのですが、意見の交換をたくさんした相手ほど、最終的には仲良くなっているような気がします。

率直さを求める

自分が率直であるということは、「率直であるべき」という考え方を持っているという思考のバイアスが生じてしまいます。

ここは、取り扱いに注意が必要です。思考のバイアスがあることに自覚的であるだけでも、感情の激流は多少なだらかになってきます。

例えば、私の場合、打ち合わせをし、方針が決定した後でしばらく経って陰口のようにコメントしてくるのが非常に嫌です。

おそらく言ってくる方から取れば、「その場だと言いにくかったから」などという理由があるのだと思いますが、建設的な意見であればまだしも、それが細かい指摘であると、無意識に怒りが増幅していました。

上記にも、「陰口のように」と書きましたが、多分相手の方からとったら陰口でも何でもないんだと思います。しかし、私は何故か「陰口を言われた」ばりの怒りの念を覚えます。

自分でも「何故こんなに怒りを感じるのだろう、、、」と思うレベルでイラついてしまうのですが、そのイラつきの原因は、「率直であるべき」という考えが、潜在意識下にあることが原因の1つでした(他にも、「自我」など他資質の要因ももちろんあります。)。

緊急時に頼りになる

少し弊害の部分を記載し過ぎたので、いい部分について再び触れていきます。

「指令性」持ちは、緊急時に頼りになります。

極端な例ではありますが、私が聞いた話では、指令性1位の人は、事故を目撃した際、全く赤の他人であるにも関わらず、警察や救急車を呼ぶこと・応急措置をすることなどを周りに指示して対応するという人もいるようです。

ここまではいかないとしても、想定していないことが起きた緊急時においては、混乱してしまいがちです。そんな中で、「指令性」持ちが良くリーダーシップを持ち、進めていくことで、混乱を納めることができます。躊躇・物怖じというものを感じにくいため、こうした立ち回りを得意とする傾向にあります。

ただし、これもメリデリがあり、平時においては、「怖がられる」可能性があります。冒頭に、「存在感がある」とありましたが、これも、人によっては怖がらせてしまうこともあるので、注意が必要だと思います。

ちなみに、私は「指令性」は6位なので、そこまでの威圧感はないような気がします。

フィードバックはしっかり聞く

「指令性」の「主導権を握る」イメージ、また、「指令性」の順位が高いほど威圧感も伴うことから、「指令性」持ちは、「意見を聞かない人」と思われがちです。

しかし、これは完全に誤解です。率直なコミュニケーションを好むので、ある種素直で、ちゃんと聞くのです。

ただし、議論していたら「その場で」言うということが大切であるとは思います。

なお、私は、面倒なことに「自我」も持っているところ、「指令性」持ちの部分があるため、厳しいフィードバックは、議論している場で言われるとダメージが少ないですが、対面の場などで厳しく言われると結構凹みます。ワガママなことなのですが、優しさで包まれた厳しさが欲しいものです。

希少価値の高い資質

「指令性」は、世界的に見ても、日本国内で見ても、出にくい資質であるようで、世界でも、Top5に出る確率は5%であるようです。

そうであるからこそ、評価を受ける可能性もありますが、イロモノ扱いされる可能性もあります。評価は人から貰う相対的なものではあるとはいえ、さらに揺れ動きやすいことを認識しました。

「自分らしさ」を保ち、自分の心を自分で守る必要性も感じています。

編集後記

私は、「指令性」が6位ではありますが、感覚としては全くTOP5に入っていてもおかしくないくらいな感覚を持っています。

他の資質も、例えば、「戦略性」の計算高さの話も聞いていて興味深いし、「運命思考」の方の話は私には全くない視点をもたらせてくれますが、「指令性」の話も他の方から取れば、結構興味深いようです。

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この記事を書いた人

相羽涼太

相羽涼太

読書、手帳術、旅行記・訪問記・食レポ、ジム(運動、食事)、英語学習などを中心に記事を更新します。

インターネットの登場で、「考える」ことが減りがちな今こそ、自分なりの軸を持って、考え、発信していくことを大切にしたいと考えています。

SF(上位10位、2019年1月現在):慎重さ、収集心、個別化、責任感、自我、指令性、目的志向、自己確信、信念、学習欲