樺沢紫苑先生の動画コンテンツを見ました。
この動画の発信以降、しばらくした後に、このことについて正面から取り扱った、「神・時間術」が出ることになったので、このコンテンツは、本の主要エッセンスを取り扱って
言及された作品になります。
空き時間を自己投資に使おう、という前提の下、集中を軸とした仕事の効率化の方法について紹介を頂きました。
下記に私の気づき3点を紹介します。
①15-45-90の法則について
45分の内容、15分×3ブロックというのは、誰もが集中できる値。すなわち、15分という単位をブロックとして集中すべき。
→齋藤孝先生も15分あればカフェに入れ、と言っていた。これまで15分単位があまり意識できていなかったので、15分が1単位という点は時間術として意識しようと思った。
②整理の重要性
雑念を排除することが集中力を高める上で大切である。思考の整理として、to doリストに書くこと、モノの整理として整理整頓、定位置にモノを置くことの重要性が語られていた。
→整理整頓は割とよくする方ではあるが、時間術としても整理は大切である。やっぱり色々モノがあると頭も雑然としている気がするものだ、というのは真なので、きれいにしておこうと思った。
③時間制限の法則
ケツカッチン仕事術として、締め切りを厳守して、締め切り前のパワーを発揮することで、時間対効果が高まる。
→締め切りを重視すること、デッドライン仕事術的な考えで問題ないことを再認識できた。また、アメリカでは夜は家族でゆっくりご飯を食べて、代わりに朝早く来る(8時とで普通)というのも知れ、確かに朝の有効活用は大切だな、と再確認できた。
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【内容ラインナップ】
○効率的な時間を過ごす方法
①無駄な時間を減らす
②時間の自己投資で自己成長
③集中力アップで仕事効率アップ
①では、確かにテレビ・スマホの時間は減らせるが、全体として、足し算引き算の話。
労働生産性を高めることが大切。生産性を高めて作った空き時間を、自己投資に使おう。
○②③の具体的方法
1.15-45-90の法則
2.雑念排除の法則
⑴思考の邪魔を取り除く…to doリストを書く
⑵物理的な邪魔を取り除く…整理整頓、探し物の時間を減らす
⑶人的な邪魔の排除…スマホオフ、カフェ・ホテルの利用
3.時間制限の法則
⑴休憩仕事術
⑵ケツカッチン仕事術
⑶背水の陣仕事術…ノルアドレナリンで集中力アップ