「収集心」資質の特徴・長所は?【ストレングスファインダー】強みを発揮するための活用法〜「収集心」2位の観点から〜

ストレングスファインダーの中で、「収集心」という資質があります。

これは、情報を集める資質のことで、他の資質のサポートとして現れることも多いことから、出方は人によって異なってきます。

サポート的な資質であるため、上手く活かしていくことで、より成長を加速させることができる資質となりえるものです。

「収集」と名前にあるので分かりやすいようですが、考察していくとメリット・デメリットが含まれていることが見えてきます。

それでは、詳しく述べていきましょう!!

「収集心」資質とは

「収集心」資質とは、「知りたがりで、情報を集める資質」のことです。

この資質は、言葉からも割とイメージしやすい資質ではありますが、とにかく情報を集める傾向があります。

良い例ではないのですが、分かりやすい例として、モノに対象が向くと、コレクターとなり、たくさんのものを集めて、家が物だらけになる傾向があったりします。

これは良い方向にも悪い方向にも働くので、要すれば「どう使うか」をコントロールしていくことが重要です。

また、収集心は他の資質と結びついて働き方が変わるので、その働き方も理解していると自己理解が大きく進みます。

3パターンの「収集心」

「収集心」資質における「収集」の対象は全てではなく、人により異なります。

対象については興味・関心やパターンによって変わってきて、人によって複数あったり、全部あるケースもありますが、主な対象は3つに分類できると考えています。

それは、「情報」「対人」「物」の3つです。

それぞれについて、ここから詳しく述べていきます。

情報に対して働く「収集心」

始めは、情報に対して働く収集心についてです。

これは私は強く働いており、情報を集めることは当たり前だと思っていました。

情報を集めることは大なり小なりするとは思いますが、知りたがりなので、その意欲が収集心を持ってない人よりは、自分の中で強いということになります。

そもそも私の場合は、あらゆることを始める際に最初にやることは、「情報収集」になります。かえって、私の場合、何も情報なしに動くことはストレスフルに感じます。

そのため、情報集めよりも先に、「まず行動する」方が出てくるパターンもありうるということをしっかりと理解していませんでした。

典型例として、「活発性」資質がトップ5にある方などは、「まず動いてみる」というアプローチを取る傾向にあります。例え動いた結果が違っても、その後別のアプローチを試し続ければいいという考え方です。

しかし、私は、1位の「慎重さ」資質も合わさって、「まず行動する」ではなく、「ひとまず情報を集める」というアプローチを取ります。

これは私にとって当たり前だったのですが、確かに周りを見ると、「なぜ。。」というくらい勇ましく行動する人がしばしばいます。

正直、ストレングスファインダーを知る前であれば、人によるところはあるとはいえ、とりあえず行動することに羨ましさと強い懸念が入り混じった感情を抱いていました。

プライベートであれば、どんどん動けることに羨ましさを感じ、仕事であれば懸念の方が割合として多く出ていました。

逆から考えると、「活発性」上記の方から見れば、何故情報を集めないと動けないかが理解できず、その行動の遅さに苛立ちを感じることがしばしばあると思います。

しかし、「そういう思考パターンをする人なんだ」ということを知れば、対策を打つ方向に考える方向を変えることができます。自分を理解し、相手を理解するプロセスに入っていくことになります。

情報の活かし方は別物

「収集心」資質単独での意味するところは、「情報を集める資質」です。

そのため、情報を集積させるのは自分の中で自然(得意)なのですが、得た情報をどう活かすかは人によって異なります。

これは他の資質との兼ね合いも大きいところで例えば、コミュニケーションも持っていれば、知ったことはどんどん広めたいとなりがちです。

他方で、内省と絡めば、日々の脳内会議が活発になっています。それは外には出ないので、こちらは一見分かりにくいのではありますが。

私自身は、情報の活かし方も「慎重さ」と掛け合わされがちで、リスクを検討する材料となります。

インターネットの時代における「収集心」のあり方

「収集心」持ちは、集める情報が「宝の持ち腐れ」とならないように留意する必要があります。

特に、情報過多になりがちなネット時代が到来したことによって、収集心持ちは、「情報整理」のやり方を自分なりに確立する必要性が高まっています。

もちろん、ネット時代より前でも、ファイルの整理法とかをしっかり確立することは重要ではありました。

しかし、現代は、そもそも存在する情報量が違いますし、何より、ネットの情報は玉石混淆です。

そのため、私は、情報をクラウドを上手く利用して整理する必要性が割と大きく、「ライフハック」として効率化する仕組み構築への関心が高いです。

まだまだここは学び始めたばかりですが、ガジェット類や、Evernote、Scrapboxなどを上手く活用していくべく、試行錯誤しているところです。

人に対して働く「収集心」ー聞き上手ー

私も割と強いのですが、収集心の対象は人にも向くことがあります。

私の場合、3位の「個別化」と相まって活用されていきます。そのため、「この人の強みはどこにあるか?」とアテを探りながら話す過程は楽しいと感じます。

「個別化」と併用した話になりますが、私の場合は、人の行動・振る舞いを観察して、接し方をそれぞれ決めます。

情報は都度集めているので、自分の認識に誤解があれば、それを修正し、接し方をまた変えていきます。

人に対しても、「まず情報収集」という考え方なので、ベラベラ話すタイプではありません。

この対応を良い方向に解釈すると、「聞き上手」と言われることがある、ということになります。

他方で、それを当たり前と認識していると、私の体験では、「コミュニケーション」資質持ちだと思われる方の行動を理解できないことがありました。

これもタイプがあるのですが、「コミュニケーション」資質持ちの方は、「話す」方に資質の方向性が向くと、「話しながら頭の整理をする」というやり方をするそうです。

そのため、その傾向を持っていれば、人と話すごとに頭が整理されるので、まさに話し相手を壁打ちとして活用していく中で頭を整理することが当たり前になっているそうです。

だから、以前の私は、その方に対し失礼ながら「話しが長い割に結論が分からないな」と思っていたのですが、そうではなく、彼らにとってのそれは頭を整理している過程に過ぎないのでした。

物に対して向く場合

私はそこまで物に対して、収集の意欲がそこまでは湧きませんが、収集心が物に向くケースもざらにあります。

例えば、近藤麻理恵さんの片付けメソッドの中に、「ときめき」を基準にして物を捨てるという方法がありますが、どのものにも思い出があり、ときめいてしまうのが、このタイプだと考えられます。

他の資質が絡んでいる可能性があるとはいえ、いわゆる「コレクター」の方は、収集対象がかなり物に向かっていると考えられます。

編集後記

「収集心」は他の資質と結びつくことで、その方向性が異なる資質だと思います。

そして、対人関係だと分かりやすいのですが、「情報を集めているか否か」というのは表には出ないので、まだ私自身も情報を集めるベクトルが強いかはイマイチ自覚しきれていません。

ただ、「慎重さ」「個別化」をサポートしてくれると意識すると、自分の中で、徐々にではありますが、より効率的に情報が集まり、整理できるようになってきた感覚があります。

もっと内容を知り、磨きたい資質の1つです。

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この記事を書いた人

相羽涼太

相羽涼太

読書、手帳術、旅行記・訪問記・食レポ、ジム(運動、食事)、英語学習などを中心に記事を更新します。

インターネットの登場で、「考える」ことが減りがちな今こそ、自分なりの軸を持って、考え、発信していくことを大切にしたいと考えています。

SF(上位10位、2019年1月現在):慎重さ、収集心、個別化、責任感、自我、指令性、目的志向、自己確信、信念、学習欲