ZEN cafe−イス座禅体験〜座禅で心を平穏に保つ練習をやってみた〜

先日、「イス座禅」という取り組みがあるのを聞いて、ZEN cafeに参加してみました。

非常に穏やかな気持ちになる経験でしたので、紹介していきます。

「禅修行をしてみたい」

逆算手帳における「やりたいことリスト」の中の1つに、「禅修行をしてみたい」ということを書いていました。

書いた当時は、寺に行って体験修行のような形で、1日とか、場合によっては宿泊も伴いつつ実施することで「達成」とすることを想定していました。

解釈の変更を余儀なくされる

禅修行をすることを座禅をすることと言い換えると、座禅をする目的として、心の平穏を保つという点がありました。

特に私は、感情の起伏が激しいことがしばしばあるのが嫌だったので、座禅を生活に取り入れることで、ストレスフルでない生活を送りたいと考えていました。

しかし、ある飲み会の途中で、少しの間正座することになったときに思い出しました。そもそも私は正座がものすごくやりにくい身体なのです。

具体的には、足の甲の部分の柔軟性がなく、正座自体はできなくはないのですが、10分も継続すると痛くなり、姿勢を戻したときに痺れてしまいます。

少なくとも小中学生の時期はこういうことはなかったのですが、気がついたときには固くなっていて、正座のときの座高が非常に高くなってしまうほど硬い状態に今やなっています。そのため、目標の修正が実は必要な状態でした。

「イス座禅」の発見

そうなると、座禅はほんの少しの時間しかできません。そうなると「やってみる」という、そもそもがハードル低めに設定した目標が達成できなくなってしまいます。

そんな危機感を抱いていたある日、SNSを見ていたときに、「イス座禅」という概念があるらしいことを知りました。

「イス座禅」はイスに座って座禅をすることをさします。

いわば座禅の入門編のような感じですが、実際に体験してみると、正座を組まない、ということ意外の差はそこまで感じませんでした。

こちらのサイトにある、ZEN cafeという取り組みに参加しました。

ZEN cafeセミナーの流れ

まず、イス座禅の組み方を和尚さんが一通り教えてくれます。

説明後、軽く実践し、参加者が基本姿勢をマスターしたら、イス座禅を10分×2します。それが終了したら、和尚さんへの自由質問も挟みつつ、プチ講和をいただきます。

そして計1時間の会でした。

「イス座禅」の組み方

イス座禅の組み方は簡単です。以下の留意点のみ気にかければ、それだけで実践することができます。

・腰は深くかけず、背もたれには寄りかかりません。身体に一本の針金を入れているイメージで、お腹に少し力を入れます。

・手は軽く結んで、へその前あたりに置きます。

・口は軽く閉じます。

・そして、呼吸が大切です。呼吸は、「自分の気持ちいい呼吸」を見つけるようにします。

・その上で、雑念をなくすため、「数息観(すうそくかん)」という、1〜10を数えて、数え終えたらまた1に戻ることを繰り返します。

これを10分×2本実施しました。実際には、毎朝か夜かに5分程度でもいいのでやっていくといいとのことでした。

「イス座禅」の感想

実際にイス座禅をすると、清々しい気持ちになります。

雑念をなくすのは非常に難しく、イス座禅中も、色々なことが思いついては消え、を繰り返しましたが、それでも、とても穏やかな気持ちになりました。

ちょっとしたことで怒ったりしている自分を、バカだなあと思いながら、「まあそれも自分だね」とおおらかに認めているような、そんな感覚でした。

なお、後々和尚さんに話しを聞くと、雑念をなくすというのは、すぐにできるものではなく、何年にもわたる取り組みが必要で、それなりに難しいということでした。

プチ講和

イス座禅が終わると、和尚さんによるプチ講和がありました。

心の話で、どんな容器にも合わせられる水のような心を持つことの大切さを説かれていました。

「我々人間は、自分を勝手に決めつけてしまう傾向になるが、名前や職業でさえ、後から得たものに過ぎないのだから、本来の自分を見つめ、さらけ出していくことが大切だ」

という趣旨のことなどを言ってらして、こういう話を聞くのも非常に興味深いなあ、と思っていました。

古文・漢文の学習となると難解ですが、かつての知見を現代に蘇られてくれる「講和」の存在のありがたさの一端を感じることができました。

編集後記

解釈変更をしたものの、wish listが達成されることはいいことです。

こうして自分のやりたいことを叶えていくことで、徐々に大きな目標へのアプローチ力も強まってくると思っています。

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この記事を書いた人

相羽涼太

相羽涼太

読書、手帳術、旅行記・訪問記・食レポ、ジム(運動、食事)、英語学習などを中心に記事を更新します。

インターネットの登場で、「考える」ことが減りがちな今こそ、自分なりの軸を持って、考え、発信していくことを大切にしたいと考えています。

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