ストレングスファインダーという自己・他者分析ツールを使うことで見えてくる4つの良さ

ストレングスファインダーは、私にとっては、自分も、他人も分析するのに大いに役立つツールです。

色々なモヤモヤ感を自分の中でスッキリされることができるツールであると思っています。

その良さを、4点紹介します。

それでは、詳しく見ていきましょう!!

自分にとっての「当たり前」は他の人にとっての「当たり前」でないと分かる

自分にとって「当たり前」となっていることは、「当たり前」なので、他人には話しません。

しかし、実際にストレングスファインダーを受けた者で、それぞれの資質と各々の体験とを結びつけて話すと、「当たり前」だと思っていることを口にします。

そうすると、周りの人は驚きます。自分にとっての「当たり前」は、他人にとっての「当たり前」ではないのです。

例えば、私の場合、「慎重さ」という資質が1位なので、打ち合わせがあったりすると、事前に頭を整理する時間が必要です。準備をし、展開を予想し、対応します。また、8位に「目標志向」もあるため、計画を作り、それに向けて淡々と進めていく方式が好きであり、それが「当たり前」だと思っていました。

しかし、私の資質の最下位は、「適応性」ですが、これが上位にあると、準備をしたり、計画立てるのがそもそも苦手であるそうです。代わりに、刻々と状況が変化しても、適応できてしまいます。「なんとなく」で過ごしていても、なんとなくうまくいくらしいのです。

人間の考え方には、それぞれ偏りがあることは知識としては知っているかと思います。しかし、現実に生活していると、「当たり前」の部分は各々が前提としてコミュニケーションをするため、「なんか考え方違うな…」とモヤモヤしたり、場合によってはストレスに感じます。

その「当たり前」の違いにアプローチできるツールが、ストレングスファインダーにあると私は感じています。

自己分析がより深くできる

先ほどは、前提の違いの認識ができるという点を述べましたが、この違いを知ることで、「自分の得意」が見えてきます。

自己分析といえば、私は就職活動を想起しますが、就職活動では、これまで過ごしてきた人生の中でのエピソードを掘り起こし、それを抽象化したりしてPRします。ただ、これは無理やり抽象化しているため、あまり「深み」が出ません。

ストレングスファインダーを知ることで、他者との違いに敏感になれるので、自分の得意も見えてきます。

私の場合、「実行力」「影響力」系が高いため、自分で実行したり、人に影響を与えるものを得意としています。ブレインストーミングのようなアイデア出しはあまり得意ではないですが、「物事を進める」ということが好きですし、得意です。

こういう抽象的なところから、各資質を見て、さらに自分のエピソードとその資質の特徴とを照らし合わせて…とやっていくと、嫌でも自分という人間がどういう人間か見えてきます。

「なぜか上手くいかなかったこと」の原因が分析できる

一度も失敗したことのない人間は基本的にはいないと思いますが、失敗した場合に、原因を探り、再発しないように対応することが、一般的に大切とされています。

しかし、原因を探れるものも当然ありつつも、原因が分からず、何度も同じようなことをやってしまう、ということも実態としてはあると思います。

その原因を考える際に、ヒントとなる場合があります。

例えば、私は学校のように集団で画一的にカリキュラムの下で、教育を受けることに苦手意識を持っていました。理由はよく分かりませんでしたが、分析すると、集団教育がメインになっているとき、私の成長がかなり鈍化し、結果に結びつきませんでした。

その原因を考えると、私には「個別化」資質が2位にあります。これは、「人は一人ひとり違う」ということを当たり前だと思っており、人の「強み」に対し、敏感である資質です。逆から読めば、この資質を持っていると、画一的な対応をされることが苦手である傾向が強いそうです。

実際、学校教育は画一的な教育プログラムになっています。当時の私は、「一人ひとり違うのに、なぜ同じアプローチをするのだろう」と無意識下で思い、その環境にストレスを感じていたのがよくなかったのかもしれないな、と仮説を立てることができました。

仮説を立てた後、個別あるいは少人数でアプローチすることに力を入れる、私は、教えてもらったり、チームで仕事をするときは、個別あるいは少人数が好きだということが分かってきました。

人のサポート欲しい部分が分かる

不完全な存在であり、欠点があるからこそ、愛すべき存在であるのが人間です。芸人でTVの演出上「クズ」と呼ばれたりする方もいますが、本当に何も愛すべきところがなければ、TV

に継続的に出演することはできません。

しかし、自分の欠点にどれだけ自覚的か、と言われれば、かなり難しいというのが実情でしょう。周りに恵まれ、欠点を優しく指摘してくれる人がいればいいですが、それもいつも得られる訳ではありません。

全て完璧な訳ではない以上、欠点をうまくカバーしていく必要があります。そこで、下位資質に目を向けると、人に助けを借りた方がいい部分が分かります。

私の場合、「慎重さ」1位かつ、「社交性」「コミュニケーション」は下位なので、かなり初対面が苦手です。パーティーは大体端っこにいるタイプです。

しかし、そうであれば、初対面に対する苦手意識を持たない「社交性」や、話しながら頭を整理するくらい話すのが大好きな「コミュニケーション」を持つ友人と一緒にいけばいいのです。そうすれば、最初の橋渡しを彼らがしてくれるため、少なくとも会話を始めることはできます。

まあ、理念上はこうですが、これを実践するのは難しいです。とはいえ、お互いのサポートが必要なことを認識できるので、少しだけ優しくなりました。

編集後記

「世界に一つだけの花」(SMAP)で、「ナンバーワンにならなくてもいい 元々特別なオンリーワン」という歌詞があります。

資本主義的に考えれば、ナンバーワンになることが大事だろう、という意見などもリリース当時はあった気がしますが、このメッセージは、ナンバーワンの「ならなくてもいい」というマイナスワードが引っかかっているのかもしれません。

メインメッセージは、「元々特別なオンリーワン」であり、それぞれの強みを活かし合うことで、少しでも身の周りが幸せに包まれるのではないでしょうか。

ストレングスファインダーのことを考えていると、ふとそんなことを思いました。

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この記事を書いた人

相羽涼太

相羽涼太

読書、手帳術、旅行記・訪問記・食レポ、ジム(運動、食事)、英語学習などを中心に記事を更新します。

インターネットの登場で、「考える」ことが減りがちな今こそ、自分なりの軸を持って、考え、発信していくことを大切にしたいと考えています。

SF(上位10位、2019年1月現在):慎重さ、収集心、個別化、責任感、自我、指令性、目的志向、自己確信、信念、学習欲